カテゴリ:玉村本店
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05/18/2023(Thu)
Podcast デビューと看板娘の自慢

ポッドキャストって、なんか話題ですよね。
まあ、インターネット版のラジオ的なことでいいのでしょうか。
車の運転中とか、料理をしながらとかに、既存のメディアのかわりに、世界中で楽しまれているみたい。
そんな Podcast、でうちのことを取り上げてもらいました。
SNOW COUNTRY STORIES JAPAN さんというところ。
Apple Music や Spotify など、いろんな方法で聞けます。
登場するのは、ぼくではなく、うちの看板娘1号。
番組のタイトルは:
Shiga Kogen Brewery & The Artistry of Barrel-aged Beers
(リンクは、Spotify 版。)
です。
ホストのピーターさんは、オーストラリア出身で長野在住なのですが、綿密な準備と、本当に丁寧な取材をしてくれました。
なんと、編集は、イギリス在住でエルトン・ジョンの番組も手がけた人だとか!
これを書く前に、ぼくもバッチリ聴きましたが、これがすごく面白い。
と思うと同時に、彼女の英語力はもちろん、それ以上にうちのことを理解して好きでいてくれている気持ちを感じて、なんだかすごくうれしいです。
こうして、うちのことを、世界のいろんな人に知ってもらえるのならうれしいなあ。
他のエピソードも、聞こうと思ってます。
みなさんも、是非!
05/02/2023(Tue)
初めての家族写真、その2! (そして、密かな責任感...)

仕込みを終えて、ゆったりお昼を食べて店にもどったら、まさかのお客様!
まじですか。
父は田んぼから産院に直行したとお伝えしましたが、この子は、その産院から、玉村本店に直接来てくれたのです。
なんと、生後5日目。

というわけで、
初めての家族写真、その2
です。
それにしても、みんな元気で、うれしそうで、とにかく最高です。
今回は男の子(仮に、角栄としておきます)は、両親によると、お姉ちゃん(仮に真紀子としておきます)に、瓜二つだとか。
自分たちでも、出産直後の写真を並べて検証したらしい。
なにせ、退院したその足でそのままきてくらたので、角栄と真紀子の初対面は、まだこれからでした。
その後、どうなったのか、興味津々です。

父は、そのまま育休に。
あっという間に、育休3号です。
抱っこをさせてもらった会社のみんな、特に女子たちは、もうメロメロ。
やっぱり、赤ちゃんていいね。
孫を可愛がるように、責任のないみんなは、とにかく可愛いだけっていいます。
でもね、ぼくは玉村ファミリーに新しいメンバーが加わるために、密かにプレッシャーを感じてます。
また、ちょっと余計にがんばらないとね。
だから、みなさん。
どうか、玉村本店をよろしくお願いします。
04/27/2023(Thu)
田んぼから産院へ直行!

二人目が生まれた日!
今朝、陣痛がはじまった奥さんをお医者さんに送り届け、そわそわした気分を農作業で紛らわせてた時の写真。
2070年には、日本の人口が30%減るなんていうニュースの翌日ですが、玉村本店では順調に赤ちゃんが産まれてます。
結局、このあと14時すぎくらいに田んぼから病院へ。
ほどなく、無事に元気な男の子が生まれたとの知らせ。
うれしいね。
最初の子の時は、コロナで立ち会えなかったのですが、今回はしっかり立ち会えたようです。
本当におめでとう!!!
04/17/2023(Mon)
頓挫

そういえば、ちょっと前に、トライしていた政府の補助金の応募を却下されました。
かなり頑張ったし、相当画期的だと思って自信もありました。
銀行にも、「絶対大丈夫だと思います」って言われてたり。
でも、結果は、どういうわけか、まさかの最低評価。
新しすぎてわかってもらえなかったんだと思ってます。
というわけで、計画は頓挫。
でもね、やっぱり、
「投資するお金は自分で稼いでよく考えて大事につかうべし」
ってことだったのかなとも思ってます。
いろいろやりたいことはあるんだけど、みんなで真剣に優先順位を考えることにします。
03/08/2023(Wed)
発電!

ビール工場の上にある太陽光パネルさんたちの成績表。
去年は、1-2月はほぼゼロだったのですが、今年は結構発電してくれてます。
3月は、まだ1週間分だけど、すでになかなか。
このぶんだと、結構稼いでくれそうです。
雪不足だと困る土地柄ですが、スキーの帰りに久しぶりに立ち寄ってくれた友人によると、雪のコンディションはまだまだ結構いいらしくて、すごく楽しかったとのこと。
よかった!
いろんなものの値段が上がっていますが、ぼくらは値上げをせずに踏ん張ってます。
それについては、そのうち書こうかなと思ってますが、この太陽光発電も、踏ん張れる理由のひとつです。
02/26/2023(Sun)
「ほりさん」はスターだった!

カメラを向けると恥ずかしそうに笑うのは、うちの酒造りを冬の間長年にわたって支えてくれてる「ほりさん」。
夏はプロの農家なのですが、実はかなりの大物だったことに、みんなでつい最近気づきました、
「土曜日、ちょっと用事あるから」
っていったのは、ちょっと前。
その用事っていうのが、なんと、

長野を舞台に撮影されて、大評判の映画
土を喰らう十二ヵ月
の上映時のトークショーでした!
本来は舞台上でやるはずだったトークショーは、みなさんが恥ずかしがって、舞台下にて。
ほりさんは、本作に深く関わる料理研究家の土井善晴さんと長年の付き合いなのだということを、今回はじめて知りました。
作品には、ほりさんをモデルにした役も。
その役を演じたのが火野正平さんだったと聞いて、一同大笑いしながら大納得。
まさに、ばっちりなキャスティングなのです。
身近なスターの存在を知って、玉村本店一同、なんだかとてもうれしいです。
01/26/2023(Thu)
なかなか好評です。

そうそうそういえば、新型Tシャツ、おかげさまで好評です。
まだ、玉村本店と、THE FARMHOUSE と Teppa Room だけでの販売ですが、そろそろ在庫を気にしなきゃなんて感じ。
ありがたいことです。
01/12/2023(Thu)
振り続ける

新しいことを思いついた時、みんなであれこれ話してみて、とりあえず現場にいってみたりします。
これも、そんな時の一枚。
結局、この時のアイディアは実現しませんでした、
でも、こういうのを繰り返しながら、挑戦が始まるんだと思ってます。
振らないと、絶対ホームランは打てないからね。
01/07/2023(Sat)
天使の杉玉

可愛い来客は、去年の終盤から働いてくれてるSさんのお嬢さん。
小学校2年生。
冬休みの自由工作で、なんとこんあなかわいい杉玉をつくってくれました。
杉の調達と、技術指導に、うちのマッチョな杉玉職人もがんばったらしい。
杉玉の意味もいろいろ調べたみたいで、
「杉玉とは?」
的なことは、ぼくらのだれよりも詳しくなってました。
お母さんと一緒に、完成作を持ってきてくれて、「ありがとう」なんていってくれて。
玉村本店一同、めろめろです。
01/01/2023(Sun)
Happy New Year 2023!

あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
みんなで楽しく、いい酒やビールをお届けできるようにがんばります。
今年は、たくさんの人に会えるといいなあ。
撮影は、半袖でもすごせる奇跡の日。
いや、新年早々、嘘をつきました。
新作Tシャツが届いたので、みんなでがんばりました。
このTシャツは、とりあえず玉村本店、THE FARMHOUSE、Teppa Room 志賀高原にて販売はじめてます。
さて、年明け早々恐縮ですが、恒例の新春セット、今年もやってみます。
明日、1月2日の午前10時より WEB 限定での販売となります。
8時にはページをご覧いただけるようにしたいと思っています。
今年は1セットのみですが、まあまあスペシャルな感じです。
40セット限定。
よろしければ。
12/31/2022(Sat)
私的十大ニュース 2022 (下)

去年の秋に苗を植えた新ホップ畑ですが、はじめての収穫。まあ、収穫が本格化するにはあと数年はかかるのですが、初年度からなんだか思ったよりの収穫量。この畑で挑戦したくていろいろ手をつくしていた新品種2種も、なんとかアメリカから到着。こちらは、まだまだですが、楽しみです。
農業といえば、米づくりの方も、着々と進んでいます。今年から完全無農薬に転換。苗づくりも進化。新兵器、田面ライダーも活躍。つくった米は無事一等米に。すでにはじまっている酒造りの方にも、あれこれ小さい挑戦をしながら取り組んでます。いい酒ができそうです。
少しずつですがイベントへの参加も再開。まあ、本業の酒づくりや農業に集中するのと、みんなのワークライフバランスも大事にしたいので、コロナ前にくらべると参加は限定的になると思いますが、来年はもっとみなさんにお会いできるといいなと思っています。
今年は、コラボした PIZZA PORT のマイクに加えて、イタリア、ドイツから久しぶりに技術者が来日してメンテナンス等をしてくれました。輸出は、タイや台湾に加えて、新たに香港へも。インバウンドが再開して、ここのところ、うちを訪ねてくれるお客様のかなりの割合が海外から。急激に正常化してきました。海外にいく日も意外に近いかも。
なにかと節目の年でもありました。THE FARMHOUSE は、おかげさまで5周年。店長夫妻も無事結婚式を行えて、二重にめでたかった。そして、なんとこのブログも1日も休まずに15周年! ゆる2ブル Wheat をつくって、勝手に祝いました。ビールの方は、ONE IN A THOUSAND が、新工場1000仕込目、そして TAKE ME SKIING が、ぼくにとっての2000仕込目。ここまでやってこれたのは、
みなさん、よい年をお迎えください!
12/30/2022(Fri)
私的十大ニュース 2022 (上)

備忘録を兼ねて、恒例の今年の振り返りです。
まずは、今年もやはり人ですか。玉村本店には、あらたに男女二人が加入。二人とも、もともとはTeppa Room の冬季アルバイトとしてスタートしてくれたのですが、正社員になってくれました。これは○○仙人と同じパターン。期待してます!仙人といえば、夏の終わり、その仙人とHJ氏の二人に相次いて赤ちゃん(どちらもかわいい男の子)が誕生。二人が交代でひと月ずつの育休に。ビール工場はバタバタでしたが、玉村本店は、思わずホワイト企業アピールが出来ちゃいました。来春には、もう一人の赤ちゃんが生まれるはず。めでたいです。卒業した元「自称美人ブルワー」 または 元「世界で一番樽を洗う女」の開業もうれしいニュースでした。
玉村本店 最強の男、またの名を "竹原のトムクルーズ (タケクルーズ)” の卒業は、やはりぼくらにとって、大きなニュースでした。38年間大活躍してくれた玉村本店の大黒柱。地元でも大人気で、「本当にやめたのか!」と、いまだに信じない人も多数。卒業のためにつくった cozy も、Tシャツも大人気。卒業に際してサインを求められたりたくさんのプレゼントをもらったり。律儀な性格の本人、第二の人生のスタートは、そうした沢山の厚意への感謝に忙殺されているとか。必ず、また時々顔を出してくれるはず。そのためのやつも、ちゃんとつくってるしね。
コロナの影響で、ほぼ三年もどこにもいけない時間が続いてきましたが、ようやく徐々に正常化に向かうのを感じた今年。久しぶりに、大事なひとたちと一緒にビールをつくりました。今年が25周年のスワンレイクさんにお声をかけてもらって新潟で2/2t IPA の仕込み。久しぶりのコラボは楽しかったし勉強になりました。このコラボに便乗して、うちでは RIDE A WHITE SWANをつくっちゃったり。25周年祝いではコロナ禍直前に一緒に仕込んだ、overslept と overslept strawberry & blueberryも二年越しでリリースできました。そして、ついこの間も書いたPIZZA PORT とのコラボ、ONE IN A THOUSANDも。話題づくりではなく、自分たちだけではつくれない面白いものを生み出せるっていうのがコラボの魅力。たくさん刺激をうけて、勉強にもなりました。来年も、なにかできるといいな。
志賀高原ビールの新作としては、もう1トンIPA、ゆる2ブル Wheat、salty & misty、Cold IPA 版となった India Miayama Lager、IBL -MASAJI THE GREAT 2022、そして RIDE A WHITE SWAN とONE IN A THOUSEDAND ってところだったかな。新作はいつも、「新しいもの考えなきゃ」っていうよりも、「あっ、こんなの面白いかも」と生まれるのがほとんどなので、結構なりゆきまかせ。来年は、どんなのができるかな。
昨日も書きましたが、山伏の方も、なんだか大充実。きづいたらすごいラインアップに、新作も red grand cru、B³ Miyama、B³ Miyama"shoubu"あたりに加えて、今年は 375ml サイズの fumuo と cozy も。小瓶の二つは、ともに大事な人のためのでした。これからも、まだいろいろ予定しています。山伏シリーズ、特に 木樽熟成のものは、おかげさまでファンも増えてきているのを実感はしているのですが、まだまだ知ってもらえるための努力をしないと。来年の大きな課題です。
(続きます。)
12/04/2022(Sun)
「蔵元だより」出来ました。

年に2回発行している「蔵元だより」最新号、出来ました。
いつもお世話になっているみなさんのお手元には、そろそろ段々に届き始める頃。
紙の便りを続けるべきかいまだに悩んでますが、これはこれで、意外に読んでくれている人もいるらしいとのことで続けてます。
毎回苦しむぼくの作文ですが、今回は PIZZA PORT とのコラボをきっかけに、ぼくらが「流行り」とどう向き合っているかについて的なことを書いてみました。
毎回、書いた後の文字数で、蔵元だよりの文字の大きさ(というか小ささ)が決まるのですが、今回もちょっと小さめです。
よかったら読んでやってください。
感想なんてもらえると、うれしいです。
12/03/2022(Sat)
ポートランド からのお客様

今週のお客様。
Son of the Smith Hard Cider の博士が連れてきてくれたのは、ポートランドの BAUMAN'S CIDER の Christine さんと、そのご主人。
ビール工場と、酒蔵の両方をご案内。
聞けば、歴史ある広大な農園の五代目である Christine さんが、2016年にサイダーをつくりはじめたとか。
UPRIGHT とコラボしたり、GIGANTIC と仲良かったりとか。
いろいろ話せて楽しかったです。
また、ポートランド もいかないとね。