「雪ちゃん」と「小春ちゃん」


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今回挑戦してみたのは、写真の二品種。

ファイバースノウは、長野で開発された大麦。札には二条大麦と書いてありますが、正しくは六条大麦。

耐倒伏性、耐雪性、耐寒性に優れ、いままでの大麦よりも白く炊きあがるということで麦飯用に評価が高く、「大麦のコシヒカリ」とまでいわれ、全国的にも普及しているそうです。

ビールの醸造用には、本来二条大麦の方が好まれるのですが、やはり、長野の麦ということと、気候を考えての選択です。

もうひとつは、小春二条。

いわて蔵ビールさんが、すでにこの麦をつかったビールをつくっていらっしゃいますが、東北農業研究センターで新しく開発された、寒冷地向けのビール醸造用大麦です。

寒冷地用とはいえ、資料をみると雪や寒さに対する耐性は、すごく強いわけではなさそうなので、不安ではあるのですが、うまく育って欲しいと期待しています。

いろんな方のご協力で、この二品種が手に入ったのですが、届いたタイミングでは、蒔くにはやや遅めとのこと。

慌てて、この日の作業となったわけです。

「雪ちゃん」と「小春ちゃん」。

元気に育って欲しいなあ。
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今回はちょっと真面目に畑づくり。


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麦を播くのはのは、蕎麦を刈り取った後の畑。

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自然に近い姿で手間をかけないとはいえ、ホップや蕎麦の経験で、雑草は相当手強いので、今回はもうちょっと真面目にやることに。

まず、蕎麦や雑草などを苅ります。

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そして、浅く粗く、おこし、畝をつくります。

蕎麦は、ばらまきだったのですが、やはり雑草で苦労した経験から、今回は麦の種を世話してもらった農業指導員の方のアドヴァイスにしたがい、ちゃんと畝をつくることにしたのです。

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半日ほどで、ずいぶん畑らしくなりました。

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農業指導員の方には、除草剤をつかわないと収量は激減するといわれたのですが、このプロジェクトの趣旨に照らして、こればかりはアドヴァイスにしたがわないことに。

肥料もつかわないので、かわりに苅った蕎麦藁などを畝間にいれます。除草効果もあるといいなあと期待してですが、そんなにうまくはいかないかもしれません。

というわけで、種を播く準備完了です。



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今度は麦です!


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蕎麦の収穫が終わり、次は麦です!

いわずとしれたビールの原料である大麦。

ホップづくりをしているぼくらですから、以前からいろんな方々に、「麦はつくらないの?」
と聞かれてきました。

でも、正直あまり関心がありませんでした。

この地ならではのビールを目指してホップをつくっているわけで、そう言う意味では麦に興味をもってもよかったはずではあったのですが、でも...

何度も書いていますが、ホップは、長野県、それもこの北信地方が、以前は全国一の産地だったわけで、栽培適地である可能性が高いと思っていました。

一方で、麦に関しては、長野県でも結構栽培はされているとはいえ、雪の多いぼくらの地方は必ずしも伝統的な産地ではありません。

地産地消とかいう言葉が先行し、無理矢理麦をつくってビールを仕込んで地元産だといってみたところで、美味しくなければ、よくある「土産物」にずぎず、意味がないと考えていたからです。

そんなぼくらが、やっぱり大麦もやってみようと思うにいたるには、いくつかきっかけがあります。

第一に、自然農法というものへの興味と懐疑。

農薬も肥料もやらず、土もほとんど耕さない。そんないいことはないけど、果たしてそんなことが可能なのか。

春から「雑草プロジェクト」と称して挑戦中ですが、なにぶん素人ですし、やはり雑草との闘いも熾烈で、そうは簡単にはいきません。

ただ、手間はかけずに、だめもとでやってみるうちに学ぶことも多いのではと思っています。

第二に「原料を知る」ということ。

今年ホップを収穫に来てくれたスワンレイクの「にせサーファー」君が、

「自分たちが普段つかっている原料を知るという経験が出来て本当によかった」

といってくれました。

それを聞いて、たしかにそうだなあと思ったのです。

ぼくら自身も、ホップや酒米の年ごとの出来や、品質の変化、そしてそれをつかってつくった酒やビールの違いを感じることで、得るものは本当に多いといつも実感しているのです。

であるならば、たとえ量はとれなくても、大麦をつくることで得られることも多いのではと思ったわけです。

というわけで、実験開始。

今回は完全な失敗に終わる可能性もありますが、とにかくやってみるのです。

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近づいてもいい


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ちょっと見頃が過ぎた上林の紅葉。

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都会の夜景とかって、遠くだときれいでも近づくといまいちだったりしますが、紅葉は近くもいいですね。

まあ、桜とかもそうですか。
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ホップ摘機を探しにいってみる(その3)


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お寺のそばのホップ摘み機の持ち主を訪ねて旅は続きます。

何となくそれらしい場所で、ご近所の方に訪ねると、

「こっちだ」

と案内してくれます。

それにしても、たかしくんは、(特に年配の)女性に本当に人気があります。

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ようやくたどり着いて、恐る恐る玄関で声をかけると、運良く当のご本人がいらっしゃいました。

出てこられたのは「ながい」さん。

以前、この辺りで一番広くホップをつくっておられたそうです。

昔のホップづくりの様子や、栽培法、果樹よりもホップが儲かったという話や、ホップづくりが衰退した理由など、初対面なのに次から次へと興味深い話を聞くことができました。

夢中できいているうちに、たぶん、玄関先でたったまま1時間以上も過ぎちゃったと思います。

参考になりましたし、なにより楽しかったです。

さて、肝心の機械の方ですが、「使えれば使ってもいいよ」といってくれたのですが、後日あらためてみてみたところ、交換部品の確保など、色々問題がありそうで、そう簡単にはいきそうにありません。

まあ、今のうちの規模では、まだまだ手摘みで大丈夫ですし、それも楽しいのですが。

それよりなにより、この日の午後を通じて、今は途絶えてしまった往時の長野のホップづくりの雰囲気を、なんとなくですが感じることができて、たかしくんもぼくも、なんだかとてもうれしい気分だったのでした。
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ホップ摘機を探しにいってみる(その2)


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前回「続きはまた」と書いてから、すっかり一月以上経っちゃいましたが、続編です。

まえのお宅で、

「うちのよりも、もっと新しいのがある」

と教えてもらい、行ってみることに。

「お寺のあたり」という。ひじょうに大雑把な情報をもとに、半信半疑でしたが、途中なんどか近所の人に聞いたりしながら、ちゃんとたどり着きました。

田舎のいいところです。

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ブドウ畑の傍らにたつこの建物。

もと作業場、いまは倉庫って感じです。

なかにある、この不思議な形の大きな機械がどうもホップ摘み機のようです。

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う〜ん、機械っぽい。(←当たり前!)

仕組みはわからないのですが、なんかすごいです。

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どうも、これが動力のモーターのよう。

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多分ですが、向って左の機械が鞠花を摘み、右側でそれを選別するということのようです。

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なんとも素敵な雰囲気ですが、問題は動くのかどうか。

聞けば十数年前までは現役だったらしいです。

この機械の持ち主が、ご近所にいらっしゃるらしいということで、ダメもとで訪ねていくことに。

最初のお宅で終わるかと思った短い旅は、もう少し続くのでした。
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楽しい偶像崇拝


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写真では見慣れていたこのグリコの看板、実物は、はじめてみました。

ちょっと散歩して、あらためて感じたのですが、大阪って大きなキャラクター(って呼び方でいいのか?)が多いですね。

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この「かに」も大阪発祥でしたよね、たしか。

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「かに」がそうきたら、「ふぐ」も普通の看板とかじゃだめなんでしょう。

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全国区だと思っていたこの人も、ここでは巨大で立体的。

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この人は、有名なんでしょうか?

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神様。

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それにしても、これだけのキャラが集結している場所って、他にはディズニーランドくらいしか思いつきません。

「カーネルサーンダースの呪い」なんていうのも、すごく大阪らしい話だなあと改めて納得。

やっぱり、すごいクリエイティビティとパワーを感じたのでした。

うちも、巨大な「たかしくん」とかつくろうか!?
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ハロウィン


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ハロウィンって、いつのまにかだいぶメジャーなイベントになりましたね。

ちょうどこの時期、バレンタインや母の日、クリスマスみたいなイベントの谷間だったということもあるのでしょうか。

まあ、みんなで楽しむきっかけがあるのはいいですね。

ぼくらは、パンプキンエールとかをつくっているわけでもないのですが、美味しくビールも飲んでもらえればと思います。
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意味のない自信



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雑然としていてなんだかわからない写真で失礼しますが、昨日の作業を終えて帰るところ。

まあ、また遊びなのですが、この日は本当に一日仕事でした。

また書きますね。

結構な確率で、「馬鹿だなあ」と思われる自信があります!?
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「里帰り」 2009


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今日は一日中、畑仕事だったのですが、昼休みに戻ると届いていたのがこのビール。

ハーヴェストムーンさんの、IPA 志賀高原ホップ版。

なんか、昨日の記事でおねだりしちゃったみたいだと思いながらも、まさかその日に着くわけないと自分を正統化。

でも、うれしいです。

去年は、ブルワーの櫻井さんがホップ摘みに来ていただき、今年は園田さん。

「限定ビール」に二年続けて採用していただくのも光栄です。

ハーヴェストムーンといえば、シュバルツ。たぶんそのカテゴリーでは誰もが認めるNo. 1 だと思います。

大先輩のビールにとやかういうのも、おこがましいですが、クリーンな味わいとセンスで、フルーツとかの使い方もすごいなあ、といつも思っています。僕だけじゃなく、ブルワー一同、大ファンです。

今回のビールも、イベントではいただいたのですが、あらためてみんなで楽しませていただきます。

本当にありがとうございます!
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