「蔵元だより 2009 夏・秋号」できました。


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この季節、もと「大型新人」の力もホップ畑にはかかせません。

年二回のペースでつくっている、「蔵元だより」の最新号が出来ました。

いつもお世話になっているみなさんのお手元には、そろそろ届き始めるかと思います。

HP からもご覧いただけますので、よろしければご覧ください。(ご希望で郵送もいたしますので、その場合はご一報ください。)

毎度毎度のフォーマットで、書いてあることも似たようなこともあるかもしれません。

はじめて玉村本店のことをお知りになる方にも、ぼくらのことを少しでもわかって欲しいと思って書いてますので、「またか」と思わず、おつきあい下さい。

これを準備するのは、いつも結構面倒でもあるのですが、このブログと同様、「今回はなにを書こうか」と考えるのが、ぼくらの頭の整理にもなりますし、ブログよりはちょっと長いタームで、これにむかっていろいろ準備するきっかけにもなります。

いろいろ新しい挑戦をくり返していきたいと思いながらも、変われない部分、変わってはいけない部分もあります。

現在のぼくらの状況について、お読みいただければと思います。


「夏のギフト」のご案内も同時にご用意していますので、そちらもどうぞよろしくお願いします!
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Dieu du ciel! x 志賀高原 = ???


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今回の備忘録モントリオール編、今日で本当に最終回です。

8時スタートで、夕方終了したこの日の仕込。

彼らが気に入ってくれているぼくらのビールをベースに、普段ぼくらが使わない酵母や材料をつかって、アイディアを膨らませたもの。

たぶんいままでにないカテゴリーの(つまりある意味では邪道な)ビールです。

お互いイメージした姿はあるのですが、はたしてその通りにできあがるのか。

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この日から3週間以上が経過しましたが、Luc からの経過報告によると、すごくいい感じのようです。

日本での発売予定はないのですが、それでも非常に楽しみです。(もしかしたら、ちょっとだけ飲める可能性も...!?)

ビールの名前は決まっていませんが、「ベルギーのたかしくん」って感じかな !?
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生存競争


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ちょっと一息。

今日は、例の雑草プロジェクトの途中経過です。

写真は、10日ほど前の実験農場。

移植したホップ達ですが、頑張っています。

本当の畑と違って、こちらは一切手入れをせずに、自然の生存競争に委ねるという方針です。

雑草対策と地力向上のために蒔いたクローバーも結構ついているのですが、それでも他の雑草もかなりのものです。まさに、「雑草プロジェクト」と化しています。

ホップの棚も、本格的なものではなく、そこに生えている木に針金をはって収穫線をたらしただけです。その木にも、葉っぱがだいぶ繁ってきていますので、日照も遮られ、なかなか大変です。

つい、甘やかしたくなる気持ちも出るのですが、ここは心を鬼にして放任です。とはいえ、外来種のセイタカアワダチソウ(と思われるもの)だけは、あまりに強力なので、完全放任というわけにもいかなそうです。多少人力の対応をしようと思います。

やはり、自然は厳しいんですね。たくましく育って欲しいと思ってます。
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理論派アーティスト


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写真は、創業者で、オーナー、そして Head Brewer の Jean-François Gravel 。おなじく創業者の Stéphane Ostiguy とともに微生物学を専攻。ともに修士と博士という経歴。

Jean-François の趣味のホームブルーイングが高じて、一緒に創業したのが11年前。

それからの成功は、今まで書いた通りです。

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Jean-François は、コーヒーとかはもちろん、ハイビスカスとか胡椒とか、いろんな素材をつかって、クリエイティブなビールを次々に生み出してきたのですが、一方では、やはり相当な理論派です。

一緒にレシピをつくったり、当日色々話をしてみて、本当に勉強になりました。もしかしたら、今まで会ったブルワーのなかでも、一番、知識豊富なブルワーかもしれません。

やっぱり、こういう機会は、本当に刺激になります。
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モントリオールでビールをつくる。


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延々続けたモントリオールの話も、これが最後のネタ。

つくってきました。

Dieu du ciel!と、ビールを。

今回の訪問が決まり、「一緒につくらないか」と声をかけてもらったのです。

ご存知の通り、今年の1月、我が工場で Nogne O の Kjetil さんと Not So Mild Aleを一緒につくったのですが、今回はその反対。

Dieu du ciel! のブルーパブで、一緒にビールを仕込んできました。

先日も書いた通り、カナダはもとよりアメリカでも高く評価されている Dieu du ciel! ですが、他ブルワリーとのコラボは今回がはじめて。Luc によると、某有名ブルワーにもコラボの打診を受けたりしているそうですが、ぼくらが先にパートナーとして選ばれたのです。

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彼らは、このブルーパブ以外に、数年前に新しい大きな工場をつくっていますので、いまはその二つの醸造所が稼働中。

こちらは、仕込みサイズでいうと、ぼくらの4割くらいなのですが、それでも年間の生産量はここだけでぼくら並みというのですから驚きです。

法律で、ブルーパブで醸造されたビールは、すべてそのパブで消費されないといけないとのこと。単純計算でも1日200L以上。パブでは、工場で生産する分も出してますので、すごい販売力です。

この日も、16時くらいには、もう結構なお客さんが入っていて、楽しそうに飲んでいます。スーツ姿は見当たらず、一体どういった関係のひとたちなのかわかりませんが、羨ましい限りです。

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設備は、狭いスペースに二階建て。地下は頭を下げないとぶつかっちゃうようなところもあるのですが、きわめてコンパクト、効率的、そして清潔です。

日本を出発する前から何度もやりとりして詰めてきビールのイメージとレシピの詳細を最終確認して、いよいよ醸造開始というわけです。

つづく。
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SAKE


SDIM0236.jpg(モントリオールで見つけた落書きです。)

今回のモントリオール・ビア・フェスティバル。最初に、ビールだけじゃなくて日本酒も出品するようにいわれて、ちょっとびっくりしました。

なんていっても、「ビア・フェスティバル」ですから。

で、結局出品したのですが、食事会やセミナーで飲んでもらったりして、多くの人が日本酒に示す興味や熱意の度合いに、本当に驚かされました。

ケベック州は、お酒の輸入をSAQという機関が一手に統轄していたりすることもあって、普段飲める日本酒は限定されていて、本当においしい日本酒を飲む機会はなかなかないようです。

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(同じく街中にて。上の写真とは、違う作者のようです。)

それから、

「なんで、日本酒は、お燗しなくちゃいけないんだ。」
「お燗した日本酒はまずい。」
「こうやって冷たく飲める日本酒がいいのに。」

何人もの人から、燗酒に対する悪いイメージを聞かされました。

その度に、いい日本酒は、むしろお燗で美味しいんだと説明しようとするのですが、なかなか通じません。

なにかが間違っています。

ところが、今回うちの酒を飲んで、ほとんど全員が美味しいといってくれます。別に、うちの酒に限らず、ある程度以上の酒を飲む機会がないのでしょう。

ビールの専門家たちも、ビールそっちのけで質問してきます。

みんな、一旦気にいると、すごい興味を示すのです。

「これはいくらくらいなんだ。」
「いいワインくらいの価格でも、飲みたい。」
「和食に限らず、いろんな料理と飲める。」

といった声に、本当に勇気づけられました。

「味」は海や国境を越えて伝わるんだなあと。

一方で、本国日本で、いい日本酒をこれだけ興味と熱意をもって飲んでもらえたらなあと、複雑な思いを抱いたりもするのでした。
23:59 | 日本酒全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

追悼


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天の邪鬼なもので、普段なら書かないのですが、やはりマイケル・ジャクソンはあまりに偉大で、避けては通れません。

今回のニュースで聞きたくなったのは、やはりこのアルバムの Human Nature 。(他のがみつからなかったのも事実ですが、ぼくのとっての Best はこの曲なのです。)

マイケル・ジャクソン

マイルス・デイヴィス

今回とは関係ないけど、ジャコやマイケル・ブレッカー、他にもいっぱい。

「あちらの世界」は、相当充実してきてるんだとは思いますが、

ぼくは残された曲を聴きながら、まだまだ「こっち」でがんばります。
23:59 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

夕食会のホストをする。


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今回の Mondial de la Bière 中、もうひとつ、お務めがありました。

フェスティバルの3日目の金曜に、「Beer and fine dining」というテイスティング・イベントを兼ねた夕食会が行われたのですが、テーマは日本。

日本のビール(と酒)を、和食のフルコースと一緒に味わうというイベントの、ホストの役目です。

結構今回のフェスティバルでも目玉のイベントです。

写真は、前菜。

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料理は、Fairmont, The Queen Elizabeth という、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの「ベッドイン」でも有名なホテルの料理長によるコース。

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これがその日のメニューです。料理だけでなく、組み合わされるビールもそれぞれ書かれています。

これは、日本を発つ前にメニューをもとに僕が選んだものです。

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前菜を食べながらのカクテルを終えて、各自着席。

ぼくは簡単なスピーチ。

で、スープが、なんとこれです。

味噌汁が、手にナプキンをかけた給仕さんたちによって、丁寧にサーブされていきます。

「味噌汁にあわせるビールって?」、と最初メニューを見た時に悩んだんですが、やっぱりこれでしょう。ベタにいきました。

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僕のテーブルは、ブルワー中心。Dieu du ciel! のヘッドブルワー Jean-François(左)と、昨日も登場の、Le Trou du Diable の Andre。

二人が飲んでいるのが、縁喜 純米吟醸 金紋錦。

この日は、うちの酒があわせて三種類出されたのですが、カナダでは、まだ飲める日本酒も相当かぎられているとのことで、本当にビール以上に (!?)好評でした。

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メインは鴨の照り焼きとエビの天ぷら(っていうかフリッター)。

写真にはないのですが、この鴨の照り焼きと富士櫻麦酒のラオホとの組み合わせは、沢山の人に絶賛されました。

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これがデザート。

「スイート寿司マンゴーソースとわさびアイスクリーム」っていうメニューを見せられても、どういうものがでてくるか想像できませんでしたが、こういうことです。

ハーヴェストムーンのケベック産のメープルシロップをタップリ使ったメープルボックは、やはり相当注目を浴びていました。

というわけで、日本人として、「これが和食か?」という個人的な疑問も感じましたが、ビールと食事との相性もふくめて、みんあとても楽しんでいたようです。

まあ、ぼくは飲み物を選んだだけなのですが、いろんな感想をもらったり、多くのビール関係のプロにも誉めてもらったりで、ほっとしましたし、うれしかったです。

今回のフェスティバルに、日本のビールが初参加し、その実力を楽しみながら確かめてもらうには、いいイベントだったと思います。

こういうのも面白いですね。
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モントリオールのクラフトビールに驚く。


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(今日はちょっと長いけど、最後までお付き合いを!)


モントリオールはトロントに次ぐカナダ第二の都市。

モントリオールのあるケベック州はフランス語圏であることは、もちろん理解していたのですが、行ってみるまでは、そうはいっても同じ北米。結局アメリカみたいなんだろうなと思っていました。

ところがです。想像以上に「ヨーロッパ」なのでした。言葉はもちろん、人や街の感じが、アメリカとは全然ちがうのです。言葉で不自由したりもするのですが、僕には居心地がよかったです。

そんなモントリオール(とケベック州)のクラフトビールですが、やはりアメリカと時を同じくして、どんどん発展してきたようです。

でも、やっぱりそこはモントリオール。

クラフトビールのスタイルにもヨーロッパ、特にベルギーの影響を強く感じました。

写真は、たぶん最も成功して、2006年からはサッポロの傘下にはいったUnibroue

ベルギースタイルが有名で、大きなブースで、(たぶんイベント用にリクルートされたと思われる)若い女性たちがサーブしていました。この規模では仕方ないのでしょうが、ブルワーの姿などはなく、だいぶ商業的です。

今回、ジャッジ等々で忙しくて、そんなに沢山飲んでまわることは出来なかったのですが、限られた時間の中で、Luc が、おすすめのビール/ブルワリーのブースを案内してくれました。時間がなくても、短時間でいろいろ飲んだり、ブルワーにあえたりするのがこういうフェスティバルのいいところです。

結果としては、Unibroueみたいな歴史もある大手以上に、若くて小規模なブルワリーのビールが、勢いもあり、かつ本当においしくて、すごく驚くことになりました。

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写真の彼は、Japan Night でうちのビールを気に入ってくれて、是非ブースに顔を出せといってくれた、Le Trou du Diablo というブルーパブの Dany。つぎつぎに、おすすめのビールを注いでくれます。

2005年の12月にオープンしたばかりという彼らのビールですが、今回のコンテストで2個のゴールドメダルを取っただけでなく、一般ビジターの人気投票でも、第一位(ゴールド)を獲得。(ちなみに、第二位と第三位は Dieu du ciel!。)

やはりベルギーの影響を感じるビールは、スコッチエールにチェリー(?)を使ったり、木樽で熟成したりと、独自の挑戦をしながらも非常にバランスよく、美味しかったです。

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こちらが、ブルーマスターの Andre(左)とシェフの Frank。今回は時間がなくて彼らのお店には行けなかったのですが、ビールだけでなく、Frank の料理も相当美味しいらしいです。

この日の夜、彼ら二人と、Dieu du ciel! のオーナーの一人 Stephane と Luc、さらにイタリアから訪ねてきていた Birrificio del Ducato というところのブルワー二人と一緒に、モントリオールで一番と Luc がすすめる日本食屋に行きました。国を越えたブルワー同士での時間は、楽しかったですし、刺激にもなりました。食に対する感性が、ヨーロッパ的なのか、なんか話をしていてしっくりくるのも発見でした。

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こちらは、BENELUX という2006年スタートのブルワリー。

向って左が、ブルワーの Benoit 。僕のセミナーで、日本酒について熱心に質問をしていたのが彼です。

アメリカンスタイルのビールもあったのですが、セゾンが三種類もあったのが印象的でした。大好きなスタイルで、(美山ブロンドはありますが)自分ではまだ取り組んでいないものなので、すごく興味があって、イーストや醗酵法なんかについて、ついつい逆に質問攻めに。

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で、ここが、今回の僕のまちがいなく一押し!

Hopfenstark というブルワリー。

ウェブがフランス語だったりで、定かではないのですが、ここもまだオープンして1年くらいと言っていたはずです。

でもとにかくうまいんです。

ここも、ベルギー系が特に強く印象に残っているのですが、セゾン(今回ゴールドメダル受賞)、そしてフランボワーズをつかったサワーエール、さらにそれを樽熟成したものなど。どれも、恐ろしくおいしかった。

向って左のブルーマスター Frederick Cormier には、 Dieu du ciel! でのイベントで会っていたのですが、熟練のホームブルワーとして、ワイルドイーストも含めて、酵母には相当の知識をもっているようでした。

帰り際、特別に、樽熟成のバルティック・ポーターのボトルをプレゼントしてもらったのですが、飲むのを本当に楽しみにしています。


この他、写真はないのですが Broadway Pub というところもよかったです。


旅行で気分が高揚していたとか、自分のスタイルとは違うベルギー系が多かったといった要素が、好印象を増幅したのかもしれません。でも、やっぱり今日書いた若くて小さいブルワリーのビールはどれも完成度が非常に高く、同時にとても挑戦的で新しい印象で、本当に感動しました。

ヨーロッパの文化的な影響に、New World の進取の精神が加わって、新しいものが次々に生み出されている気がしました。バランスよく、それでいてとてもオリジナルなのです。

それから、今回会った彼らの、プロのブルワーとしての経験は、ぼくらよりも短かったりするのですが、もともと ホームブルワーとして永年醸造をしてきた人がほとんどでした。やっぱり、日本も自家醸造を解禁にすべきだなあと、強く思いました。

予想を大幅に越える刺激をうけて、今後の僕のビールづくりにもかなりの影響があったと思うのです。
23:59 | モントリオール 2009 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

定点観測 2009


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毎年恒例のホップ畑の定点観測。

写真は、先週半ばのホップ畑。

こっちは、四年目を迎える信州早生の畑です。

去年の同じ頃とくらべていただくと、こちらはそれほど大きな変化はないかもしれません。

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それでも、棚の一番上まで達して、こんどは横方向に芽を伸ばしはじめています。

蔓の太さも、さすが四年目です。

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で、こちらが二年目のアメリカ品種が育つ畑。

こちらからみて左手がセンテニアル、右手がカスケードです。

やっぱり一年目の去年とは大違い。

信州早生が二年目のこの頃が、どうだったかと思い、くらべてみると、やっぱりこのくらいだったんですね。

蔓もたくましくなって、成長を感じます。

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で、これが、新しい畑の端っこ。

そう、例のチュー害にやられたカスケード達の場所。一年目からやり直しです。

さすがにお姉さんたち(そう、全員雌株なのです)にはかないませんが、それでもけなげに育っています。

というわけで、今年の収穫も忙しくなりそうです。
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