07/15/2007(Sun)
ダンゴムシ

写真、気持ち悪かったらごめんなさい。(手は、ブログ初登場の我が娘です。)
娘が幼稚園からダンゴムシを見つけてきて、飼い始めました。
それで思い出したのが、大学の時に一番印象に残った授業のこと。生物の時間だったのですが、何時間も続いたのがダンゴムシの観察です。
シャーレーに折り曲げた白い紙を敷き、その上にダンゴムシを歩かせます。紙の折り曲げた所にくると、ダンゴムシは向きを変えます。課題は、その様子を,出来るだけ詳しく書く事。
「ダンゴムシは、(紙の)壁を見ると、乗り越えられないので,向きを変えます。」なんて書くと、やり直しです。「ダンゴムシは本当に壁を見たのか?」、「乗り越えられないと判断したとどうしてわかる?」
事実だけをもとに、ダンゴムシの動きを客観的に説明する。意外に難しく、イライラしながらの授業でしたが、自分の主観と客観をしっかり区別するという訓練として、とても勉強になりました。
法学部政治学科なのに、一番印象に残ったのがダンゴムシでいいのかどうかは、聞かないで下さい。
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これは流行の歴史の1ページ。その、終わり方は必ず誰かがダンゴ虫の正体が
便所虫だって言い始める。これも伝統で男の子の中に異常に集める子が出てきて
気持ち悪くなり終わる。そうして流行を知るんですね。
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個人的に玉村ビールと呼んでますが支障あればおしらせください。
ありがとうございます!地元の皆さんのサポートのお陰で、なんとかやれていると思っています。志賀高原ビールっていうのも通称ですし、玉村ビールも、もちろんOKです。これからもよろしくお願いします。
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