02/20/2010(Sat)
ノルウェーからの便り

またまた登場のKjetilさん。
写真は、昨年うちの酒蔵で酒づくりを勉強していった時のもの。
その彼から、今日メールが。
ノルウェーでの酒づくりが順調にすすんでいるとのことです。
こちらをみていただきたいのですが、日本からの米も届き、酒づくりがいよいよはじまったのが先月の終わり。
ビール工場の一角を「日本酒蔵」に。
麹室なんて、結構格好いいです。
Kjetilさんらしいところは、いきなり山廃での仕込に挑戦しているということ。
いい感じに酛が仕上がったようです。
話を聞きつけたノルウェーの日本大使館からもコンタクトがあったとか。
どんな酒になるのか、本当に楽しみです。
上記 Nogne O のサイトの写真にもありますが、酒米と一緒の船にのっていった、うちのを含む日本のクラフトビールもノルウェーに到着しています。
北欧のひとたちが、志賀高原ビールをどう感じるか、とても気になります。
どうも、今のところは好評のようで、ひと安心です。
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comments
精米はどうするんだろう?
きょうかい酵母って入手できるの?
山廃っても、蔵付き酵母はいないんだろうから、(野生酵母は除く)酵母添加なんだろうけど、それって山卸しをしないだけで、山廃って呼んでいいんだろうか?
とまぁ、おせっかいな事を考えてしまうんだけど、ノルウェーに湯燗どっくりはあるんだろうか?
詳しくは書きませんが、彼は準備に何年もかけて、相当本格的に取り組んでいます。
ゼロから新しいことに挑戦する姿勢、ぼくは素直にすごいと思いますし、応援したいと思っています。
彼のビールの実績から考えても、びっくりするくらいのものが出来る可能性も充分あると思っています。
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