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今年の一石二鳥


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一石二鳥は、カナダはモントリオールの大人気ブルワリー Brasserie Dieu du Ciel! とのコラボで生まれたビール。

オリジナルは二年前に、モントリオールのビアフェスティバルにいったときにあちらで一緒に仕込んだもの。

名前の由来はこちら

日本版の第一弾は、去年、Dieu du Ciel! の Luc が来日してうちの麦の収穫に参加してくれたときに一緒に仕込んだのでした。

で、今年版。

今回は、ぼくらだけで仕込みました。

レシピも、よりぼくら好みにちょっとだけ修正。

Luc は今年の夏も遊びに来てくれたのですが、その時点で約3か月経過していた今回のビールをテイスティング。すごく気に入ってくれました。

アルコール度数は9.8%(表示は9.5%)、IBU 85、セゾンとインペリアルスタウトの両方の特徴を併せ持つビール。

インペリアルダークセゾンなんてスタイルないんですが、そう名乗ってます。

今年版は、ちょっとだけドライに、自家栽培のカスケードもたっぷりつかって、一層ホッピーに。

「またそれか?」

「またそれです。」

ホップの香りと苦み、ローストの香り、そしてセゾン酵母由来のスパイシーさ。

9.5度のビールから連想される甘ったるさはまったくありません。

ドライでしっかりした赤ワインみたいな雰囲気もあって、食事にも合うと思います。

仕込んでから既に6か月。

だいぶ丸くなりましたが、でもホッピー。

時間がたつと別のよさがどんどんでてくると思います。

ボトルはすぐ飲む用と、熟成用、二本は必要かな!?

グラスは、ゴブレットかワイングラスって雰囲気。

パイントでも飲めちゃうけど、危険です。

自己責任でお願いします。
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いつも+1 の試飲会


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ちょっと大事な試飲。

今回は、ちょうど Luc もいたので、参加してもらいました。

多分、お互いの味の嗜好はそれほどかけ離れてはいないとは思うのですが、それでもいろんな場でいろんなビールを飲んできている彼の意見は参考になります。

結果は、彼もすごく気に入ってくれて、大満足。

ちょっと落ち着いたら順次発売します。

お楽しみに。

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Luc の夏休み


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先日、遠方から来た友と書いたのは、カナダの Brasserie Dieu du Ciel! の Luc。

このブログでは、もうおなじみですね、

「知らないぞ」

って方はこちらを。

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去年の大麦の収穫と一石二鳥の仕込以来。

その後も、いろいろ旅をしたりもして、ブルワーの経験を積み重ねている Luc。

すごく刺激になります。

彼を見習って、もっと海外もいかないといけないなあと思いました。

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今回は時間もなくて、一緒に仕込はしなかったけれど、しっかり ペールエールの Harvest Brew を手伝ってもらいました。

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まあ、ある意味、これもちょっとだけ「コラボレーション」か。

今回は、うちにくる少し前に国内某ブルワリーで本当のコラボレーションの仕込をしてきたそうです。

出来上がりが楽しみです。

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ぼくらはとっても楽しかったですが、かれも同様に長野の夏を楽しんでくれたらうれしいです。
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一石二鳥 #1 !!!


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この樽は、密かに隠し持っていた一石二鳥 #1バッチ。

そう、モントリオールの Dieu du Ciel! で Luc と一緒に仕込んだものです。

その年の夏に、Luc が日本に持ってきてくれたのですが、10Lだけ保存・熟成させていました。

そのビールが、一年半以上のときを経て、工場を旅立っていきました。

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行き先は、五周年をむかえるうしとらさん。

五周年の記念イベントに開けてもらうことにしたのです。

このビールが日本に来たのも、うしとらでのDieu Du Ciel! のイベントのため。

そういう意味では、一番相応しいお店だと思っています。

たまたまメールで Luc にこの件を伝えたら、本人もよろこんでました。

うしとらさんの五周年。うちも他にもいろいろ特別なビールをおくりましたが、他のもすごそうです。

行かないと!
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完売御礼!


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一石二鳥、大好評です。

おかげさまで、弊社販売分のボトルは完売いたしました。どうもありがとうございます。

Luc もよろこんでくれるはずです。

ひきつづき、お酒屋さんや、バーで見かけたら、どうぞよろしくおねがいします!

かわりといってはなんですが、次は ISS いきます。

冬ですが、なにか?

詳細はまた明日。
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ご感想おまちしてます!


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一石二鳥について、ちょっと補足です。

このビールでコラボレーションしたDieu du Ciel!(←フランス語の発音に自信はないのですが、デュー・ドゥ・シエルって感じ)は、カナダモントリオールの人気ブルワリー。

前にも何度か書いていますが、カナダはもとより海外でも高く評価されています。

あらためて、アメリカのビール評価サイト、Beeradvocate のランキング(Top Beers on Planet Earth)を確認してみると、Dieu du Ciel! のPeche Mortel というインペリアルコーヒスタウトが地球で(←アメリカらしくおおげさですが)第16位。カナダではもちろん一位です。

ランキング上の他の銘柄をみていただいても、どのくらいすごいかビール好きのかたにならお分かりいただけるかと思います。

で、わが一石二鳥ですが、去年の6月に一緒に醸造して以来、去年だけで三回、今年もぼくらと一緒に醸造して帰国した Luc がすぐに仕込んでいます。

一回限りではなく、つくり続けられているのは、もちろん人気があるから。

ratebeerBeeradvocateといったサイト上の評価も非常に高いです。

さて、今回の一石二鳥は、もちろん同じレシピをもとに一緒につくったわけではありますが、使っている原料や水、設備もちがいます。

仕込みの時も書きましたが、Dieu du Ciel!はホールホップをつかわなかったり、今回はぼくらの自家栽培ホップをたっぷりつかったりと、同じビールでも多少のちがいがあるはずです。

インペリアルスタウトとセゾンを組み合わせたビールなんて、他にはないわけですし、このビールが日本でどう受け止められるか非常に気になります。

Dieu du Ciel! のみんなも興味津々。ちゃんとフィードバックしないといけません。

みなさんのお声お待ちしております!



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Isseki Nocho / 一石二鳥 発売です!


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昨日予告した限定ビール第二弾がこれ。

そう、Brasserie Dieu du Ciel! とのコラボレーションビール、一石二鳥です。

昨年、モントリオールで醸造してきたもので日本に届いたのは、ごく数樽でした。

今回は、その一石二鳥を Dieu du Ciel! の Luc と一緒にぼくらのブルワリーで醸造したもの。

10月の Nippon Craftbeer Festival でお披露目してから、さらなる熟成を経て発売開始です。

カナダの人気ブルワリー、Brassserie Dieu du Ciel! とのコラボレーションで生まれたビール。二つの醸造所の個性、インペリアルスタウトとセゾンという全く違う二つのスタイルの両方を一度にお試しいただける、まさに「一石二鳥」なビールです。

もちろん、そんなスタイルは存在しないのですが、一応 インペリアル・ダーク・セゾンといいうことにしておきます。

9.5%と高アルコールですが、セゾン酵母とふんだんにつかったホップの影響で、度数を感じさせない飲み口。

アロマホップには、自家栽培のカスケードと、センテニアルをふんだんにつかっています。IBU は75といったところ。

当初は焙煎したモルトのロースト香、フルーティーな酵母の香りと強烈なホップのそれぞれの個性が強く主張し合っていたのですが、5か月をこえる熟成により、それらがうまく調和してきています。

もちろん、ビールだけでもお楽しみいただけると思いますが、ぼくらが目指す「自分たちが飲みたい食中酒」としても、いい感じに仕上がったのではと思っています。

今回も樽生とボトル同時発売です。

毎度のことながら一仕込み限りの限定醸造。

みなさまのご感想、お待ちしております!

玉村本店のHPはこちら
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お父さんは「ルー語」の達人 !?


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コラボレーションの仕込みを終え、本来なら東京に向かうはずだった Luc ですが、長野でもう一泊することに。

なんと轟君が、自宅に招待したのです。

突然、海外からの友人を連れて帰ったお父さんに、小学校三年の娘さんは、

「すごい、お父さん、英語しゃべれたんだあ~。」

と尊敬の声。

すると小学校六年のお姉ちゃんからは、すかさず

「ただのルー語じゃん」

との指摘。

この話を聞いたぼくには、最初「ルー語」なるものが理解できなかったのですが、聞いてみるとタレント、ルー大柴流の、あの話し方だとのこと。

ちなみに、ゆるブルを、ルー語に変換すると、こんな感じになるようです。

まあ、「英語」か「ルー語」かはともかくとして、「お父さんが、外国のお友達をつれてきた」という出来事自体がすばらしいとぼくは思います。

Luc のフレンドリーさのおかげでもありますが、轟君のチャレンジ精神と友情に拍手です。

ちなみに、話を聞く限り、轟君のお父さんも、ルー語の達人だとか。

Luc にとっても、轟家にとっても、とても楽しい夜だったようです。

聞くところによると、来年の Luc の訪問のために、すでに元大型新人とさくらちゃん一家がおもてなしの準備をしているとのこと!?

玉村本店最強の男もきっと狙ってます。
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コラボレーション Part 2、今度は日本で。


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今回の Luc の訪問ですが、大麦の収穫に参加したいということもあったのですが、同時に一緒にビールを仕込むというのが大きな目的でした。

Luc の Dieu du ciel! とは、去年モントリオールに行ったときに、彼らの工場で一緒に醸造をしたわけですが、今回はその逆というわけです。

昨年のホップ収穫のときは、酵母や、タンクのタイミングも合わずに断念したので、待望のコラボレーション日本版です。

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レシピはお互い何度も話したり、サンプルのビールを飲んだりして詰めたのですが、使う原料や、設備、それに仕込み方法の細部は違います。

写真は、ホップの香りを確認しているところ。

我が自家栽培のカスケードです。

Dieu du ciel! では、基本的にはホールホップをつかっていなかったり、好みの問題でカスケードをめったにつかわなかったりするのですが、検討の結果、これでいくことに。

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レシピを、お互い確認します。

つかっているプログラムも違うので、出てくる数字に多少の違いもあるのですが、もちろん納得できる範囲内の誤差。

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Nogne O との Not So Mild Ale の時や、前回のモントリオールの時もそうですが、お互いのやり方・考え方は、当然すべて同じというわけにはいかないのですが、しっかり話し合って、それぞれのやり方を取り入れてこそ一緒にやる意味があると思います。

今回も、ホップの使い方や糖化の温度なんかは志賀高原流、発酵温度の管理やモルトの配合の細部は Dieu du ciel! 流という感じ。

やっぱり、テイスティングを通じて、お互いの好みやイメージを確認するのも大事です。

二度目でも、やはりいろいろ新しい発見があって、今回はもちろんこれからの醸造に役立ちそうなヒントももらいました。

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というわけで、途中、予想外の展開もあって、急遽レシピを微調整したりしながらも無事仕込み終了。

発酵がすすまないとはっきりとはわかりませんが、いい感じに出来たんじゃないかと思います。

どんなビールを仕込んだかは、とりあえず内緒。

それにしても今回の訪問の間、Luc には麦の収穫から瓶詰めまで手伝ってもらっちゃたうえに、こうして一緒にビールをつくれて、ぼくらにとっては、まさに一石二鳥(!)って感じです。

出来上がりが今から楽しみです。
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唐箕


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脱穀のあと、余計なゴミと穀物を分けるためにつかわれたという、唐箕(とうみ)という機械。

これは、明治十年につくられたもの。

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で、それをつかっての作業風景。

どこかで見た顔ですって?

そう、現代です。

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脱穀機からでてきたものは、まだ実がとれていなかったり、余計なものがたくさん混ざっていたりなので、手で余計なものを出来るだけ取り除きます。

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手でやれるところまでやったら、唐箕に投入。

それにしても、近所の方におかりしたこの唐箕は、本当に明治十年製。

江戸時代まで十年ってのもすごい。

Luc によると、カナダの憲法ができてからも10年くらいとのこと。

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仕組みは大きな扇風機みたいなもの。

ハンドルを回すと中の羽根がまわって、風が送られます。

この回し加減が意外に難しい。

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余計な(軽い)ゴミが飛ばされ、(重い)麦が下から出てくるという訳。

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で、これが選別された大麦です。

一階では完全にゴミをとりきれないので、この行程をくりかえすというわけです。

簡単な仕組みのものですが、よくできてます。助かりました。

昔の知恵って、大したものです。
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鎌で刈り、藁で結ぶ。


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大麦収穫の日。

麦が乾燥してきて、頭をたれるくらいになるのを待って決めた収穫日ですが、場所によって生育にばらつきがあって、なかなかむずかしいものです。

まだ青い穂も多少ある一方で、六条大麦の方の一部には、穂発芽といって、生えたまま水分の影響で発芽しはじめてしまったものも。

梅雨の天候もあるので、一気に刈ることに決定。

朝のうちは今にも雨が降りそうな感じだったので、急ぎます。

収穫は、もちろん手作業です。

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適量を刈ったら、束ねて根もとを藁で結んでいきます。

これは、次の作業のため。

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もちろん、Luc も働いてます。

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ここまでは、なかなか順調です。

次の行程も同時進行。

それについては、また。
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未知との遭遇 !?


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というわけで、当然のごとく玉村本店を訪問中の Luc。

いつもモテモテの彼ですが、あっというまに新しいガールフレンド獲得。

というのはもちろん冗談ですが、となりは我が元大型新人の愛娘、さくらちゃん。

お父さんと一緒に帰ろうと会社によって、Luc と対面。

「英語でしゃべってみろ」

とまわりにいわれて、恥ずかしがりながらもあっという間に意気投合。

こんなのがきっかけで、英語をもっと勉強しようと思ったりするわけで、なかなかいい出会いだったりするのです。

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可愛い子には旅をさせよ!


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収穫にきてくれたブルワーのみなさん(+1)。

手にしているのは、前日に収穫をした信州早生。

こうして、各醸造所に嫁いでいったホップ達が、それぞれのビールになっています。

先日の CraftheadsさんやThe Beer Works Osaka さんのイベントでは、ハーヴェストムーンのIPAと箕面WIPAの志賀高原ホップ版も参加。

カナダでは、Lucが一石二鳥の第二弾を仕込んだはずです。

せっかく苦労して収穫した貴重なホップ。惜しい気もするのですが、別なかたちでいろんな方々に味わっていただくのも、いいなあと思っています。

箱入り娘とは、また違った魅力があるかもしれません。

ぼくらが仕込むのとはまた違う味になったホップたち。

再開も楽しみなのです。
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前売り絶好調!


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先日ご案内した、Craftheadsさんでの、イベント「FresHop 2009」ですが、おかげさまで前売りの状況が好調で、メールでの受付を終了とのことです。

当日券もあるのですが、人数制限があるので、早めに受付いただくかあらかじめお店の方に電話でお問い合わせいただいたほうがいいようです。(当初予定より人数は増やすようですが。)

ここ数日、イベント用のビールを準備していたのですが、われながらなかなかのラインアップです。

今年の Harvest Brew 全6種類がいち早く勢揃い。その他、生ホップをつかったHouse IPAや、生ホップ+コーヒー(!)のランドルを通す Takashi Imperial Stout、それに収穫を手伝ってくれた箕面さんの志賀高原ホップ入りWIPAまでをいれると、9種類が新ホップを使ったビール。

おまけに、写真のLucと一緒にカナダのDieu du ciel! で仕込んだ一石二鳥も。Lucが日本に持って来てくれた、ぼくらの分は、全部で30Lしかないのですが、今回そのうちの一樽を開けちゃいます。

つくっているぼくらでさえ、なかなかこれだけ飲みくらべることができないもので、飲み手としてもすごく楽しみです。

今回は、僕と元BUAISO君の二人で参加。

みなさんに、お会いできるのを楽しみにしています!
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自称「にせサーファー」たち


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カメラに向ってポーズを決める二人。

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スワンレイクの本田君とLucです。

お互い初対面で、まだ会って数時間。

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言葉がちゃんと通じているのか怪しいのですが、お互いのビールがどうのよりも、髪型が 落武者 サーファー みたいだということで、すっかり意気投合。

固めの杯です。

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自称「にせサーファー」とか言ってました。なぜ「にせ」をわざわざ自称するのか意味がわかりませんが、へんな自称「プロサーファー」よりは格好いいです。
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おもてなし(番外編)


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先日の続き。

お好み焼きマスターいや、玉村本店最強の男に、Luc が力比べを挑みます。

本人は、そんなに強くないというものの、Luc は、ロッククライミングを趣味にしていたりと、結構あなどれないかも。

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(酔っぱらいのぼけぼけ写真ですが、ご勘弁。)

でも、やっぱりそんなに簡単にはいきません。

軽く勝負ありでした。
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今年も豪華メンバー


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ことしの信州早生収穫初日のメンバー。

またまた豪華な顔ぶれです。

去年から連続参加の、博石館ビールの丹羽さん、箕面ビールの大下さん。ハーヴェストムーン園田さん、ロコビアの鍵谷さん、銀河高原ビールの柴田さんと管野さん。二週連続参加の Dieudu Ciel の Luc。

ぼくらも入れたら7社、10名以上のブルワーが顔をそろえて、ちょっとしたビアイベント並みです。(実は、夜からもう二人が合流。)

その他にも、お世話になっている大阪 eni-bru / The Beer Works Osaka のマスター西尾さん、参宮橋のBar Shanksのみなさん、二年連続参加のAさん。

青空の下、一日中一緒にホップを摘みながらすごす時間。

すごく貴重で、すごく楽しいのです。
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玉村本店流おもてなし


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(なんと言っているかは忘れましたが、こだわりを主張していたんだと思います。)

ホップ収穫の前半戦。

雨で中止の日もふくめて、Luc は三泊していきました。

初日の晩はわが家で、次の日はちゃんこ鍋を食べに行ったのですが、三日目はどうしようとみんなで考えた末の玉村本店流おもてなしが、この夜。

自称「お好み焼きマスター」、またの名を「玉村本店最強の男」の出番です。

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場所は、玉村本店の社宅。轟君の部屋。(彼は長野市在住ですが、仕込み等で朝が早かったりするので、ここと自宅とを行き来する生活です。)

岡山出身で、大阪と広島に住んだことがあるという最強の男、いやマスター。

この日は、仕込の関係で、広島風です。(本人曰く、もっと時間があったら、大阪風と広島風との両方のいい所を取った自分流を披露したかったとのこと。)

僕も彼のお好み焼きを食べるのははじめてだったのですが、日頃から自慢するだけありました。

うまかった。

恐れ入りました。

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通じているのか怪しい会話を続けながら、楽しく夜は更けていきます。

酒も、ビール、日本酒、ワインはては缶チューハイまで。ずいぶん飲みました。

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なんか昭和な感じの国際交流。

Luc も楽しんでくれたと思います。
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深夜のビール談義


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ホップ乾燥中の Luc と轟君。

Luc は日本語が結構わかるのですが、お互いどこまで通じているのか。

それでも、やはりビールの話には、熱が入るのです。
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地獄谷


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灯台下暗しといいますが、久しぶりに行ってきました。猿たちに会いに。

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Luc を連れて、上林温泉から20分くらいほど、気持ちのいい山道を歩いて辿り着いたのが、ここ地獄谷温泉。

地獄谷野猿公園が目的地です。

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猿が温泉に入るCMも有名ですが、ずいぶん昔に雑誌「LIFE」の表紙をかざったことなどをきっかけに、海外からの観光客にも大人気です。

わざわざここのために、長野にくる海外の方々もたくさんいらっしゃいます。

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そんな身近な有名観光地ですが、実は僕自身はうん十年ぶり。

結構、そんなもんなんです。

でも久しぶりにいってみると、僕自身、すっかり観光客として楽しんじゃいました。

もちろん、Luc もです。

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人になれた猿たちは、本当にたくさんすぐそばをうろうろしてます。

調子にのって近づき過ぎて、

「カーッ!」

なんて威嚇されたりもしましたが、みんなが餌を食べ、お風呂に入る姿は平和なもんです。

猿と温泉、そして縁喜と志賀高原ビール。

おすすめです。

いかがでしょう!?
23:59 | 渋・湯田中・上林温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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