06/30/2022(Thu)
馬主気分

今週届いた新兵器。

さっそく実戦投入。
「うわあ」
とか、
「おぉぉ」
とか、
遠くからでも聞こえるくらいに興奮してます。

こんな名前。
どうも、マキタロウとおなじメーカーとのこと。
相変わらず、全然、酒屋っぽくない設備投資ですが、なんだか馬主気分です。
06/29/2022(Wed)
無我霧中 & ゆるブル Wheat 新バッチ、ボトル発売です!

無我霧中 & ゆるブル Wheat 新バッチ、ボトル発売です!
いずれも、まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
無我霧中は2バッチ、ゆるブル Wehat は1バッチ分です。
どうぞよろしくお願いします。
06/28/2022(Tue)
無我霧中 & ゆるブル Wheat 樽生発売です!

さて、
無我霧中、樽生から発売です!
たくさんの方にお待ちいただいていましたが、今年も登場です。
7.5%、IBU53。
通常よりも淡色のマリスオッターを主体に、オーツ等を加えたボディは、淡いオレンジ色。
ちょっと濃い目の「霧」って感じのヘイジー度合いです。
パッションフルーツを思わせるトロピカルなジューシーさと、圧倒的な柑橘感。
でも、やっぱり基本はジューシーだけど、ドライな仕上がりです。
個人的には、うちのヘイジーのなかでは、これが一番好きかもです。
いつも書いていますが、ぼくらが目指しているのは「最良の食中酒」。
ヘイジーなスタイルでも、食事も楽しんでいただけるバランスを重視しています。
ですから、
「甘ーい!おいしーい!」
と、単体で飲んで、1杯で満足というのがお好みのみなさんが求めているものとは違うと思いますし、そういう方にはおすすめしません!?
インペリアル IPA なのですが、度数を感じずに、ついついおかわりしちゃうような仕上がり。
暑い季節ですが、どんどんいっちゃってください。
価格は、必死に頑張って、其の十や House IPA と同じ。
もちろん、飲んでいただいてわかっていただけるように、たっぷりのホップをつかっているのですが、売れるからといって不必要に高く価格設定するのは嫌なのです。
さすがに、こいつは正直、ちょっと安く設定し過ぎているかとも思いますが、今までの価格通りでいくことにします。
今回も、たっぷり2バッチ分ご用意しています。

そして、
ゆるブル Wheat 樽生も補充しました!
このブログの10周年を記念して生まれたこのビール。
アメリカンホップたっぷりの Wheat Ale は、好きで、ずーっとつくってきていましたが、2017年のブログ10周年を機に、ニューイングランドスタイルにしてみたところ、小麦とヘイジーのマッチングがすごくよくて、以来毎年たくさんの皆さんにお楽しみいただいています。
5.0%、IBU28。
たっぷりの小麦麦芽に、オーツ麦も加えたボディは、軽やかでありながらも小麦ながらの柔らかさと飲み応えも。
他のIPAたちなみにたっぷりのアメリカンホップをつかい、度数は低めですが、もはや小麦の IPA って感じ。
ジューシーで柑橘感ばっちりでありながらも、ドライさを兼ね備えているという意味では、SNOW MONKEY IPA に通ずるところも。
強烈な柑橘の香りに、オレンジのような爽快な味わい。
苦味はありますが、すごくバランスがいいと思います。
その分、食事との相性もいいと思いますし、大きなグラスでごくごくのんだりするにも最適かなと、
梅雨が明けて、本格的な夏。
軽めの度数と、小麦由来の柔らかで爽快な飲み口で、この季節には最高のやつです!
無我霧中もゆるブルWheat も、ともに今年最後となります。
いずれも、ボトルの方は、もう少しだけお待ちください。
どうぞよろしくお願いします。
皆様へのお願いです:
現在、樽生の需要が回復し、樽が不足する状況になっています。大変恐縮ですが、樽の早めのご返却にご協力お願いします!
06/26/2022(Sun)
天気予報

季節の変化の記憶ってなんだろう。
個人的に、もう梅雨は空けたと思ってます。
そんな記録的に早い発表して、あとから雨が降るリスク、普通のプロは取れないしね。
勝手に、欠品しないように、必死にビールを仕込みます。
06/25/2022(Sat)
ニュースに想う

サッポロビールが、STONE BREWING を買収するというニュース。
まあ、ここ何年かの間に、こうした話はいろいろあったけど、今回は個人的に、わりとショックでした。
サッポロはリスペクトしてるけど、いろいろ考えちゃいます。
この写真は、ちょうど10年前の STONE のビストロで撮ったやつ。
その4年前くらいに、創業者のグレッグと初対面。
うちに遊びにきてくれたのは、もう6年前か。
いろんなことがあったんだろうな。
ぼくらは、その間、大して成長もしていないけど、これからも自分たちの規模で、やりたいように続けていこうと思います。
06/24/2022(Fri)
また1トン、いや2トン。

今日は、気合の新作の仕込み。
難航するのを覚悟して、1人朝5時台からスタートです。
案の定、開始20分で汗だく。
そう、今日はなんだかとても暑かった。
個人的には、梅雨が明けたと思ってます。

でも、その後は予想以上に順調。
また1トン。
いや、今日は2トンでした。
06/23/2022(Thu)
やっぱり、酒はいいね。

新潟の最初の夜は、みなさんと屋外でBBQ。
なんでも、コロナになってから社内でも、飲み会はまだ本当に2回目だとか。
(ちなみに前回は、去年の箕面ビールさんとのコラボの時。)
野外だけど、パーティションとマスク。
それでも、楽しかった。
とても。
やっぱり、酒はいいな。
どんなスピードでもとに戻れるか、ぼくらも考えないと。
写真は、25周年のために(!?)だいぶ前にうちでつくった完成間近のコラボ2種と、その原型。
本田くんがよろこんでくれたのが、なによりうれしいのです。
06/22/2022(Wed)
Nothing but respect & Nothing but 光栄

先週の旅は、ここでした。
そう、スワンレイクビールさん。
なんと、もうじき25周年を迎えるスワンレイク さんに大事な四半世紀節目の記念ビールのコラボ相手に選んでもらいました。
ぼくが、よちよち歩きで、ビールをつくっていたころ、大事なことをいろいろ教えてくれた大先輩。
クオリティっていう意味で、まちがいなくずーっと日本のトップレベル。
そんな大尊敬するブルワリーの記念ビールですよ。
断れるわけもなく、
「はっ、はっ、はい、よろこんで!」
というわけ。
Nothing but respect の大先輩に声かけてもらえて、Nothing but 光栄なのです。
しかし、最高でした、
その「最高さ」をちゃんと伝えようとするにはかなりの気力がいるので、今日のところは、全てを終えて新潟を後にする際のこの一枚でご勘弁。