2019年 12月
31日(火)
30日(月)
29日(日)
28日(土)
27日(金)
26日(木)
25日(水)
24日(火)
23日(月)
22日(日)
21日(土)
20日(金)
19日(木)
18日(水)
17日(火)
16日(月)
15日(日)
14日(土)
13日(金)
12日(木)
11日(水)
10日(火)
09日(月)
08日(日)
07日(土)
06日(金)
05日(木)
04日(水)
03日(火)
02日(月)
12/31/2019(Tue)
私的十大ニュース 2019 (下)

今年もいろんなとこ行きました。東京ドーム、大阪、吉祥寺、高田馬場、けやき、代官山、新潟、札幌、夢と魔法の国、苗場、(ぼくはいってないけど)一関、けやき、渋谷、金沢、恵比寿、吉祥寺、下北沢かな。それなりに気力も体力もいるのですが、同時にみなさんとお会いして、一緒に飲めるのはすごく楽しいです。来年も、いろんなところでお会いできるの楽しみにしています。
自分たちが出かけていくだけじゃなくて、たくさんの方々が、ぼくらの地元を訪れてくれました。SNOW MONKEY BEER LIVE 2019 と 15周年でもあった収穫祭ともに、やっぱり今年も最高でした。THE FARMHOUSE、TEPPA ROOM も、まだまだ少しずつですが進化しています。SNOW MONKEY BEER LIVE 2020 も開催決定!みなさんに楽しんでいただけるようにがんばりますので、どうぞよろしくです!
今年は、海外にも結構行ったなあ。シンガポール、ノルウェー・デンマーク、台湾。日本でも、Hood to Fuji、MBCT '19 などで、海外のブルワーたちとの新しい出会いの場でした。飛行機嫌いで出不精なのですが、やはり外に出て行くと刺激は大きいです。来年前半も、2つ海外でのイベントが決まってます。自分に鞭打って、刺激をもらいに行くつもりです。
今年、とにかく大きな思い出になったのが社員旅行。飯山高校のおかげで、たぶん一生思い出に残る甲子園に!そして、みんなにとって念願の京都醸造と箕面ビールも最高でした。そして、秋鹿酒造には打ちのめされました。昨日も書きましたが、この訪問が、「農」への取り組みを一歩進めるきっかけになったのです。ずっとしていなかった社員旅行ですが、きっかけをつくってくれた大川親子には大感謝です!
最後に、四月に社長になりました。40年会社を務めてくれた親父が会長に。まあ、二人ともいままで通り働いているので、呼び方が変わった程度だけではあるのですが、それでも少しは、「社長」として何をしなくてはいけないか考えるきっかけにはなってます。どうも、いわゆる社長っぽいことよりも、無駄なことばかりする習性は直りそうにないのですが。
みんさん、今年一年どうもありがとうございます。2020年も、よろしくお願いします!
12/30/2019(Mon)
私的十大ニュース 2019 (上)

恒例の振り返りです。
やっぱり今年も、まずは「人」について。今年は、卒業もありましたが、新たに三人が入社。それぞれすでに強力な戦力になっています。HJ氏の結婚というめでたい出来事も。一部、忙しいのに骨折した男とかもいましたが、おかげでそれ以外みんな健康だったのもなにより。さらに、来春早々には、若い二人が加わる予定。いい出会いに感謝です。
令和元年は、志賀高原ビール醸造開始15周年でもありました。145仕込、たぶん41種類。新しいビールは、15周年記念の一切皆苦をはじめ、SNOW MONKEY IPA B-side、WIT、Smol と Smol-P などなど。リニューアルした Baby Blonde Miyama をはじめ、もちろん定番、準定番も少しずつ進化しています。
木樽熟成の山伏シリーズが出揃った年でもありました。バレルエイジのサワーエールは、日本ではまだまだ市場はすごく小さいと思いますが、気長に取り組んでいこうと思っています。北に旅立って行った最初の仕込み釜があった部屋も、新タンクが入って本格稼働。いままで、なかなかできなかった作業が。通常の仕事の流れにだいぶ組み込めるようになってきたのは大きな収穫。発売を待つビールもだいぶ揃って来たし、まだまだやりたいこともたくさんです。
OXBOW とのコラボ木樽熟成山伏 ore no sake ga nome ne no ka と その grand cru、PIPEWORKS との UFO & OMK、そして Hair of the Dog との Eckhardt など、数年かかってやっとリリースできたコラボが多数。その他、 UPRIGHT とは Coffee & Donuts と、もう一つ。Lervig とのコラボビールも、年明け早々に飲めそう。やっぱり、どれも思い出たっぷりで刺激たっぷりのビール達。来年も、また機会に恵まれるといいな。
酒米、ホップ、ブルーベリー、ラズベリーなどなど、相変わらず農業は玉村本店にとって大事な仕事。今年は、ホップ収穫のタイミングに台風が直撃。自然とのことだから仕方ないけど、なかなか絶好調とはいきませんでした。でも、いろんな刺激を受けて、新たな取り組みもスタート。そして、春には、もうひとつ。来年は、もっともっと「農」に力をいれようと決意をした年になりました。
(続きます。)
12/28/2019(Sat)
イベント、楽しいね。

いやあ、昨日の吉祥寺、楽しかったです。
たくさんのみなさんと飲めるのは、うれしいですね。
明日は、今年最後のイベント。
Small World さんの Bounenkai なるイベント。
下北線路街空き地なる場所、はじめてですし、楽しみです。
選曲係に選んでいただいたのは、たぶん寒さに強そうだからだと思います....
12/27/2019(Fri)
最終仕込み終了しました。

今年の最終仕込み終了しました。
今日が仕事納めというみなさんも多いのでは?
これから、吉祥寺に向かいます。
CRAFT BEER MARKET 吉祥寺 さんと 居酒屋ビールボーイ 吉祥寺店 の二店合同で、志賀高原ビールの TAP TAKEOVER
を開催してくれるのです。
みなさんと、乾杯できたらうれしいです!
12/26/2019(Thu)
奥様はデザイナー

先日の記事で結構反響があった。今シーズンの TEPPA ROOM の壁を飾るアート、
作者は、写真の杉玉男の奥さん。
仮に、MKGさんとしておきましょう。
彼女は本職のデザイナー。
旦那が玉村本店に入社するのを機に、一緒に長野に越してくれたのです。
でも、長野にいながら、東京とかの有名企業のデザインを手がけたりと活躍中。
TEPPA ROOM のメニューのデザインも MKGさん。
空いた時間では、THE FARMHOUSE のスタッフとしても頑張ってくれてます。
才能ある人が、田舎に増えてくれるのはうれしいな。

なんでも、今回のテーマの一つは「映え」。
撮影ポイントをいくつか想定してデザインしてくれてるとのことですので、そんなところも楽しんでください!
12/25/2019(Wed)
今年の成果

北の国に旅立って行った、前の仕込釜があったこの部屋に、新しいタンクを入れたのが去年の年末。
今年に入ってから本格稼働したのですが、結構いろんなことができるようになってきました。
ここでの瓶詰めは、すべて手前に写っている、半世紀くらいつかっている瓶詰機での完全手作業。
この部屋での一連の作業にも、だいぶ馴れたことで、忙しさにかまけてついつい後回しになっていた山伏系の仕事が、志賀高原ビールをちゃんとつくりながらもこなせるようになってきました。
おかげで、すでに瓶詰をおえて、発売を待って瓶内熟成中のビールも、かなり増えてます。
まだまだ、やりたいことはいろいろ。
志賀高原ビールが生まれたこの部屋で、今度は山伏が進化するはずです。
12/24/2019(Tue)
気がつけばクリスマスイブ

気がつけばクリスマスイブなんですね。
なんだか、昔ほど盛り上がってないって思うのは、じじいだから?
小さい頃、この時期になると、
「プレゼント、何がほしいかお願いしてきなさい。」
っていわれて、必死でお願いしてました。
神棚に。
そして、
仏壇に。
うちだけだったのかもしれませんが、各宗教の力を結集して、ちいさいぼくの願いを叶えてくれました
みんなにとって、いい日になりますように。
メリークリスマス。
12/23/2019(Mon)
初めての杉玉、初めての酒。

杉玉を新しくする日。
杜氏の隣は、今年入社したばかりの蔵人。
新人にも関わらず、唐揚げを揚げても、農業や、酒づくりをしても、なんだか熟練の雰囲気を醸し出す、不思議な男です。

そんな彼にとっては、はじめて自分でつくった杉玉。
去年までは違う仕事をしていたのですが、自分で山に行って杉の枝をとってきて、いちから完成させました

新しい杉玉は、もちろん、新酒が出来たというサイン。
というわけで、この季節の人気商品、
上撰本醸造 新酒しぼりたて「生」 出来ました!
すでにご注文をいただいている皆様には、明日くらいから順に、お手元にお届けいたします。

「雰囲気のある新人」にとっては、はじめての杉玉であるだけじゃなく、この「しぼりたて生酒」が、自分で仕込んだはじめての酒でもあります。
経験を重ねて、雰囲気だけじゃない本物になるための第一歩。
期待してます!
そういえば、以前ご案内した求人の件ですが、おかげさまで
- ビールの醸造に関わる仕事
- 縁喜・志賀高原ビール・山伏の魅力を伝える仕事
に関しては、いい出会いがあって、求人を終了しました。
引き続き、日本酒の蔵人に関しては、いい人がみつかるまで気長に探そうと思っています。
ご興味のある方、是非お待ちしています!
12/21/2019(Sat)
TEPPA ROOM 志賀高原、OPEN!

TEPPA ROOM 志賀高原、OPEN してます!
今年は、こんな力作が壁を飾ってます。

18日のプレオープンの時の写真。
合流したてのメンバーも多く、まだまだこれからではあるのですが、なんだかいい感じです。
もちろん THE FARMHOUSE も絶賛営業中。
お互いが刺激あって、レベルアップしてくれそうな感じがします。
みなさんのお越し、お待ちしてます!
12/20/2019(Fri)
SNOW MONKEY BEER LIVE 2020 開催決定です!

SNOW MONKEY BEER LIVE 2020 開催決定です!
たくさんのみなさんに、事前のお問い合わせをいただいていたのですが、やっと発表です。
「音楽とビールを、ただただ楽しむ」
それだけが目的。
それも、雪の山のなかで。
ぼくらが、なんとなく始めてしまった、田舎の素人イベントなのですが、うれしいことに回を重ねるごとに成長して、なんだかやめるのも許されない雰囲気に...
なんと、今度で9回目の開催となります。
3月20日(金・祝)、21日(土)の二日間。
3年ぶりに三連休中の開催です。
イベント翌日の日曜日まで、音楽・ビール・フード・スキー・スノボ・温泉・雪猿を満喫してくれたら最高です。
参加ビール会社やアーティストは、年明け、順次発表していきます。
まだ言えないのですが、今回も、すごく楽しみなラインアップ。
チケットの販売開始は1月下旬の予定です。
詳細は、随時 SNOW MONKEY BEER LIVE 2020 の HP や Facebook、Twitter 等でお知らせします。
どうぞよろしくです!
12/19/2019(Thu)
PIPEWORKS x 志賀高原 / UFO & OMK、ボトル発売です!

[12月19日12時5分 追記] おかげさまで、OMK ボトルの業務店様分は完売となりました。 どうもありがとうございます!UFOの方は引き続き販売中です。弊社 Web での販売は、本日19時からとなります。どうぞよろしくお願いします。
UFO (Unidentified Fermented Object) & OMK (OMAKE)、ボトル同時発売です!
昨日までご案内してきた通り、今年最後の限定、PIPEWORKS x 志賀高原 のコラボです。
こうして並べてみると、図らずもクリスマスカラーだったり。
OMKの方は、昨日も書いた通り、立ち香にやや強目の熟成感を感じますが、口に含むと濃厚で複雑な味わい。12%と度数は高く、柔らかな甘みと濃厚なボディが特徴で、「食後酒」っていう感じが強いです。
一方の UFO は、対照的にドライな印象。もともとのロースト感に、ブルーベリーとラズベリーの酸味とナチュラル製法独特のフルーティーなコーヒーの香りが混ざりあい、予想を裏切る味わい。濃厚なビールというよりも、しっかりとした赤ワインとかをも思わせる印象で、例えばフルーツやワインをソースに使った肉料理など、お食事と一緒にも楽しんでいただけると思います。
元々は同じビールだったのに、こんなにも違うものに育つとは、つくったぼくらも驚いています。
UFOは 4,842本、OMKは 1,830本限定。
一期一会ってやつだと思います。
まずは、業務用から発売開始。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。(現在、WEB上は「売り切れ」表示となっていますが、19時になったら在庫されますので、ご了承ください。)
玉村本店の店頭ならびに Web でのクレジットカードでのお支払いの場合、5%が還元となります。)
今回は、樽生の一般販売はございません。
どうぞよろしくお願いします!
12/18/2019(Wed)
オマケも出ます!Barrel Aged Imperial Milk Stout です。

先日も書いた通り、PIPEWORKS のコラボからは、二種類のビール(UFOは酒税法上は発泡酒)が生まれたのですが、こちらがそのもう一つ。
PIPEWORKS x 志賀高原 / OMAKEも、明日木曜日に同時発売です!
もとのビールは、UFOと同じ インペリアルミルクスタウト。
自家栽培のブルーベリーとラズベリーの量に限度があったので、第二段階で、何も加えない、そのままの状態でイチローズモルトの樽に入れたものです。

UFOをつくる過程で派生した副産物だから "OMAKE"
という名前にしたのですが、もしかしたらこちらの方がよりベースのビールの個性が残っているので、本流かもしれません。
最初11.0%でラベルつくちゃったのですが、1年半の樽熟成を経て実測したアルコール度数は12.0%。
手作業でシールを貼って修正してますが、ご容赦を。

立ち香にはやや強目の熟成感を感じますが、口に含むと濃厚で複雑な味わい。
THE FAR EAST や TAKASHI ICHIRO みたいに、うちのウィスキー樽熟成のものはホップの苦味が特徴だったりするのですが、こいつは例外。
柔らかな甘みと濃厚なボディが特徴。
いつも、「最良の食中酒」を目指すなんて書いてますが、流石にこいつは、食後の酒だなって感じ。
日本じゃあんまりないシーンですが、葉巻と一緒に楽しむなんてイメージだったり。
4樽分だけなので、数量的には UFO よりもだいぶ少ないです。
樽生の一般販売はありません。
価格は、いずれも THE FAR EAST や 一石三鳥なんかと同じ予定です。
お楽しみに!
12/17/2019(Tue)
PIPEWORKS x 志賀高原 「未確認発酵物体」、木曜日発売予定です!

というわけで、
今年最後の限定ビールは、アメリカ シカゴの超人気ブルワリー PIPEWORKS BREWING とのコラボ。
発売は木曜日の予定なのですが、書かなきゃいけないことがいろいろあるので、少し引っ張りますが、ご容赦ください。(あっ、ちなみに樽生は本当に少量なので、一般発売はボトルのみとなります。)
仕込んだのは、
SNOW MONKEY BEER LIVE 2018 直後。
これを終えて、ホッとしたの覚えてます。
もともとのスタイルは、インペリアルミルクスタウト。
乳糖をつかった濃厚なボディに、うちとしてはホップの量が少ない、穏やかで甘みのある感じでした。
コラボだから、出来るだけ相手の得意技を吸収したかったのです。
でも、それだけじゃつまらないので、そこに自家栽培のブルーベリー・ラズベリーをたっぷりと、さらに おなじみの TRUNK COFFEE さんの エチオピアのナチュラルの豆を加えたのが、第二段階。
すると、どうでしょう!
そこから、再度、かなり長期間の活発な発酵がはじまったのです。
ぬるっと甘かったビールが、どんどんドライで、酸っぱくなっていくのです。
最終的には9%。
「これは、なんだろう?』
ってくらい、当初想定していたものと違うものに仕上がりました。

何度か、大事なイベントで先行でお披露目したのですが、名前を考えなきゃいけないわけです。
どんなスタイルにも当てはまらないし、自分たちでも飲んだことがない。
というわけで、
UFO / Unidentified Fermented Object(未確認発酵物体)
という名前にしたのです。
というわけで、味の説明は、すごく難しい。
でも、いい感じ。
まあ、簡単に言うと
"PIPEWORKS とコラボでつくったインペリアルミルクスタウトに、自家栽培のブルーベリーとラズベリーたっぷりと、TRUNK COFFEE のエチオピア(ナチュラル)の豆をつかって、1年9ヶ月かけてできた、なんだか不思議なんだけど、すごくいい感じのビール"
ってことです。
全然わかりませんよね。
飲んでみてください!
12/16/2019(Mon)
そろそろいきます!

今週は、ついにこいつをリリースします。
今年最後の限定ビール。
アートワークは、レイジロウさんと Kamikene氏 のコンビ。
レイジロウさんには、念願叶ってはじめて描いてもらったんですが、最高です。
実は、もう半年前くらいにラベルの方は出来上がっていたのですが、ぼくらの理由で、ここまで引っ張っちゃいました。

一つの理由は、後ろのやつ。
そう、UFOには、実は兄弟がいたのです。
これが完成するのをまっていたら、このタイミングになっちゃったというわけ。
それぞれのビールについては、また説明しますね。
12/15/2019(Sun)
父の日

今日は、クラフトビール界の父の日。
「俺、けっこういけてるんだぞ」
なんて、言うこともなく、それでいて、さりげなくみんなにプレゼントとかあげたりして、急にいなくなっちゃった。
誰もが忘れられない人。
かっこよすぎます。
一つだけ腑に落ちないのは、毎年、みんながこうして思い出しているのを、本人が絶対みたかったにちがいないってとこ。
いや、絶対みてます。
すぐそこで。
12/14/2019(Sat)
読書の冬

時間が出来て、いろんな本を読んだりするのですが、これから世の中がどうなるか心配しなきゃいけないようです。
なにが正解かわからないのは、今に限らないことだとは思うのですが。
もしかしたら、無駄で馬鹿なことが、すごく贅沢なことかもしれないとも思ったり。
12/12/2019(Thu)
祈醸祭

もう、ちょっと前のことですが、今年も神主さんにきていただき「祈醸祭」をしていただきました。
仏壇も神棚もある家に育ちましたが、あんまり深く考えることもなく、いろんなものを拝んできました。
クリスマスにケーキを食べたり、プレゼントをもらったりもね。
多くの日本人がそうだと思うのですが、ぼくも、たぶん無宗教ってやつだと思います。
でも、年に一度、会社のみんなで正座して、静かに、いい酒ができることや、皆の安全を祈るというのは、悪くないなあとも思う日。
12/11/2019(Wed)
W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2019、ボトル発売!

[12月11日13時2分 追記] おかげさまで、W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2019 ボトル、業務店様分は完売となりました。 どうもありがとうございます!弊社 Web での販売は、このあと19時からとなります。どうぞよろしくお願いします。
W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2019、 ボトル発売です!
まずは、業務用から発売開始です。
昨日ご案内した通り、今回は1バッチ分です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
12/15 が、先代大下社長の命日。
業務店のみなさまには最短で12/13-14にお届けできると思います。
個人のお客様の場合、本来、本日11日受注分で15日指定はお受けできないのですが、ご希望の方は、備考欄で「15日着希望」とご明記ください。(13日以降のご注文の場合、15日発送は間に合わいませんので、あらかじめご了承ください。)
いずれも、最大限ご指定にお応え出来るように努めますが、ご注文が集中した場合、ならびに配送場所・タイミングによっては間に合わない場合もありますので、ご理解ください。
15日、あの素敵な社長を思い出して、一緒に乾杯しましょう!
(玉村本店の店頭ならびに Web でのクレジットカードでのお支払いの場合、5%が還元となります(6月30日まで)。)
どうぞよろしくお願いします!
12/10/2019(Tue)
W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2019 樽生発売!今年は、一層スピード注意でお願いします。

もう、今年もこんな季節。
W-IBA -MASAJI THE GREAT- 2019、 樽生から発売開始です!
箕面ビールの先代大下社長を追悼して毎年仕込む大事なビール。
早いもので、あれからもう7年です。
毎年書いてますが、コンセプトは:
"箕面ビールといえば、スタウト、インペリアルスタウトの黒い二種、そしてW-IPAの印象が強烈。なら、両方いっぺんにつくっちゃえ、ってことでつくった黒いW-IPA。「格好よくて強面で、一見ちょっと近寄りがたい。でも、話してみると、その人柄にいっぺんに魅了されちゃう。」そんな先代大下社長のイメージそのままの男前なビール。"
年に一度しかつくらないので、気合も入ると同時に仕込むのが楽しいですし、おかげさまで大人気商品でもあります。
毎回レシピを変えているのですが、今年はちょっと度数を下げて、9.0%。
IBUは78です。
メインのホップのひとつをケントゴールディングスに変更。
黒いビールとしては、他にないくらいにホッピーではありますが、柑橘感と柔らかなスパイシーさが、「黒さ」と相まって、滋味深い感じ。
「黒い」とはいえ、ロースト感は控えめで、ホップの主張の方が強いのはいつも通りです。
度数なりのボリューム感や甘みは、ホップの苦味に抑えられて、飲み口はあくまでもドライ。
ドリンカビリティが高まった分、いつも以上にスピード注意でお願いします。
今年は1バッチのみ。
あの社長のような、元気で男前なビールに仕上がったと思います。
ボトルの発売は、もう少しだけお待ちください。
12/15 が、先代大下社長の命日。
業務店のみなさまには最短で12/12-13にお届けできると思いますが、開栓は15日以降でお願いします。
いずれも、最大限ご指定にお応え出来るように努めますが、配送場所・タイミングによっては間に合わない場合もありますので、ご理解ください。
15日、あの素敵な社長を思い出して、一緒に乾杯しましょう!
12/08/2019(Sun)
酒と人

頭のあがらない大先輩のイベント開催中の、「黒い酒場」にお邪魔した日曜日。
やっぱり、客としていくのが最高です。
この二人は、超売り出し中の HINO BREWING の共同経営者。
なにせ酔っ払いなんで、ピントが合ってないけどお許しを。
左の196cmの人とは、10月の野沢であったんですが、右の人が、よく知っているバイオリンの人(←あんまりたくさんはいない)の高校の同級生だとか!
人は繋がりますね。
楽しかったな。
やっぱり、酒はいいね。
12/05/2019(Thu)
『どうも、経営者失格みたいです。』

年に二回発行の「蔵元だより」できました。
いつもお世話になっているみなさんのお手元には、そろそろとどきはじめてるかと思います。
会社の商品パンフレットでもあるんですが、いつも一面は、ぼくの担当。
毎回、これを書かなきゃいけないのが、気が重いのです。
はじめて縁喜や志賀高原ビールに出会ってくれるみなさんと、ずっとお世話になっているみなさんの両方に読んでもらわないといけません。
でも、そもそも長い文章なんて、読みたくないでしょ。
とはいえ、やらなきゃいけないわけです。
今回は、
「そういえば、社長になったな」
ということで、それっぽいことを書いてみなきゃと思いました。
で、出来上がったのがこれ。
ふざけているんじゃなくて、真剣に書いてみたら、
経営者失格
だったようなのです、どうも。
もう、まあまあじじいですから、変わろうと思ってもなかなか変われなそうです。
努力はするつもりではありますが、「開き直り」もご容赦ください。
「蔵元だより」 は、玉村本店・THE FARMHOUSEや、イベントでもお手にとっていただけるようにしてます。
でも、もし「送ってくれ」なんて、物好きな方は、
info@tamamura-honten.co.jp
まで、お名前とご住所をお願いします。
12/03/2019(Tue)
木樽熟成山伏 ore no sake ga nome ne no ka / grand cru 発売です!

[12月3日12時17分 追記] おかげさまで、木樽熟成山伏 ore no sake ga nome ne no ka / grand cru、業務店様分は完売となりました。 どうもありがとうございます!弊社 Web での販売は、このあと19時からとなります。どうぞよろしくお願いします。
木樽熟成山伏 ore no sake ga nome ne no ka / grand cru 発売です!
大好評だった、あの OXBOW とのコラボ の、さらに特別バージョン。
名前の由来は こちら。

"特選 / grand cru" の首ラベルが目印です。
イチローズモルトさんのウイスキー樽で約8ヶ月の主発酵ののち、ワイン樽でさらに1年長の熟成。
今回の "grand cru" は、前回発売したものと同じ仕込みのビールなのですが、最後の熟成を、フランスから冷蔵コンテナで届いたばかりのブルゴーニュのワイン樽でしています。
そこからさらに2年間の瓶内熟成。
限定559本。
すでに、収穫祭の先行販売をしていますので、さらにそこから少なくなってます。

ぼくらのビールの中では一番酸味が強いと思います。
野生酵母・微生物由来の香りと、ウイスキーとワインの樽の影響による複雑な味わい。
しっかりしたボディがキレイな酸とバランス。
9%と、高めの度数ですが、飲み口は極めてドライです。
この grand cru は、特に繊細な赤ワインのニュアンスが強いです。
もはや、ビールって感じの味わいではありません。
ワイングラス等で、お食事と一緒にゆっくり楽しんでいただきたいと思ってます。
価格は、3,520円(税込)と、こちらも特別。
ぼくら史上、一番高い値段ですが、それだけの思いもこもった特別なビール。
「ビールに、この値段?」
と、思われる方もいらっしゃるとは思いますが、同じ価格帯のワインとかと勝負したいと思います。
まずは、業務用で発売。
本数が限られていますので、ご希望の数量にお答えできない場合もあるかと思いますが、あらかじめご了承ください。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
先日発売の、 Barrel Aged Yama-Bushi / red も、まだ販売中ですので、合わせてどうぞ。
どうぞよろしくお願いします!
12/02/2019(Mon)
1t IPA リアルエール版あります!

絶賛発売中の 1t IPA。
さすがに2バッチ分なので、まだまだあります。
で、ひとつ告知を忘れていました。
1t IPA リアルエール版あります!
9.5%のリアルって、いいのかどうかわかりませんが、美味しいと思います。
あわせて、どうぞよろしくです。