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11 | 2018/12 | 01

私的十大ニュース 2018 (下)


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今年も、いろいろビールをつくりました。全144仕込み、たぶん 35種類。今年デビューは、BACK TO BACK、KASUMI, bramely saison、"Shobu" no Miyama Weizen、Fresh Hop Bitter、Fresh Hop Pils、無我霧中、そして木樽熟成山伏の blonde と red かな。限定ビールの人気は相変わらずなのもうれしいことですが、実は定番・準定番ビールのつくりかたにも、すごく地味ですが、結構大きな技術革新があったりもしてます。来年も、よりよいビール、より楽しいビールをつくっていきたいと思ってます。

コラボには、毎年毎年すごく大きな刺激を受けるのですが、今年は格別でした。ヨロッコさんとつくった BACK TO BACK は、葉山での夏みかんの収穫からスタート。すごく面白かったし、大好評でしたが、実はまだつづきがあります。ご期待を!SMBL2018の時につくった PIPEWORKS とのコラボも、まだ発売前ですが、UFO (Unidentified Fermented Object) という名前で何度かお披露目してます。"未確認発酵物体"という名前の通り、ぼくら自身事前のイメージをも裏切る、飲んだことのない味に仕上がって驚いてます。このビールにも、もう1バリエーションがあったり。今後のお楽しみです。そして、富士桜高原麦酒さんの20周年を祝っての OKITE YABURI!尊敬するブルワリーの初コラボに選んでいただきすごく光栄でしたし気合も入りました。天通さんとの仕込みを通じて、ドイツ伝統の手法も学べて、その後つくった Fresh Hop Pils と India Miyama Lager には、さっそくその経験を生かしちゃったり。出来上がったビールは、たぶん他にはない、かなり面白いものになったと思います。いつも書いてますが、いずれのコラボも、たんなる話題性を超えた、本当に貴重な経験でした。

そして、木樽熟成 / Barrel Aged 山伏のリリース。今月、うるさいほど書きましたが、このシリーズの正式リリースに向けては、本当に何年も準備してきましたので、思い入れが強いです。年明けも、順次リリース予定。はたして、こうしたビールがどのくらい受け入れてもらえるか、ぼくらにもわかりません。ただ、少しずつでもご支持いただける方を増やせるよう、気長に頑張りたいと思います。この分野、まだまだやりたいことがいっぱいあります。昨日書いた新タンクも活用して、どんどん新たな提案をしていきたいと思っています。

今年も、たくさんのみんさんといろんなところでお会いしました。東京ドーム下北沢逗子高田馬場恵比寿世田谷けやき札幌夢と魔法の国苗場一関けやき神宮金沢渋谷茅ヶ崎世田谷三越前... 大きなイベントから、いろんなお店でのタップテイクオーバーまで。さらに、THE FARMHOUSE の一周年収穫祭も、やっぱり大きな思い出です。ぼくらにとって、みなさんと直接お話をして、ご意見ご感想をいただけるのはとても大切な機会です。来年も、たくさんの出会いがあるといいなあ。

音楽とのつながりは、今年も深まったような気がします。SNOW MONKEY BEER LIVE 2018 はもちろん、THE FARMHOUSE での Broken BudkleePLAYTHINGS × rawer than raw @上野水上音楽堂 、収穫祭でのザ・なつやすみバンドなどなど。個人的にも、音楽との関係に変化があったのは、先日書いた通り。そして、来年ももちろん、SNOW MONKEY BEER LIVE 2019!やっぱり、音楽とビールって、最高の組み合わせだと思うのです。


十大ニュースは、だいたいこんな感じ。

番外として、もっと個人的なことでは、食生活を見直したりなどで少し(=4kgくらい)痩せました。とはいえ、まだまだなので、来年以降もね。はじめて眼鏡で過ごした一年でもあり、なかなか人生が変わった気分だったり。一方で、自分の常識が、常識じゃないのかもと、自問することも多かったかな。

一年を通じて、いいことも、そうでないこともあったけど、こうしてみんな元気で来年に臨めるってだけでも最高です。

みなさん、今年も本当にどうもありがとうございます。来年も、どうぞよろしくお願いします!





08:00 | 玉村本店 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

私的十大ニュース 2018 (上)


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恒例の振り返り。去年みたいに写真もまとめようかと思いましたが、年末バタバタで挫折。これは、ヤナギダさんに描いてもらったぼく。"ホップ"がテーマということで、こんな感じですが、実物はこんなに緑じゃありません、念のため。

さて、やっぱり、まずは「人」について。今年は、仙人の結婚というめでたい出来事もあった一方で、ブログには書いてませんでしたが、年末に一番丈夫そうな男が入院したり、あわやという事故があったり。でも、なんとか全員元気で年を越せそうで、とにかく本当によかった。やっぱり、健康が第一です。玉村本店には、新たに二人が加わりました。さらに、来年にはもう二人の加入が決まっています。全部で20人にも満たない小さな会社にとっては、だいぶ大きな刺激になるはず。楽しみです!

設備面では、志賀高原ビールの創業以来活躍した愛着ある仕込設備が北海道に旅立って行きました。淋しくもありますが、その設備が、既に、忽布古丹醸造 (HOP KOTAN BREWING) で、すごく美味しいビールを生み出しているのはうれしいです。空いたスペースには、新たなタンクが到着。ぼくらにとっても、いままでできなかった新たな挑戦の場となります。新たなビール、面白いビールが、ここから生まれるはずです。

ホップ、酒米、ブルーベリー、ラズベリーなどなど。もちろん、農業は毎年のことですが、今年の酷暑は厳しかったです。ホップの収穫量は激減。でも、今年も、たくさんのみなさんに助けてもらいながら楽しい時間を過ごせました。自家栽培の美山錦も、品質は例年以上に良かったけど、収穫という意味では厳しかった。ブルーベリーは例年並みで、ラズベリーは豊作。自然相手のことですから、厳しい年もありますが、こればかりは仕方ない。来年もがんばります。あと、これもブログでは触れてなかったのですが、仕込みで出る麦芽粕を堆肥にする仕組みには、大きな進歩がありました。これについては、また書きますね。

天候という意味では、台風21号で、酒蔵の屋根が飛ばされたのは、なかなかの大事件でした。「関西たいへんだなあ」なんていってたらの突然の被害。驚きましたが、なんだかみんな半笑いだったのが印象的。古い建物だし、そういうタイミングだったんだと、思うことにしています。なんとか復旧して、酒づくりも無事にはじまってます。人的被害がなかったのはなにより。災害とか、いつ起こるかわからないということは、肝に命じないといけないですね。

災害ではないけど、今年、本なにより苦しめられたのは配送料の件。半年以上も戦って、いろんな手を尽くしたのですが、力及ばず、みなさんに大幅な配送料の値上げをお願いしなくてはならなくなったのは、本当に無念です。自分たちみたいな小さな会社の無力さ痛感しました。もちろん、送料値上げのダメージは大きいですが、とにかく、これまで以上に一生懸命、いい商品を、できるだけ安い価格で提供していくことしか、ぼくらには出来ないと思っています。これからも、どうかよろしくお願いします。

(続きます。)




08:00 | 玉村本店 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

誰も興味ないでしょうが、私的ベストアルバム 2018 です。


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(今日届いた一枚。格好いいけど、今年のじゃないんで今回は対象外。しかし、これが40年前だとは!)

音楽、まあまあ好きな方だと思います。

長年ずっと、結構なペースで CDを買っていたのですが、去年の終わりから Spotify を導入。

これ、ぼくには、ちょっと革命的でした。

これしか払ってないのに、こんなに聴けていいのか?

すっかり CD も買わなくなり、ちょっと罪悪感を感じながらも、Spotify を通じて、本当にたくさんの新たな音楽と出会いました。

でも、そんななか、BUNGALOW や Small World Records といったところで接したレコードがずっと気になってました。

で、最近プレーヤーを買っちゃったのは、先日書いた通り。

以来、すでにかなり(←枚数を書くと家で怒れれそうなのでやめときます)のレコードを買っちゃいました。

やはり音の感じや、ものとしての存在感、そしてそれを聴く時間に価値を感じて、レコードを買うっていうのは本当にいいなと思ってます。

Spotify とかで、新たな音楽と出会って、気に入ったのをレコードでじっくり楽しむ。

予想もしてなかったけど、なんだか、そんな感じになりました。

さらに、中古を中心に、大好きだった昔のアルバムや、レコード屋での新たな出会いもその楽しみにプラスされるのです。

そういえば、恥ずかしながら、素人DJごっこも今年から。

新たな音楽との付き合い方を見つけた年。

自分の備忘録として、誰も興味ないだろうし、聞かれてもいないけど、私的年間トップ10(順不同)を書いときます。(新たに出会った、今年以前の素晴らしい音源もたくさんあるのですが、基本、今年発売のものという基準です。)


"There's a Riot Going On" / Yo La Tengo

Small World Records でこのレコードを買って、やむなくプレーヤーを買いました!? 今年の最高に楽しい出会いのうちの一つです。結局、すでにヨ・ラ・テンゴのアルバム 3枚が手元に...

"SEX & Food" / UNKNOWN MORTAL ORCHESTRA

ポートランドといえば、ビールの街なわけではありますが、そんなポートランドのアーティスト。今の気分に、一番しっくりくるかもしれません。やっぱり、クラフトビールと音楽には共通点!?

"Geography" / Tom Misch

まだ20歳とは! クリエイターの年齢って、どうなんだろうとか考えちゃいます。勝てないに決まってるけど、負けないぞって思ったり。(なんの勝負だ!?)

"Blow." / Donny McCaslin

デヴィッド・ボウイの遺作『★』の主要メンバー。サックス、ちょっとだけやってたぼくですが、こういう手があったとは...

"天体” / Polaris

SMBL2018 でのライブ、最高に気持ちよかった。日本のアーティストでも、たくさんいいのあったけど、まずレコードを買ったのは、やっぱりこれです。

"One Drop of Truth" / The Wood Brothers

Medeski Martin & Wood は、ずーっと大好きですが、The Wood Brothers を知ったのは、ヨロッコさんとのコラボで、元スタッフの A田君に教えてもらったから、やっぱり、音楽好きのおすすめっていいですね。

"Ventriloquism" / Meshell Ndegeocello

カヴァーアルバムで、こんだけ格好いいって!定番を進化させる力って、すごいな。(その前に、どの定番を選ぶのかってのも大きいね。)見倣いたいです。

"Boarding House Reach" / Jack White

いままであんまり聴いてこなかったアーティストですが、とある人に勧められて。いやあ、格好いい!もっといろいろ聴いてみようと思ってます。

"Love. Ain’t Love," / Yonder Mountain String Band

大好きな "Dancing in the Moonlight" で辿りつきました。ブルーグラスとか、全然無縁だったけど、じわじわ来ます。レコードで聴くには、こういうの、いいです。

"How It Should Sound Volume 1 & 2" / Damu The Fudgemunk

Spotify では 2018年となってますが、もっと前の音源。でも、ぼくにとっては今年が出会いということで、おまけしてください。そんなに "ヒップホップ" な男でもないんですが、"インスト"病ですか。


SNOW MONKEY BEER LIVE には、多かれ少なかれ(てか、だいぶ!?)ぼくの趣味も影響してたり。

上にも書いたけど、いろんなひとのおすすめで、素敵な新たな音楽と出会えた年でした。

こういうの、本当にうれしい。

よろしければ、みなさんも、ぼくにいろいろ教えてください。




18:00 | Music | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

年末年始の営業について


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佐々木です。

玉村本店の年末年始の営業についてですが、元日だけお休みをいただきます。

31日(月)も、通常通り営業いたします。

商品の発送も、上記の通りで対応いたしますが、配送業者様の関係で、いつもよりも少しお時間をいただく場合はあることをご理解ください。

今年も、最後までがんばります。

お世話になったみなさま、本当にどうもありがとうございます!


また、THE FARMHOUSE は、年内30日まで、新年は3日よりの営業となります。

Teppa Room 志賀高原は、年内は無休、年始は6日まで連続での営業となります。

営業時間等、詳しくは、両店の Facebook をご参照ください。

よい年末年始を!




18:00 | 玉村本店 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

仕込最終日


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今日は、今年ののビール仕込最終日でした。

House IPA と Africa Pale Ale。

無事終わって、ちょっとほっとしてます。

本当は、ここから大掃除といきたいとこなのですが、いまが一年で一番忙しい季節。

年が明け次第、ピカピカにする予定です。




23:59 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

SNOW MONKEY BEER LIVE 2019 開催決定です!


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SNOW MONKEY BEER LIVE 2019 開催決定です!

だくさんのみなさんに、事前のお問い合わせをいただいていたのですが、やっと発表です。

「音楽とビールを、ただただ楽しむ」

それだけが目的です。

それも、雪の山のなかで。

ぼくらが、なんとなく始めてしまった、田舎の素人イベントなのですが、うれしいことに回を重ねるごとに成長して、なんだかやめるのも許されない雰囲気に...

なんと、今度で8回目の開催となります。

SMBL2018同様に、次回も週末が連休にならないので、金曜(15日夜)と土曜(16日昼/夜)での開催です。

金曜は平日なのですが、わざわざこのイベントに足を運んでくれる「物好きな」みなさんなら、また、きっと、なんとかしてくれると信じてます!

自主的に三連休にして、イベント翌日の日曜日まで、音楽・ビール・フード・スキー・スノボ・温泉・雪猿を満喫してくれたら最高です。

参加ビール会社やアーティストは、年明け、順次発表していきます。

まだ言えないのですが、今回も、すごく楽しみなラインアップ。

チケットの販売開始は1月下旬の予定です。

詳細は、随時 SNOW MONKEY BEER LIVE 2019 の HPFacebookTwitter 等でお知らせします。

どうぞよろしくです!





18:00 | Snow Monkey Beer Live 2019 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

我が家のクリスマス


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酒を飲むようになって、30年以上。

クリスマスイブにワインを飲まなかったのは、たぶん、はじめてだったと思います。




18:12 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新酒 しぼりたて「生」、出来ました!


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大変お待たせしました。

上撰本醸造 新酒 しぼりたて「生」、出来ました!

今シーズン最初の酒。

たくさんのみなさんにすでにご予約いただいている、この季節の大人気商品です。

今年のは、いつもにも増して柔らかな印象。

ほのかな甘みを感じながらも、キレイな味わい。

香りよく、18度という度数を感じないくらいに、スルスルいけちゃいます。

年末・年始にもバッチリだと思います。

ご注文いただいているみなさんには、本日以降順次発送します。

まだ、お正月用にも間に合いますので、よろしくお願いします。






12:00 | 縁喜 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

忘年会的な


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今年も、もうじき終わりだけど、こうして友達と会えるのはいいね。





23:59 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

世界の中心で「脱罰ゲーム」をさけぶ


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玉村本店そばの交通の大動脈にて。

近い日本で、唯一の信号が自慢です。

ここが世界の中心だって、いいきればそうかもしれない。

すくなくても、日本地図の中心には、かなり近い。

てか、もしかしたら本当にここかも!?


まあ、それはともかく、去年スタッフ専用でつくって、問い合わせが多かったTシャツ、つくりました。

本当に欲しい人がいるかはわかりませんが、いっしょに発売予定です!






21:42 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

脱「罰ゲーム」!「苦くて辛い人生」目指します!!


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丹波篠山にハバネロマンを訪ねた日。畑をみせてもらい、明るい時間からハバネロマンの手料理を楽しみつつ、飲みました。シンプルなのに、ハバネロに合う食事の数々は、控えめに言っても最高でした。

写真は、深夜を過ぎてだいぶ経った頃。

相変わらずいい男ですが、まっすぐ立ててないし、目もうつろ。

記憶はあったのかな?

とにかく、長い時間、いろんな話をしながら、ハバネロの魅力を再認識して、満喫したわけですが、その時に彼の口からでたのが、

「でも、ハバネロって、日本だとやっぱり罰ゲーム感がつきまとうんですよねえ」

との言葉。

たしかに。

ただただ「辛い」って部分だけがクローズアップされちゃって、「罰ゲーム」感が強いのは事実かも。

でも、他にはない、フルーティーな香りと甘みを一度体感してもらえば、間違いなくそのイメージは変わるはず。

実際、海外ではハバネロの魅力はかなり広く認識されていて、ホットソースの種類もすごく多い。

去年の 1t IPA Habanero も、海外の方からの食いつきの方が強かった印象です。


前にも書いた通り、今年は、大雨、酷暑、そして台風の影響でハバネロの収穫は壊滅的打撃を受けて、収穫量が極端に減ってしまいました。

彼の本業のホットソースも、ほとんど供給できないくらいの状況です。

だから、そんな貴重なハバネロをわけてもらうのは無理だろうと思ってました。


考えてみれば、「辛い」と同様に、「苦い」ってのも罰ゲーム的です。

苦手な人も多いのは仕方ないけど。「苦い」だけじゃない、ホップの魅力をずっと伝えてきているのがぼくら。

「苦い人生」を理解してくれる、違いのわかる大人のみなさんに、ハバネロの魅力を伝える手伝いをしたい。

そんな思いで、やっぱり無理をいって、ハバネロを分けてもらうことに。


ハバネロマンは、快諾してくれました。

格好いい男です。


というわけで、そんな貴重なハバネロ、うまく活かせるか無茶苦茶緊張しました。

で、

結果ですが、すごく、いい出来だと思っています。


脱「罰ゲーム」、「苦くて辛(から)い人生」目指します!

「苦しくて辛(つら)い人生」じゃありませんよ。





20:48 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

最良の日


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何気なくカメラを向けたおじさんから、顔をそらす女の子。

すみませんでした。

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夕方の畑。

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貴重な生き残り。

今年、最良の日の思い出です。







23:59 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

そんな季節


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「ガッチャマン」熱唱中。

忘年会シーズン真っ只中です。

玉村本店は、みんな仕事に追われてます。

木樽熟成 山伏 はじめ、もろもろ、できるだけ早くみなさんにお届けしないとね。

「先生」じゃなくても走り回る、そんな季節です。

#ビール業界のイチロー #青酒城主







20:44 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Barrel Aged Yama-Bushi / blonde & red、発売です!


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[12月18日 12時13分 追記] Barrel Aged Yama-Bushi / red 業務店向け様分は完売です。弊社販売分は、残り Web と店頭在庫のみです。blonde は、引き続き発売中ですので、よろしくお願いします。

[12月18日 12時33分 追記] blonde も完売で、Barrel Aged Yama-Bushi / blonde & red ともに、業務店向け様分は終了です。弊社販売分は、残り Web と店頭在庫のみです、どうもありがとうございます。お酒屋さん、バー等でみかけましたら、よろしくお願いします。


だいぶひっぱりましたが、

木樽熟成 山伏 / Barrel Aged Yama-Bushi 発売です!

今回の二種類が、今後のこのシリーズの中心的な位置付けとなる予定です。

今後も、徐々に進化していく予定ですが、まずは手始めにお試しください。

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まずは、

blonde

30ヶ月超のワイン樽熟成を経て、今年の4月に瓶詰め。その後、8ヶ月の瓶内二次発酵・熟成を経ての発売です。

その名の通り、大麦・小麦麦芽に加えて、麦芽にしていない小麦がベースの、ブロンドエール。

7.5%。

青りんごに、ちょっと柑橘をも思わせる香り。

口に含むと、ほのかな甘みと酸味、でも後味はドライです。

白ワインが合うようなシーンで、結構幅広い食事と合わせていただけるのではないかと思います。

限定1072本。

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そして、

red

こちらは、44ヶ月以上ものワイン樽での熟成を経て、2016年11月瓶詰め。なんと、すでに二年以上の瓶内熟成をしたことになります。

同じく7.5%。

ラズベリーや、カシスを思わせる複雑な味わい。

色の印象通り、blone が白ワイン的としたら、こいつはちょっとしっかり目のロゼって感じ。

酸味は、こちらの方がやや強めかもしれません。

限定890本です。

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いずれも、ワイングラスなんかで、お食事と一緒にお楽しみいただければと思いますが、

写真の、ドイツ Sahm 社製の テイスティググラスも同時発売します!

何人かでボトルをシェアするには、ちょうどいいサイズかと思います。

もちろん、THE FAR EAST や Takashi Imperial Stout みたいな、ハイアルコールのビール用にもおすすめです。


ここまで来るのに、何年も準備してきたので、緊張しています。

定番の、山伏 壱 / saison one、山伏 弐 saison noir も、あわせて引き続きよろしくお願いします。

みなさんの、ご感想、お聞かせいただけるとうれしいです!



12:00 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

「特別」じゃなく、「一度だけ」じゃなく、飲んで欲しいんです。


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昨日も書いた通り、バレルエイジのサワービールは、国内ではまだほとんど前例がありません。

だから、当然マーケットはできてない。

一方で、国内には、ぼくらなんかよりも、はるかにビールに詳しいマニアのみなさんがたくさんいます。

そんなみなさんの評価は怖いなあ。

でも、ぼくらのターゲットはそんなみなさんだけではありません。

お酒を愛する人みんなです!

クラフトビールのファン

ベルギービールのファン

ワインのファン

ビールをつくるようになって15年目になりますが、それぞれのひとたちの間には、どうも壁があるような気がします。

その壁を破りたい。

いつも書いてますが、

ぼくらが目指すのは「最良の食中酒」です。

食に合えば、どこのビールでも、ワインでも、もちろん日本酒でもいいと思ってます。

物珍しいから、希少だからといって買ってもらえるのもありがたいですが、ちょっと違うかな。

「特別な時に」とか、「一回飲んだらいいや」とかでなはくて、


気の合う人との食卓で

友達のパーティーへの手土産として

樽生を何杯かのんだあとの仕上げに


みんなで、気軽に飲んで欲しいのです。


価格設定については、ものすごく悩みました。

もちろん、そんなに安くはできません。

すごく手間も、時間もかかるので。

でも、

海外の競合商品よりは高くしたくない。

二回、三回、四回、五回と飲んで欲しい。

なにより、「自分でも買う」値段にしたい。


だから、ぼくらとしては、できる限りがんばったつもりです。


すぐに売り切れなくても、気長にいきます。

少しでも、選んでくれる人が増えるように。

そして、こんなビールが、もうちょっと当たり前になるように。






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こころざし


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木樽熟成の山伏シリーズ、初年度は6種類とそのバリエーションとなる予定。

今回デビュー(=年内最後) するのは、そのうちの2種類です。

いずれも、ワイン樽で二年以上熟成したもの。

ドライ、ドライと書いてますが、同時にほのかな酸味が特徴。

ビールというよりもワイン的です。

ベルギーのランビックはもちろん、ここ、もう何年もの間アメリカを中心とした各国で、”バレルエイジ" "サワービール" は、IPAと並んで大人気。

日本のブルワリーでも最近は、"サワー" なビール、だいぶ出してますが、そのほとんどは"サワー・マッシュ"、”サワー・ケトル” といわれる手法のもの。

細かい技術的な話は書きませんが、仕込みの際に乳酸発酵の要素を導入する方法です。

今回ぼくらがリリースする2種類の酸味は、仕込みの際のものではなく、また、乳酸だけによるものではありません。

長期の樽内発酵を経て生まれる、いろんな微生物の働きによる複雑な酸味です。

別に、どちらがいいとか言うつもりはありません。

ただ、ぼくらはこっちの方が好きなだけ。

ほとんど苦味がなく、ドライで、ちょっと酸っぱい。

とても、「ビール」な感じはしません。

たぶんね。


どちらかというと、「ワインが飲まれるようなシーン」で飲んで欲しいと思ってます。

このカテゴリーのビール、日本で、ある程度以上の数量でリリースされたことはないと思います。

先日も書いたけど、

「ん、これビール?」

って言われると思います。

日本では、ほとんど前例がないし、当然マーケットも出来てない。

ぼくらは、本当に

ランビックと勝負したい。

欧米のサワーと勝負したい。

それよりなにより、

ワインと勝負したい。

そんな気持ちの挑戦です!?


うう、また長くなっちゃったけど、書ききれません。

続きます。









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リアルタイムじゃなくても


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毎年、今日のために、このビールをつくってます。

で、6年目の今年、

「先代社長には会ったことない」

って人が、結構いるってことにやっと気づきました。

そりゃそうかも。

"ボヘミアンラプソディー"を観てフレディやクイーンを知る人がいるみたいに、このビールで「社長」を知って、「社長」や「箕面ビール」や、おまけでクラフトビールのことを、

「すげぇ!」

ってもらえたら、それもすごくうれしいな。




21:16 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

木樽をつかう理由


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ビールづくりには、徹底的に清潔さにこだわり、様々な段階の温度管理を最適化していくという基本が大切です。その基本をもとに、厳選された原材料の個性を生かすことで、いろんなビールをつくるわけですが、通常のビールづくりでは、野生酵母とか、そのほかの微生物は、「汚染」と紙一重だったりすることで、あってはならない要素です。

一方で、昨日もちょっと書きましたが、通常のビール酵母には分解できない糖分があり、その残った甘みが、ビールの魅力でもあると同時に、時に食中酒としては邪魔になったりもします。

その甘みをできるだけ少なくする醸造法をとったり、ホップの苦味とのバランスとで甘みを感じづらく、爽快な仕上がりするという方法もありますが、野生酵母や、微生物の働きは、その残糖を分解できるということで、根本的に違うアプローチであるのです。

また、通常、酸化はビールの大敵なのですが、野生酵母などは酸素を必要だったりもするので、木樽でのゆるやかな酸化状態がのぞましかったりもします。

一方で、野生酵母や、微生物の働きをコントロールするのは簡単ではありませんし、そうした微生物の種類も数えきれないくらいです。でも、「完全にコントロールできない」ということは、裏返せば自分たちだけでは実現できないような味が生まれるかもしれないという「ロマン」を感じることにもつながるのです!複数の微生物の働きで、単一の酵母による発酵にくらべて、より複雑な味わいが実現したり。

さすがに、完全に微生物まかせの出たとこ勝負というわけにはいきませんので、いろんな試行錯誤をくりかえして自分たちがイメージする味わいを目指しています。

通常のビールづくりでは、徹底した衛生管理が欠かせないと書きました。ぼくらも、こうした野生酵母や、微生物の力を借りた実験の場と、通常の志賀高原ビールの醸造の場所は、完全に分離しています。これは、複合汚染を防ぐため。そのぶん、場所や機材等、たくさんの余計なコストがかかってしまうのですが、こればかりは仕方ありません。

写真の二種類のビールは、来週、第一弾としてリリースする、最初の木樽熟成山伏です。

お飲みいただいて、

「ん、これビール?」

って思う人がほとんどかと思います。

それが、

「うまい!」

に、すぐつながるのか、とても不安ではありますが、ぼくらはそうであることを祈ってます!





18:00 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

山伏、新展開!


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「そろそろ」といいつつ、だいぶ経ちましたが、いよいよ来週、山伏シリーズの新展開、始まります1

山伏シリーズの販売を開始したのは2010年の初め。

"「山伏」というのは、ベルギーのビールにインスパイアされつつも、日本オリジナルな味を追求するプロジェクト。

もちろん、同じ玉村本店のビールなのですが、ホップが主張し、どちらかというとアメリカンのクラフトビールの影響の強い「志賀高原ビール」とはまったく別な取り組みだということを、はっきりさせる意味もあって、あえて名前も、ラベルも一からつくることにしました。"


と、当時書いています

以来、山伏 壱 / saison one、山伏 弐 / saison noir の二つの定番に加え、saison brett、grand rouge、apricot saison、hop & brett などの限定版がシリーズに名を連ねてきました。

今回、ぼくら的には大きな、新たなステップとして、木樽熟成 / Barrel Aged の山伏のシリーズを展開していきます。

木樽を使っての熟成の取り組みは、2010年からはじまっています。

過去に saison one と saison noir の樽熟成版を何度か特別版としてリリースしてきました。

ワインやウィスキーなどの樽での長期熟成をすることで、そうした樽のフレーバーが加わるのはもちろんですが、野生酵母等の微生物の働きにより、通常のビールの酵母だけでは実現できないドライで複雑な味わいが可能になります。

「最良の食中酒を目指す」というのは玉村本店のポリシーです。

その「最良の食中酒」を目指すために、ホップの苦味と香りによる爽快さと並ぶ、もう一つのアプローチとして、セゾンがあり、そしてこの木樽の熟成があると考えています。

書くことがたくさんありすぎますので、今日はここまで。

明日に続きます。




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W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2018 と India Miyama Lager、ボトル同時発売です!


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[12月12日 12時25分 追記] W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2018、業務店向け様分は完売です。弊社販売分は、残り Web と店頭在庫のみです、どうもありがとうございます。India Miyama Lager はボトル・樽生共に引き続き販売中ですので、よろしくお願いします。

W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2018 India Miyama Lager、ボトル同時発売です!

W-IBA は 1仕込み分。

India Miyama Lager は2バッチ分と、たっぷりご用意しています。

12/15 が、先代大下社長の命日。

本来、本日12日受注分で15日指定はお受けできないのですが、ご希望の方は、備考欄で「15日着希望」とご明記ください。

配達エリア、配送会社の混雑状況等もあって、保証は致しかねますが、最大限ご希望にお応えできるよう努力いたします。

(13日以降のご注文の場合、15日発送は間に合わいませんので、あらかじめご了承ください。)


昨日発売の W-IBA の樽生は完売。 India Miyama Lager は引き続き販売中です。

どうぞよろしくお願いします!






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W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2018 と India Miyama Lager、樽生から同時発売開始です!


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[12月11日 18時40分 追記] おかげさまで、W-IBA -MASAJI THE GREAT- 樽生完売です。どうもありがとうございます。India Miyama Lager は引き続き販売中ですので、よろしくお願いします。

もう、今年もこんな季節。

W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2018、 樽生から発売開始です!

箕面ビールの先代大下社長を追悼して毎年仕込む大事なビール。

早いもので、今度は7回忌です。

毎年書いてますが、コンセプトは:

"箕面ビールといえば、スタウト、インペリアルスタウトの黒い二種、そしてW-IPAの印象が強烈。なら、両方いっぺんにつくっちゃえ、ってことでつくった黒いW-IPA。「格好よくて強面で、一見ちょっと近寄りがたい。でも、話してみると、その人柄にいっぺんに魅了されちゃう。」そんな先代大下社長のイメージそのままの男前なビール。"

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毎年、気合を入れて仕込みます。

今年は、なんと10.0%。

IBUは 81ってところ。

目をつぶって飲めば黒いビールだと思わないくらいにローストは控えめ。

その分、ホップの香りは強烈です。

度数は高いんだけど、ホップの苦味もあって、飲み口はあくまでもドライ。

マーマレードとかを連想するような柑橘感にトロピカルな香りが加わった印象

「黒さは」、コクとして背景にある感じかな。

度数は高いけど、パイントサイズとかでも飲めちゃうと思います。

もちろん、スピード注意ですよ。

軽めの赤ワイン的なシーンから、お食事と一緒に楽しんでいただけると思います。

今年は1バッチのみ。

あの社長のような、優しくも男前なビールに仕上がったと思います。


12/15 が、先代大下社長の命日。

業務店のみなさまには最短で12/13-14にお届けできると思いますが、開栓は15日以降でお願いします。

いずれも、最大限ご指定にお応え出来るように努めますが、注文が殺到したり、配送場所・タイミングによっては間に合わない場合ご理解ください。

今年も、ぼくが知っている範囲で、うち以外に4社からマサジビールが発売されます。

15日、あの素敵な社長を思い出して、一緒に乾杯しましょう!

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そして、先日久しぶりに発売して即日完売だった、

India Miayama Lager 最新 / 最終バッチ 樽生、同時発売!

自家栽培の酒米「美山錦」と、アメリカ・ドイツのホップをふんだんにつかったラガー。

6.0%、IBU50。

アメリカとヨーロッパのホップを IPA ばりに、たっぷりつかっているのですが、どちらかというとヨーロッパよりの印象。

デコクション・クラウゼニングといったドイツ伝統の手法をつかった味わいは、とてもクリア。

美山錦の甘みをほんのり感じながらも、しっかりとした苦味で飲み口はドライな仕上がりです。

決して軽くはないんだけど、どんどん杯が進んじゃうやつ。

酒米をつかっているせいなのか、前も書いたけど、鍋とか、あと焼き鳥とか、和の食事との相性は抜群だと思います。

たぶん、おせちにもバッチリかと。

本当はラガーをもっともっとつくりたいのですが、いろいろあって、これで当面は打ち止めです。

その分、今回は2バッチ分仕込みましたので、当分なくならないはず。


いずれも、ボトルの発売は、もうちょっとだけお待ちください。


どうぞよろしくお願いします!




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まさかの強力助っ人!


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強力な助っ人が到着!

夏のホップ摘みの時に、ダメ元というか、半ば冗談でお願いしてみたのですが、本当に来てくれちゃいました。

この冬いっぱい、THE FARMHOUSE と Teppa Room を手伝ってくれることに。

本当にいいのかなと思いながらも、甘えちゃいます。

まずは当面は、THE FARMHOUSE にいてもらいます。

ファンの皆さん、お問い合わせは THE FARMHOUSE まで直接お願いします!


年末年始手伝ってもいいよ、なんて方もしいらっしゃったら引き続き募集中です!!






18:33 | THE FARMHOUSE / Teppa Room 志賀高原 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

師匠


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行きつけのラーメン屋、というか飲み屋の大将。

途中何年か空いたけど、25年くらい通ってます。

シャイな性格なので、話をするようになったのは、実はここ数年くらい。

人生の先輩はたくさんいますが、この人は、濃い方から数番目にランクイン。

別に説教されるわけじゃないんだけど、毎度毎度、殴られたような刺激をうけます。

人生って、もっと自由でいいんだよなあ。




21:33 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

QUEEN


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観てきました。

思えば、"JAZZ" が多分生まれて2番目か3番目に買った LP。

(初めては、どういうわけか、エアロスミスの "ROCKS" でした。)

これは、映画館じゃないといけないやつ。

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ライブに行った気分。

懐かしいだけじゃなくて、やっぱり本当に格好よかったんだと再認識。

こうして、いまでも人の心を揺さぶるなにか。

うらやましいです。









23:59 | Music | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

健康診断に行くの巻


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なんと、超久しぶりに健康診断なるものに行ってきました。

前回は、玉村本店の前の会社の時だから、たぶん15-6年振り。

あまりにも、周りに言われるし、まあ確かにだいぶいい歳だし、観念しました。

血液検査の結果はまだではありますが、今日の検査の結果は大丈夫だったみたい。

さすがに身長は伸びてなかったけど、全然縮んでもなくて、ちょっとよかったな。





23:59 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

瓶詰めの日


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今日は山伏シリーズ瓶詰めの日。

今日は、久しぶりのアレ。

ここまですでに、かなりの時間が経っています。

一本一本手詰めです。

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ここから、あったかい部屋で三週間くらい二次発酵。

年明けのどこかで、出せる予定です。










23:59 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

作文


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大人になって、試験とか作文とかから解放されたと思ってました。

でも、人生、そんなに甘くない。

年に二回発行の、この蔵元だよりの作文は、ぼくの仕事です。

書くまで、悩みながら何日もかかります。

締め切りも守れない。

「作家か!」

って言われるほど偉くもない。

で、書き上げると、なんだかいつもと同じこと書いてるような...

自分なりには、一生懸命やってます。

よかったら、読んでやってください。



お世話になっている皆様にはお届けしているはずですが、万が一ご希望があれば、

info@tamamura-honten.co.jp

までお申し付けください。







21:19 | 玉村本店 | comments (0) | edit | page top↑

レコードのある人生


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実は音楽、まあまあ好きな方だと思います。

何十年振りかでレコードプレーヤーを買いました。

ここ数年、ずっと欲しいと思っていたのですが、どこに置こうかとか考えているうちに、ずるずるきちゃってました。

でも、最近、某レコード屋兼ビアバーの影響や、友人に何枚かレコードをいただいたりしたのもあって、ついに導入。

場所は、ビールを仕込んでいる部屋。

まあ、仕込み中はポンプの音とかで、決して音楽を聴く環境としていいとは言えないのですが、一番長い時間いる場所だったりもするので、ここにしました。

で、やっぱりいいです、レコード。

こんなに音、魅力的だったっけ。

やっぱり、大きいジャケットも格好いいです。

片面が終わる時間もちょうどいい。

本当に何年も忘れてたことをいろいろ思い出します。

レコードが、どんどん増えちゃうのが大きな問題 (?) ですが、なんだかちょっと人生が豊かになった気分です。




19:29 | Music | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大人のおもちゃ


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新しいタンクは、ぼくらの遊びのため。

ちょっとまだ、いろいろ集めないといけないことに、いまさら気がついたり。

だから稼働するには、ちょっと時間がかかちゃいそうです。

その間に、なにして遊ぶか、もっと考えるのも楽しみ。




23:59 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

最後の夜


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Craftheads 最後の夜。

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賑やかでした。

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仲間が駆けつけるわけです。

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この人も久しぶりに移動しなきゃ。

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いろんなことがあった思い入れのある場所なので、しみじみします。

でも、三軒茶屋での再出発、本当に楽しみです。







23:59 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑