03/01/2008(Sat)
たまには音楽のはなし

ブログでは書いたことなかったですが、結構、音楽好きです。
といっても、昔ほどいろいろ聞いているわけではないのですが、それでも今だにCDとか、コンスタントに買っています。
かなり雑食なのですが、過去10年くらい、新作を名前だけみて自動的に買い続けているのが、この medeski martin & wood (MMW). (他に自動的に買ってしまうのは、最近では John Mayor とか、僕を知っている人には意外かもしれませんが、クレイジーケンバンドとか...)
多分、ほとんどの人が知らないでしょうし、ジャンルを説明するのが難しいのですが、まあ「変なジャズ」ってところでしょうか。
Amazonから届いて、予備知識なしに聞いてみました。2曲目でびっくり。なんと「歌もの」なんです。全く予想していなかったので、「がつん」とやられた感じです。
どちらかというと硬派のバンドが、歌ものを入れたりすると「売らないといけないってことかな」と心配になるのですが、そんなことを感じさせない、すごく楽しい仕上がりで大満足。
後で調べると、MMW初の子供向きアルバムということらしく、自分たちの子供もボーカルで参加。そういわれれば、ジャケットもそんな感じ。結構好きです。(こういうのをみると、CDサイズが味気なく、昔のLPのサイズは良かったなあと思います。)
いつも変わらない良さも大事ですが、いい意味で期待を裏切って、「次」を期待させ続けるっていうのも大事だなあと、思いました。
あまり、万人受けしないとは思いますが(でもいつもよりかなり聞きやすいです)、興味のある方は、こちらをお試しください。