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09/12/2010(Sun)
老化防止にご協力を!

久しぶりに音楽ネタ。
CDというものが、劇的に売れなくなったと Escalator の仲さんにも聞いたのですが、ぼくはあいかわらず時々買うことにしてます。
若くて音楽に興味があったときに好きだった曲がずっと好きで、最近のはほとんど聞かないという友人もたくさんいます。
それはそれでいいと思うのですが、ぼくは新しくていいのがあればまだまだ聞きたいと思っているのです。
といっても、CDショップにいくわけでもなく、もちろん音楽雑誌を読む訳でもありませんから、アマゾンなんかで目についたのをたまに買う程度。
新しい情報にもっとどん欲でなきゃいけないとはおもうのですが、なかなか。
そんななか最近、すごく気に入ったのは志賀高原ビールもすごくお世話になっている、函館の Post@bar さんのブログで知った sgt. というバンド。
ここのところ、車のなかでは、ずっとこれです。
で、今日の写真は、いままでの延長線上で、自分なりに気になって買ってみた ニューオリンズのジャムというかファンクというかなバンド、GALACTIC の ya-ka-may というアルバム。
以前も悪くないと思っていたのですが、久しぶりに聞いてみて、
「こんなによかったっけ?」
っていうくらいに格好いい。
適当に買っていて、こういうのにあたるとうれしくなります。
とはいえ、基本は慢性的な情報不足。
音楽好きのみなさん、老化防止のために、ぼくにおすすめがあったら是非教えてください。
まあ、sgt. と GALACTIC もそうですが、過去にこのブログでふれたのをみてもらっても、ぼくの好みには、相当脈絡がありませんので、なにをすすめたらいいかわからないと言われそうではありますが...
無理矢理酒屋のブログに戻ると、ビールなんかでも同じ考えでいます。
好きなスタイルはあるのですが、それに凝り固まらないように、どんどん新しいのを飲んでいこうと思っているのです。
06/06/2010(Sun)
we love you escalator!

ひさしぶりに、原宿のEscalator さんに。
3月末で、いままでの Cafe を終了して、レコード屋さんに専念することになったのですが、一階の看板には「志賀高原 BEER」の文字が。
なんせぼくらにとっては、特別なお店。最初「Cafeをやめる」と聞いたときには、どうなるかと思ったのですが、まったく余計な心配でした。

いままでのように、ゆっくり食事もできるというわけではないのですが、相変わらず仲さんが手作りしたカフェカウンターでは、ぼくらのビールと、こだわりのコーヒーが楽しめる訳です。
軽いつまみもちゃんとそろって、すっかり新生Cafe Escalator。すごくいい感じです。
週末なんかは、パブのようになっているとのこと。
天気のいい午後にお邪魔して、思わず頼んだIPAがうまかった。
やっぱり、場所の雰囲気によるところも大きいなあと感じました。

相変わらず格好いい仲さん。
突然お邪魔して、小一時間話をうかがったのですが、ここ数年で音楽業界もだいぶ変化したそうです。
CDが大幅に減って、今お店の主力はレコード。おまけに、カセットまで。
「ビールにたとえると、海外では、大手メーカーの発泡酒や第三のビールみたいなのもある一方で、クラフトビール的なものにも勢いがあるのに、日本は、小さいところも第三のビールみたいなもので競おうとしている感じ」
なのだとか。

そんななか、海外のアーティストからの絶大なサポートが、escalator さんの強み。
人気がでてメジャーデビューが決まっているアーティストが、その前に日本では escalator さんからリリースをしたいなんていってくることも。
それもこれも、やっぱり仲さんの魅力なんだと思います。
ネットでダウンロードが当たり前の時代に、けっして見つけやすい訳でもない場所の、エレベーターも(もちろんエスカレーターも!)ない三階のお店に足を運んで、CDでもなくレコードを買っていくファンを惹き付ける魅力が確かにあるのです。
うちのビールも、多少なりともそのお手伝いできていたらうれしいなあと思います。
音楽と酒。
ないと死んじゃうわけではないはすですが、少なくてもぼくには必要不可欠な大事なもの。
分野はちがうのですが、参考になったり共感できたりする部分もおおく、すっかり長居しちゃいました。
レコードプレーヤーも、今じゃ安く買えるときいて、それもいいかもと、久しぶりに物欲も刺激される午後。
みなさんも、ぜひ足を運んでみてください。
06/08/2008(Sun)
うれしいです!

(クリックで拡大します。写真はCafe Escalator さんとは無関係です。)
もっと気軽に、志賀高原ビールを飲んで欲しいと、いつも思っています。
いや、志賀高原ビールに限らず、ビール専門店みたいなところだけでなく、普通のカフェやレストランで、気分や食事にあわせて、もっとクラフトビールを選べたらいいなと思うんです。つくり手 / 売り手だからというだけでなく、飲み手としてもそう思うわけです。
でも、いまだにおしゃれなカフェや、美味しいレストランでも、ワインなんかは銘柄を選べるのに、ビールについては、「生」か「瓶」かが選べる程度。ちょっと気の利いた所でも、国産のプレミアムビールか、ごく限られた海外ビールがあるくらいです。
そんな中、最近、CAFE ESCALATORの仲さんに、志賀高原ビールを普通に楽しんでくれる方が増えたと聞いて、本当によろこんでいます。確かに、すごいペースで飲んでいただいていて、びっくりしています。
去年の初め頃から扱っていただいているのですが、カフェ エスカレーターさんは、いまだに地元以外で、志賀高原ビールのほぼ全種類を、樽とボトルで常時飲める、唯一のお店です。
とにかく、ランチなんかに、ビール通でもない普通の方が、美味しい食事といっしょにWheat Aleとかを普通に飲んでくれているというのがうれしいのです。
これは決して志賀高原ビールの力だけではありません。やはり、素敵なお店で、応援してもらっているからこそだと思っています。もちろん、CAFE ESCALATORのお客様にも大感謝です!
原宿のはずれ(失礼!)のおしゃれなレコードショップ兼カフェ。志賀高原ビールとだいぶミスマッチなようですが、実はすごくマッチしていると思っているのは僕だけでしょうか...
これからもよろしくお願いします。
06/03/2007(Sun)
CAFE ESCALATOR

志賀高原ビールを、樽とボトルで全種類いつでも飲める店。実は、地元長野県以外では、いままで一軒もなかったのですが、東京についに出来ました!
CAFE ESCALATOR (カフェエスカレーター)という、お店です。原宿の喧噪から、ちょっと離れたビルの3階。こじんまりした、隠れ家的なカフェです。とっても居心地のいい空間で、カレー等を中心に一から手作りした料理や、8時間もかけて落とす水出しコーヒーなど、すべてにこだわりを感じます。そして、本当においしいのです。
店内の一角はレコードショップになっています。実は、ここは熱烈なファンをもつレーベル、ESCALATOR RECORDSの店の中にあります。ですから、レコードショップの一角がカフェになっていうのが、正解でしょうか?ゆっくり食事やコーヒーを楽しみながら、CDを選んだりできる、音楽に密接した素敵なカフェです。
知人の紹介がきっかけで、ESCALATOR RECORDSの社長 仲真史さんに、志賀高原ビールを気に入っていただき、お店においていただくようになったのが、今年の初め。それ以来、とても力を入れていただき、今回、生ビールのサーバーも設置。樽生専用の定番DPAが加わり、これでボトルと樽の全ラインアップがそろったというわけです。

志賀高原ビールとおしゃれなカフェの組み合わせ。専門のバーとかではなく、意外かもしれませんが、僕は本当にうれしいです。カフェの食事と、志賀高原ビールの相性は、とってもいいと思います。素敵なカフェや、レストランのメニューでも、食事やワインはすごく充実しているのに、ビールは単に「ビール」としか書かれていないというケースがほとんどです。ちょっとこだわったところで,輸入ビールがあるくらい。僕自身、もっと違うビールが選べたらと残念に思うことがしょっちゅうです。
こういうお店で、たまたま志賀高原ビールと出会った方々に、こういうビールがあるということを知ってもらったり、「うまい」といってもらったり、ファンになってもらえたら最高です。
気にいり過ぎて、他人に教えたくないという感じの隠れ家カフェのことを、書いちゃだめかなと思いながらも、うれしくて書いちゃいました。カフェエスカレーターのファンの皆さん、ごめんなさい & よろしくお願いします!
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