2013年 02月
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04日(月)
03日(日)
02日(土)
01日(金)
02/28/2013(Thu)
大阪いきます!

3/2 (土)は、いよいよマサジビールプロジェクトのキックオフ!
翌3/3(日)は、毎年恒例の BEST BEER SELECTION。
もちろん、ぼくは大阪にいくのです。
前回の大阪いきは、つらかった。
でも、今回は、またいつも通り、というかいつも以上にすごく楽しみです。
みんなのつくったマサジビール。
すでにここまでの時点でも、「あそこはそうきたか」「うわ、そんな名前か」「このラベル!」なんていう感じで、随分楽しんでいるのですが、いよいよそれらを飲める訳です。
おまけに、ぼく自身、両日とも全くの新作ビールを持っていきます。
それらが、どういう風に受け止められるのか。
そして、いろんな人に会えるはず。
こんな気分にさせてくれるのは、やっぱり社長のおかげですね。
こんなプロジェクトに参加出来て、本当に感謝してます。
3/2の東京、大阪のキックオフ、そしてそれ以降全国のバーや、ご自宅で、ぼくと同じように、みなさんが楽しくいろんなマサジビールを飲んでくれたらうれしいなあ。
(W-IBA -MASAJI THE GREAT- ですが、なんと樽生は全て行き先が決まってしまいました。ボトルも、ぼくらの直売分は、残り5ケース程度。あとは、お馴染みのビアバーさんや、酒屋さんで、みかけたらよろしくお願いします。)
02/27/2013(Wed)
マサジビール詰まりました! + 業務連絡

いよいよマサジビールお披露目の3/2も近づいてきました。
で、W-IBA - MASAJI THE GREAT - のラベル、これで決定!
これはまだ、印刷前の見本で、実際完成するのは来週終わりくらいになりそうですが、いいでしょ。
「反則だ!」
なんて声も聞こえてきそうですが、箕面ビール公認のデザインですので、念のため。
で、そのW-IBAですが、本日詰めました。
まだ、発売開始前から、ありがたいことに既に大反響をいただいてます。
さすが社長。おおきに!
樽の方は、3/2から出荷可能。
ボトルの方は、ラベルが完成し次第の来週後半以降の出荷となります。価格は、House IPA と同じ 一本 450円(330ml / 税込)です。
HPはしばらく間に合わないのですが、それまでの間、ボトルのご注文は、他の商品の注文の際の備考欄か、下記までメールで、ご住所、お電話番号と一緒にお願いします。(もちろん、他の商品との同梱も可能です。)
order@tamamura-honten.co.jp
通常の一仕込み分に近い量を詰めたのですが、できるだけ多くのお客様に行き渡るように、恐縮ですがボトルはお一人6本まででお願いします。写真の特製コースターもお付けします。
また、しばらく欠品しておりました Africa Pale Ale も、新バッチ出来ましたので、併せてよろしくお願いします!
現在の限定ビールは下記の通りです:
Africa Pale Ale (樽・ボトル)
House IPA(樽・ボトルとも在庫僅少)
IBA (樽・ボトル)
SOBA(樽・ボトル)
しかし、それにしても、W-IBAに定番の IPA や ISS も含めると、IPAが六種類とは...
02/26/2013(Tue)
やらないと出来ない

実は、ウィスキーの樽熟成をするまでには、何年も考えました。
海外で、同様のおいしいビールはたくさんあるわけで、やってみたいという興味はずっとありました。
でも、一方で、「樽の個性を借りるだけじゃないか?」「極論すると、ウィスキーで割ればいいんじゃん」みたいな部分がずっと気になっていて、手を出さずにいったのです。
伊知郎さんにお会いして、そんな点をぶつけてみると、
「そんなこといったらぼくら全部そうですよ。つかう樽の影響を必ずうけてるわけですから。」
ああ、そうか。
言われてみたら当たり前のことだけど、なんかそれでスッキリしました。
いろんな要素を組み合わせて、与えられた状況で最善をつくして、長い時間をかけて結果をまつ。
やってみないとはじまらないし、いい味を求めて努力してはじめておいしいものができる。
じゃあ、やってみよう。
というわけで、すぐに樽を送ってもらい、仕込んだのがTHE FAR EAST。
インペリアルスタウトとかバーレーワインとかをいれるのが普通でしょうが、やるなら一番自分たちらしくいこうということで、やっぱりIPAでいくことに。
それも、House IPA をさらに強力にして、樽の個性に立ち向かおうと。
秩父でのテイスティングの時に、伊知郎さんが自分のウィスキーの味の特徴のひとつに「柑橘系」という言葉をつかわれていたのも印象に残ました。
で、ホップたっぷりのウィスキ樽熟成ビールが出来たわけです。
やっぱり、挑戦してよかったなあと本当に思っています。
02/25/2013(Mon)
秩父蒸留所(下)

いやあ、しかしうらやましかったです。
ウイスキー。
実は、製造免許とれないか考えて、税務署に相談してみたことがあります。
同じモルトからつくる酒。
ワインの免許にはグラッパ蒸留免許がついてきます。
なら、いいじゃないかと。

でもだめなんですよ。
なぜかはわからないけど。
「おかしいでしょ!」
とかいってもだめなのが日本の現実。
「きまりですから。」
でも、本当に、いつかはつくりたい。
長生きしないといけないけどね(←いっぱい寝ます)。

で、試飲。
しあわせ。
おいしい。
イチローズモルトの特徴はときいたところ、「柑橘系のトーン」のコメント。
印象的でした。

ブレンド、そのまま。
いろいろ楽しみ。

初めての秩父は楽しかった。
すごく美味しい蕎麦に出会ったり。

でも、寝坊はいけません。
この写真はのっけないと。
玉村本店は、きびしい!?
いや、普通でしょ!!
02/24/2013(Sun)
秩父蒸留所(上)

THE FAR EAST が産まれるきっかけは、ちょうど一年くらい前の、秩父への小旅行。
こんな写真を撮った日。
イチローズモルトが作り出される、ベンチャーウィスキーさんの秩父蒸留所を、見学にいったのです。
いやあ、すごい。
格好いい。
圧倒されました。

社長の肥土伊知郎さんとは、もう何年も前から、お会いしてお話したことがあったのですが、訪問はこれがはじめて。
工場を案内してもらい、例によって質問攻め。
一から立ち上げたにしては規模もすごいし、設備に対するこだわりも随所に。
ポットスチルの形状や、木製の醗酵タンクなどなど、自分の夢を実際の味として実現する努力は相当だったんだろうという印象を受けました。

そして、このすごい数の樽。
いやあ、うらやましい。
これらが、どんなウィスキーになって出てくるのか、本当に楽しみです。

話してみると、肥土さんとぼくは、全くの同い年。
ベンチャーウィスキー社の立ち上げも、ぼくらのビール醸造開始と同じ2004年。
たまたまではあるのですが、勝手に縁も感じたりして。
といいながらも、圧倒されっぱなしの、でもとても楽しい訪問だったのです。
02/23/2013(Sat)
ぼくは眠い

ぼくは眠い。
昔から。
授業中とかもよく寝てた。
というか、ほとんど寝てた。
起きてたら経験できたこと、勉強できたことも多かったはず。
そのせいか、(かなり)いい歳なわりに子供っぽい。
そんなぼくでも、眠りたくない、起きていたいことがあるときには起きている。
でも、だいたい、いっぱい寝ます。
もしかしたら、いっぱい寝た分長生きするかも。
別に長生きしたい訳じゃないけど、生きたらその分の楽しいことがあるかもしれないし、無理して起きてないで、いっぱい寝ることにします。
っていうか、それしかできない起きていられない男。
02/22/2013(Fri)
THE FAR EAST ボトル発売です!

THE FAR EAST - Barrel Aged Imperial House IPA - ボトル発売です!
Ichiro's Malt CHICHIBU The Floor Malted の樽で、半年以上熟成させた13%のビール。
樽の発売が少なかったのは、このボトルの量を確保したかったから。
ラベルも、いつもの限定ビールよりもちょっとがんばっちゃいました。
ボトルが小さいから限界あるけど、ちょっとだけウィスキーを意識して。
価格は、630円(330ml、税込み)。
いつもより、ちょっと高いですがご勘弁下さい。
今回発売分は、約1,000本。
普段お世話になっているお酒屋さんなどでも、お買い求めいただける予定です。
Web 販売は240本限定です。恐縮ですがお一人6本まででお願いします。(ページの準備ができるまでは、備考欄やメール等でご指定ください。)
どうぞよろしくお願いします。
ご感想も、お待ちしてます!
02/21/2013(Thu)
W-IBA - MASAJI THE GREAT -

箕面ビールの、故大下社長を追悼するMasaji Beer Project。
3/2(土)のキックオフまで一週間ちょっとになって、だいぶ各社のビールのラインアップも発表されてます。
というわけで、ぼくらの Masaji Beer はこれ!
W-IBA - MASAJI THE GREAT -
名前のまんまのスタイルです。
箕面ビールといえば、スタウト、インペリアルスタウトの黒い二種、そしてW-IPAの印象が強烈。
なら、両方いっぺんにつくっちゃえ、ってことで、黒いW-IPAに。
他にもいくつかアイディアはあったのですが、"W-IBA"って名前が浮かんだら、もうそれしか考えられなくなっちゃいました。
ぼくららしいスタイルでもあるかなと。
「格好よくて強面で、一見ちょっと近寄りがたい。でも、話してみると、その人柄にいっぺんに魅了されちゃう。」
そんな大下社長のイメージそのままの、男前なビールになったのではと勝手に思ってます。
アルコール度数は9%!
黒いです。でも、飲んでみるとホップの圧倒的な香りと爽快な苦み、ドライな飲み口で、すいすい飲めちゃう。
先日発売の IBA の兄貴分というわけですが、はっきり、しっかり「兄貴」です。
一度飲んだら、社長の虜!?
9%の黒というと、志賀高原ビールにはあの「たかしくん」というビールがあるのですが、もちろんそれにも負けない強力な個性で、かつ、はっきり性格が違います。
「まさじ対たかし」なんて映画のポスターが頭に浮かびます。(ゴジラっぽいやつね。)
できれば、これからも時々つくっていきたい大事なビールになりました。
ボトルもつくります(樽が先行になると思いますが)。
お楽しみに!
02/20/2013(Wed)
975日

昨日詰めた三樽のうちのこいつは、樽詰めから975日目でした。
中身は、saison noir。
同じタイミングで樽詰めしたものは、既に製品としてリリース済。
これは、より長期間熟成したらどうなるかを確かめたかったため、とっておいたのですが、32か月にもなっちゃいました。

まだこれからボトルコンディションと、瓶での何回目かの熟成を経ての発売となります。
時間かかりますね。
でも、楽しみなのです。
02/18/2013(Mon)
黒いけど、そんなに黒くない。でもやっぱり黒い IBA 出来ました!

久しぶりにこれ出来ました。
IBA -India Black Ale-
生ホップ版を含めて、今回で四仕込み目。
アルコール度数 7% の黒いIPAです。
色は黒いけど、飲むとローストよりもホップの香りが圧倒的で、意外に「黒く」ない。
じゃあ、普通のIPAと一緒かというと、やっぱりそれよりちょっと「黒い」。
どんな感じかっていうと、なんか普段のIPA以上に、肉が食べたくなるような味ってところでしょうか。
肉っていうのも、グリルした肉のイメージ。
度数は高めですが、甘ったるい黒いビールとはだいぶちがいます。
食事と一緒でも、ぐいぐい飲める。
そんな感じのビールです。
樽、ボトル同時に発売開始。(HPは間に合うまでの間、申し訳ありませんが、備考欄等でお知らせください。)
ただいまの在庫ですが、定番以外は、
House IPA(樽/ボトル)
IPA(樽/ボトル)
SOBA(樽は僅少/ボトル)
です。
どうぞよろしくお願いします!
02/17/2013(Sun)
がんじがらめ

これは伊勢角屋さんにお邪魔したときの写真かな。
ちょっと前に、引退(っていいたくなさそうだったけど)した、サッカーのゴン中山(元)選手を、朝の番組で観ました。
「中山さんは、ゲンかつぎってしますか?」
「ええ、いいと思うことはなんでも。おかげで、いまじゃ、かんじがらめ!」
大爆笑でした。
でも、これが、ここしばらくで一番印象にのこった「言葉」。
といっても、別に「ピンクのパンツで仕込むとおいしいビールができる!」とかいうわけじゃなく、
ビールをつくりながら、「この温度がいいかも」「このタイミングでホップいれよ」「エアレーションはこのくらい」「酵母の量はこんな感じ」などなど、いろいろいつも「よかれ」と思うことを試すわけです。
そういうのを、一度に一つずつ試せばいいわけですが、「いいな」と思うことが一度にいくつもあるのが大体なわけで、全部を一度に試さないではいられないのです。
で、そうしてつくったビールは、前より美味しかったりするんです。
でも、いっぺんに試した「あれ」や「これ」や「それ」のうちの、「どれ」が効いたのかってわかんなかったり。
その繰り返し。
で、がんじがらめ。
そう、どれが効いて、どれが効かないか、引き算してけばいいのはわかってるんですが、できないんですよ。これが。
だって、前よりも「ちょっとだけ」でも、美味しくなくなったら嫌じゃないですか。
というわけで、うちで修行して、将来独立したいなんて思う人(湘南ボーイ!?)なんかには、だいぶ無駄な工程があるってことを覚悟してもらわないと...
02/16/2013(Sat)
SMBL2013まで、あと一月!

SNOW MONKEY BEER LIVE 2013 まで、今日でいよいよちょうど一か月。
ドキドキすると同時に楽しみでもあります。
今日、HPに、参加ビール会社とミュージシャンのプロフィールや「おすすめの一杯」の情報を追加しました。
ご覧下さい。
多分、行きたくなりますよ!
写真は、第二部に A Hundred Birds と参加してくれる TeNさん。
実は、このCMの曲を歌っている人。
このAHBのみなさんに加えて、櫛引彩香トリオ、cero、ブルームーンカルテットなどなど、初登場のみなさんのLIVEも、今からすごく楽しみ。
おまけに、あくらビールさん、城端麦酒さんが、それぞれこのイベントのために新作を仕込んでいてくれたり!
この辺の情報は、Facebookでも発信してますので、よろしければご覧下さいね。
http://www.facebook.com/pages/Snow-Monkey-Beer-Live/132544613563361
というわけで、ご予定きまったら、そろそろチケットおさえて下さいね!
02/15/2013(Fri)
THE FAR EAST x ICHIRO'S MALT !!!

さあ、発売です!
THE FAR EAST
- Barrel Aged Imperial House IPA -
Aged in barrels of
Ichiro's Malt
CHICHIBU
The Floor Malted
ってのが、正式名称かな、長いけど!?
そう、昨年の終わりに発売した FAR EAST の別バージョン。
というか、本来つくりたかったのがこれで、先にリリースしたのは、樽に入れる前の、ベースのビールなのです。
先行で発売したのは、樽熟成で行き過ぎたりした場合に、ブレンドも必要かもと思ってとっておいた非樽熟成のもの。
仕上がって、飲みくらべてみたのですが、あまりの違いにビックリ。
お互いに、いいところがあるわけで、
「これはブレンドしたら、お互いの良さが曖昧になっちゃうな」
と判断して、それぞれそのままいくことにしたのです。
前回は "THE" ってついてませんでしたが、深い意味はなく、単にぼくの書き忘れです。正式名称 "THE FAR EAST" でお願いします。(アフリカからインドも越えて、極東までいっちゃうって言う意味。極東の酒好き二人のコラボって言う意味も...)
このビールを、ウィスキー樽、それも好きな方ならよくご存知の、あの ”イチローズモルト” 秩父蒸留所の第二弾リリースである "The Floor Malted" の樽で、半年以上熟成させたのが、こいつなのです。
樽空け直後に送ってもらって、もちろん空の樽に詰めて、われらが熟成庫で置いておいただけなのですが、
「そろそろかな」
と判断し、詰める前に飲んでみると、
「どうも濃い」
のです。
で、アルコール度数を再度計測すると、当初の11%(オールモルト (=マリスオッター100%) で、砂糖とかはつかってません)が、なんと13%に!
この間会った Kjetil 君にその話をすると、
「そうなんだよね。いつも樽熟成ってそうなるんだよね。」
と言ってました。
まあとにかく、そんなビールです。
今回も、樽は150Lだけの発売です。
数が限られているため、普段お世話になっているお客様向けに、行き先はすべて決まっちゃっています。
ですから、開栓のタイミングはお客様次第。
イベントとかで開ける方も多いと思われる一方で、「オレの辞書に待つという言葉はない」と、即開栓のところも...!?
まあ、一応書いときます。
パイントで飲むのは危険です!
意外に飲めそうでもあるけどね。
あっ、肝心の味について?
こればっかりは、飲んでみて下さい!!
02/13/2013(Wed)
Houe IPA が出来ました。

House IPA 新バッチ出来ました。
「別に新しいビールでもないのに、いちいち書くな」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、どうもすみません。
でも、欠品してると、
「まだか」
と、言ってもらう機会が一番多いのがこのビールなもので、どうかご容赦を。
今回のも、美味しい(←自分で言わないはずが...)と思います。
いつもの「グレープフルーツの皮を噛んだような」って感じが、「皮より実の部分が多く」てよりジューシーな気がしたりして。
先日お伝えした Takashi Imeprial Stout が完売。
定番商品は全部そろっていますが、それ以外は、この House IPAと、SOBAがほんのちょっと。それから#500。
来週くらいに、もう一つ、夏以来の「あれ」が加わる予定ですが、いまはこれが全てです。
よろしくどうぞ!
02/11/2013(Mon)
やっぱり今年も、SMBL用の新作つくります!

ちょっと前、600回目の仕込は、このAfrica Pale Ale。
節目だから、なんか新しいのつくろうかとも思いましたが、しばらく欠品しているし、例のMASAJI BEERを仕込んだばかりでもあって、こいつにしました。
ふと考えたら、このビール、実は去年の SNOW MONKEY BEER LIVE のために初めてつくったビール。
おかげで、その後大人気で、既に今回のが八仕込目。
ということは、1.5か月に一仕込みしてるわけで、いきなり準定番的なビールに育ってます。
で、考えた結果、今年も、やっぱりなんか新しいのつくんなきゃと思うにいたりました。
SNOW MONKEY BEER LIVE 2012 のために!
実は、今回初参加の、あくらビールの長谷川さんが、なんと、
「スノーモンキー用に、新作ビールつくりますよ。」
宣言!!
MASAJI BEER ももちろんSMBL2013でつなぐつもりですが、やっぱりこれは受けて立たないといけないでしょ!!!
というわけで、明日仕込むビール。
ちょっと前から頭にあったアイディアを、今回のタイミングで形にしてみたら、なかなかいい感じのレシピになりました。
名前も決まった。
まだ、本番までに、何度も微修正しそうだけど。
新しいビールを仕込むときは、いつもわくわくします。
AfPAに負けないのが出来るといいなあ。
お楽しみに!
02/10/2013(Sun)
山伏シリーズ三周年!

先週のこと。
会社の前の坂をあがってくる大勢の人の気配。
「あっ、今日だったんだ。」
慌ててカメラを手にして、外に出て撮ったのがこの写真。
立春恒例の上林不動尊の春のおまつり、千駄焼きの日だったのです。
山伏を発売開始したのが、2010年の今頃。
というわけで、山伏シリーズも三年が終了して、四年目突入です。
山伏 = ベルギーのビールにインスパイアされつつも、日本オリジナルな味を追求するプロジェクト。
750mlのボトルコンディションだけというスタイルですので、ぼくらのビールの総販売量に占める割合は、まだまだそれほど高くはないのですが、おかげさまで支持をいただき、じりじりと増えてます。
手間はかかるんですが。
これをきっかけにつかうようになったセゾン酵母は、山伏シリーズだけではなく、志賀高原ビール全体の幅も広げてくれてます。
昨年末に発売した、500仕込み目記念の#500も、いい感じに売れてますす。
なくなるには時間がかかりそうですが、熟成してもいいビールですから、ゆっくりでもいいんです。
昨年末には、 saison one の Oak Aged版の仕込も終えてますし、saison noir の方ももうじき。
ラインアップは、そんなに簡単に増えませんが、新しい試行錯誤もはじめてます。
思い入れたっぷりのこの山伏。
もっと、もっといいものにしていきたいと思っています。
02/09/2013(Sat)
夢を実現するための現実

甲府での勉強会。
もちろん、アウトサイダーブルーイングの工場を見せてもらいます。
丹羽さんが設計し、設備を調達して、ほとんど一人でつくりあげたのがここ。
何がすごいって、設置に関わる電気や配管なんかの工事の大部分を丹羽さんが自分でやっちゃったってこと。
清潔で、機能的で、さすがです。

ついつい、こんな感じで真剣にみちゃいますよね。
最近、「ビールつくりたいんです!」
なんて、言ってくれる人が増えて、すごくうれしいです。
でも、実際は「ビールの仕込」は仕事の「一部」。
もちろん、これが一番大事ではあるのですが、他にもやらなきゃいけないことは山積み。
掃除とか、受注とか、詰めとか、経理とか、トラブル対処とか、原料や資材の調達とか、ラベルのデザインとか、接客とか、記帳とか、箱打ちとか、ラベル貼りとか、梱包とか、役所対応とか、樽洗いとか、イベント参加とか、見積もりづくりとか、人間関係とか、お金の心配とか、スケジュールづくりとか、構想とか、妄想とか、とか、とか。
そんな全部を、たった一人でこなしている丹羽さんは、やっぱりすごいんです。
夢を実現するための現実。
それをこなすのが、ブルワーの仕事です。
02/08/2013(Fri)
MASAJI BEER PROJECT!

(後ろには、今日、箕面ビールが全国で飲まれることになった立役者二人のうちの一人が!)
今日は、箕面ビールの故大下社長の誕生日。
格好よくて、明るくて、大好きだった社長を偲んで、全国で箕面ビールが飲まれた日。
そんな日に、発表になったのがこれ。
MASAJI BEER PROJECT!
大下社長を追悼するビールを、有志10社+箕面ビールが、それぞれのイメージで醸造するというもの。
そう、先日のあれがそれです。
今日のぼくは、ビアバーで箕面ビールで乾杯はできませんでした。
無意識で手に取って聴いたのが、
"Who Loves You - A Tribute to Jaco Pastrius-"
なんか、嘘みたいですが、本当に無意識だったんんです。
ふとみたライナーノートの締めの言葉が、
「一度でも彼に会ったことのある者は、決して彼を忘れない」
でした。
普段、ライナーノートなんか読まないのに。
一度でも彼に会ったことのある者は、決して彼を忘れない!
02/06/2013(Wed)
SMBL2013 特別割引!長野駅から直通70分、往復2,000円!!

SNOW MONKEY BEER LIVE へお越しの皆様には、長野駅東口と、会場のある蓮池までを70分で結ぶ、志賀高原向けの急行バスが便利でおススメなのですが、なんと、この急行バスに、長電バス(株)さんのご協力により、SNOW MONKEY BEER LIVE 向けの特別割引をご用意いただきました!
イベント期間中、会場内で、SMBL2013 のチケットを提示していただくことで、長野駅まで400円で片道のご利用がいただける、特別割引乗車券をご購入いただけます。(チケット一枚につき、一枚の購入が可能。)
長野駅-蓮池の通常料金は、片道1,600円。ですから、(往路の割引はありませんが。)この割引乗車券をご利用いただくことで、通常往復3,200円のところが、なんと往復2,000円(1,200円 or 37.5% 引き!)となります。
この割引乗車券は、発売日から平成25年3月19日(火曜日)までの間有効ですので、例えば、イベント終了後、宿泊してスキーを楽しんだあとでも、ご利用いただけます。
長野駅ご利用の方、そして地元のみなさん、どうぞご利用ください!!
時刻表等はこちら。
(注:このチケットは、車内での販売がございませんので、必ず、SMBL 会場内での、事前購入をお願いします。)
おまけに、ながでんバスでは、長野-池袋線の高速バス(1日6便)が、3/31まで特別割引中で、片道なんと 2,500円!
こちらも、併せてご検討ください!
この他に、会場と 東京、関西(大阪・京都・神戸)を結ぶ 直通バス の情報 もどうぞ!!!
02/05/2013(Tue)
やっぱり、この人!

今回のブルワーズの会が実現したのも、この人のおかげ。
ご存知アウトサイダーブルーイングの醸造長、丹羽さん。
今回だけではなく、もう何回も、箕面ビールの大下さんと二人で、こんな素敵なイベントを主催してくれてます。
丹羽さんは、ご存知の通りの日本を代表するブルワー。
そのチャレンジ精神と、ビールのクオリティには、いつも頭が下がります。
刺激も受け、楽しかった。
本当に、どうもありがとうございました!
02/04/2013(Mon)
お約束

甲府の夜。
実は、ブルワーが全国から集まって勉強会。
本当に勉強しましたよ。
そこそこ。
でも、それ以上に、直接会って、いろいろ話して刺激を受けるのが大事だったりするんです。
で、その夜は、ちょっと暖かかった。
で、みんなで、外でおでん。

熱々のおでん、といえば、こんな感じ!?
お約束です。
「ひょうきん族」を思い出すと、年がバレる?
もちろん、この兄貴もSNOW MONKEY!

こちらは、ご存知 Luc。
この日は、セミナーの講師でもありました。
そんな彼らのブルワリーも、構想段階を終え、そろそろ実現しそうな感じ。
楽しい夜でした!
02/03/2013(Sun)
恵方飲み

Center of the Universe のちょっと南で、飲んでました。
日付がかわって2月3日。
というわけで、この人たちは、
恵方飲み!
願い事がなんだったのかはわかりませんが、確かに黙って飲み干してました。
はは。
02/02/2013(Sat)
この人ももちろんSMBL2013!

ちょっと前の写真ですが、東京ドームのイベントに遊びに来てくれた湘南ビールの筒井君。
去年は、SNOW MONKEY BEER LIVEの翌日、一緒にスキー(彼はスノボ)をし、その後、うちの工場を見学していってくれました。
もちろん今年も来てくれます。
参加ブルワー中、最年少。
といっても、そろそろいい歳だけど...
そんな筒井君のビール、楽しみにしてます!
02/01/2013(Fri)
会場へ

久しぶりに SNOW MONKEY BEER LIVE の会場へ。
スキーシーズン真っ盛り。
完全な雪景色、雪道です。

この日は、昨年もお世話になった写真の人、会場の確認ともろもろ打ち合わせ。
これから、まだまだやることはいろいろありますが、早くも楽しみでもあります。
チケット販売の方も、やはり昨年にくらべて、かなり順調なペース。
第二部は、すでに定員の半分を超えています。
スケジュール固まったら、お早めにチケットお求め下さい。
チケットは、e+、セブンイレブンでお買い求めいただくか、または直接 info@snowmonkey.jpまでご連絡ください。
http://snowmonkey.jp/ticket/
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