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04/09/2014(Wed)
こりゃヤバい

これもやらなきゃいけない。
仕込で出る麦芽粕。
冬の間は、雪で肥料工場に運べないので、こうしてうちの田んぼに置いているのですが、今年は凄い量。
毎年恒例の春の作業。
もともと、玉村本店が「ブラック企業なのでは?」と疑われる最大の理由かもってくらいの、一年のうちでもトップックラスのハードな仕事なのですが、今年は今まで以上にきつそう。
例年通りの手作業で、一体何日、何人かかるのか。
人海戦術にも、さすがに限界を感じます。
というわけで、技術革新を考える春。
07/14/2011(Thu)
二年目の DDS を仕込む。

なでしこ JAPAN の三点目のゴールで勝利を確認したところで、ひとりビール工場に向かい仕込開始です。
おめでとう!すごい!
おかげで気持ちよく、仕込をはじめられました。
今日は、二年目の DDS。
「ISS だの DDS だの、勝手に名前付けて、勝手に略すな ! 」
す、すみません。ああ、そういえば、もうじき NSMA HB も仕込まなきゃ...!?
自家栽培大麦一年目の去年の、このビール。
結構うまくいったと思いますし、おかげさまでとても好評でした。
でも、100% イメージ通りではなかったのです。
今年は、もちろん去年以上を目指すのです。

自家栽培麦はさらに増量。
去年は二条大麦と六条大麦が半々くらいでしたが、今年はすべて二条大麦。
問題は、その使い方。
いろいろ調べて、いろいろ悩みました。
あげくのはてに、師匠に電話。
結局仕込みの方法をだいぶ変えてみました。
出来あがったのが、さっきの写真の麦汁。
なんか、すごく美味しい気がします。
一方で、あんなに素敵だったのに、変わり果てた姿になってしまった大麦ちゃんたち。
もちろん、このまますぐに肥料工場に運ばれ、第二の人生が始まります。
04/30/2011(Sat)
肥料工場の春

ちょっと前の肥料工場。
空の様子を見ながら、ブルーシートをはいだりかけたりを繰り返しています。
GW明けには、ここの堆肥を美山錦を育てる田んぼにいれるのです。
この写真の頃とくらべると、さすがに山の雪はへりましたが、志賀高原のスキー場のコンディションはいつになく良好です。
GW もはじまりました。
スキーでもそれ以外でも、遊びにきて下さい!
04/07/2011(Thu)
大好物

仕込終了後、煮沸釜を洗ってでてくると、「肥料工場」に麦芽粕を置いて返ってきたたかしくんから、うれしいお土産。
なんか、毎年同じようなことを書いていますが、ぼくの大好物の「のびろ」(標準語は「のびる」?)。
とここまで書いて確認したら、三年連続で同じことを書いてることに気づきましたが、まあご勘弁!
そのまま洗って味噌をつけて食べるだけですが、これが美味い。
「特にこの時期、まだあまり葉が伸びないうちが、根の部分に栄養が集中するから、柔らかくて大きくて、美味しいんだ」
と、たかしくん。
「知らねえけど」
と、いったかどうか確認し忘れましたが、これに関しては信じてます。
だって、本当にその通り柔らかくて美味いから。
DPA、そして自家栽培の純米無濾過生原酒と、酒もすすみます。
いい季節になってきました。
11/17/2010(Wed)
自家製堆肥づくり

昨日のつづき。
熟成中の堆肥を覆っていたブルーシートをはいで、運んできた麦芽粕をあけます。
そこに混ぜるのは、ご近所のきのこ栽培の工場で培地としてつかわれていた、おがくず。

これらを混ぜることで醗酵して、堆肥となるわけです。
これまた結構な労働です。

まだ醗酵がそれほどすすんでいないこの場所自体は、まだそれほどではないのですが、お隣の醗酵中の畑からは、なんともいえないかぐわしい香りが...
ずっと仕込のたびにしてきたこの作業も、雪が降るまで。
雪が降ると、この肥料工場にくるのも大変ですし、混ぜる作業も出来ないのです。
冬の間も、作業できない分がたまっていきます。
それを春にまとめて処理するのですが、これが、玉村本店の仕事中「最高の仕事」のひとつなわけです。
11/16/2010(Tue)
行き先は !?

ビールの仕込直後。
この日の一仕込でつかった、麦芽とホップです。

ぼくらにとっては、これも仕込作業の一つ。

向かった先は、車で数分。
そう肥料工場です。
この日は、元BUAISO君と、お孫さんの七五三で不在のたかしくんのかわりにアントニオ(だっけ?)の二人が担当です。
つづきます。
07/08/2008(Tue)
肥料工場

新しいホップ畑をつくったことによって、ここに移ってきた自家製堆肥工場。
手前に転がっている箱が、だいたい一回の仕込み分を運ぶのに使う量です。
運んでいると、結構あるなと思うのですが、こういう所でみると、本当にちょっとに感じられます。
でも、雪のある冬の間の分をまとめて運んで、きのこの培地だったおがくずと混ぜる作業は、力持ちぞろいの玉村本店でも、かなり大変でした。
上の段に見えるブルーシートの下では、来年の美山錦とホップづくりのために、堆肥たちが醗酵中です。
青空とブルーシート。でも、臭いは伝わりませんね。
04/25/2008(Fri)
ひと冬分です

なんだこりゃ?って思うでしょうが、冬の間の仕込みででた麦芽の搾り粕です。
冬の間は、雪で堆肥づくりができないので、都度、写真のような大きなビニール袋に入れて,近くの田んぼに置いておきました。
春になり、これから、(きのこづくりの培地だった)おがくずと混ぜて、醗酵させ自家製の堆肥にします。
置いてあったひと冬分は7-8トン(+水分)。この肥料工場に移すだけで一仕事です。
この他に、すでに出来上がっている堆肥を、今度は美山錦をつくる田んぼに運ばなくてはいけません。
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