2022年 04月
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04/29/2022(Fri)
日独伊三国メンテ

畑仕事のかたわら、工場ではビールの瓶詰機を完全にバラしてのオーバーホール。

そう、「コロナ」で遅れてたメンテナンスのために、イタリアからの技術者と、日本在住のドイツの社長が来てくれました。
みっちり3日+。
ドイツ、イタリア、日本なんていうと、別なこと連想しそうですが、物づくりの血が流れているのは共通だと思います。
04/28/2022(Thu)
畑の日

「GW前の、お忙しいところすみません」
なんて、最近よく言われますね。
確かに忙しい。
農作業がね。
今日は、みんなでホップ畑の仕事。
「ホワイト企業」玉村本店ですが、これは、年間を通じてもなかなかハードなやつです。
ぼくは、
「こんな山の中のカエルは、どこで幼少期(オタマジャクシ時代)を過ごしたんだろう」
「これで家に帰って、風呂に入って、ビールを飲んでゆっくりできる人生の勝者は何人いるのか」
なんて、考えながら、必死にやってました。
かなり頑張ったけど、終わらなかった。
明日もやりますよ。
04/27/2022(Wed)
ゆるブル Wheat & ゆる2ブル Wheat、ボトル発売です!

[4月27日 12時15分 追記] おかげさまで、ゆる2ブル Wheat、ボトルの業務店様分は完売となりました。どうもありがとうございます。ゆるブル Wheatは販売中ですので、引き続きよろしくお願いします。 弊社Web での一般販売は、本日19時からとなります。
ゆるブル Wheat & ゆる2ブル Wheat、ボトル発売です!
いずれも、まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
ゆるブルは2バッチ、ゆるゆるは1バッチ分です。
飲みくらべも是非!
昨日発売の樽生は、ゆるゆるは完売、ゆるブルは引き続き販売中です。
どうぞよろしくお願いします。
04/26/2022(Tue)
ゆるブル Wheat & ゆる2ブル Wheat、樽生から同時発売です!

[4月26日 16時5分 追記] おかげさまで、ゆる2ブル Wheat 樽生は完売となりました。 どうもありがとうございます。ゆるブル Wheat 樽生は、販売中ですので引き続きよろしくお願いします。ボトルの発売は、もうちしばらく待ちください。
というわけで、GW直前ということで、二週連続の限定ビールの発売となりますが、お許しください。
なんだかひとつと勘違いされちゃいそうですが、実は2種類です。

まずは、こっち。
ゆるブル Wheat 樽生、発売です!
今年もつくりました。
このブログの10周年を記念して生まれたこのビール。
アメリカンホップたっぷりの Wheat Ale は、好きで、ずーっとつくってきていましたが、2017年のブログ10周年を機に、ニューイングランドスタイルにしてみたところ、小麦とヘイジーのマッチングがすごくよくて、以来毎年たくさんの皆さんにお楽しみいただいています。
5.0%、IBU28。
たっぷりの小麦麦芽に、オーツ麦も加えたボディは、軽やかでありながらも小麦ながらの柔らかさと飲み応えも。
他のIPAたちなみにたっぷりのアメリカンホップをつかい、度数は低めですが、もはや小麦の IPA って感じ。
ジューシーで柑橘感ばっちりでありながらも、ドライさを兼ね備えているという意味では、SNOW MONKEY IPA に通ずるところも。
強烈な柑橘の香りに、白い皮を連想させるような苦味。
相変わらず、ヘイジーなスタイルにしては、しっかり苦いです。
その分、食事との相性もいいと思いますし、大きなグラスでごくごくのんだりするにも最適かなと、
軽めの度数と、小麦由来の柔らかで爽快な飲み口で、これからの季節にはバッチリだと思います。
夏の間の準定番的に、何度かつくっていくつもりですが、今年はいきなりたっぷり2バッチ分ご用意しました。

そして、
ゆる2ブル Wheat / Imperial India Wheat Ale 樽生、同時発売です!
昨日も書きましたが、このブログも気づけばもうすぐ15周年。
どうでもいいようなことを書きながらも、いまだに毎日更新中。
確認してみたら、これで5514回目の記事でした。
飽きっぽくてこつこつ続けることが得意ではなかったはずの僕としては、なかなかの快挙です。
というわけで、「ゆるブル」15周年を勝手に祝う限定版がこいつです。
7.5%、IBU43。
そう、ゆるブル Wheat の強力版。
一応、Imperial India Wheat Ale って感じです。
こちらは、オーツは使わずに、小麦麦芽と大麦麦芽のみ。
ホップの配合もちょっと違って、同じくたっぷりのアメリカンホップ3種類を主体に、大好きなオーストラリアの品種を加えた4種類。
かなり強烈なホップの香りと、ほのかな甘み。
小麦ならではの飲み味ですが、やっぱりフィニッシュはドライです。
柑橘に、ちょっとトロピカルなニュアンスも。
するする飲めちゃうのですが、
「7.5%だったんだ!」
って、後から気づくアブナイやつです。

それにしても、名前もラベルも似ちゃいました。
「ゆるブル」に対して「ゆるゆる」と、お呼びください。
こちらは1バッチ分のみ。
かなり、いい感じに出来上がったと思っています。
ボトルの発売は、もうちょっとだけお待ちください。
こののGW、みなさんが素敵な時間をゆるゆる楽しむお供にしていただけたらうれしいです。
このブログともども、よろしくお願いします!
04/25/2022(Mon)
ゆるとゆるゆる

ここ5年ほど、この時期、このブログの誕生日が近づく頃に、いつものやつを出してます。
みなさんのおかげ、いや、ぼくの努力の成果で、今年は、なんと気づけば15周年。
ということで、もうひとつ特別版もつくってみました。
今週、いきます!
先週限定ビールを出したばかりですが、気がつけばGWに入っちゃうということで、2週連続となりますが、お許しを。
04/23/2022(Sat)
「まっすぐ」じゃないのがまっすぐかも

なんとなくいいなと思って撮った写真。
でも、いざつかおうと思ったら、「まっすぐ」が気になって、あれこれ修正をはじめちゃいました。
どんなにやっても納得がいかない。
どうでもいい写真なのに。
で、結局、これが撮ったままです。
いろんなことが、こんなかも。
変に格好つけようとか思わないで、感じたままの方がよかったり。
04/22/2022(Fri)
白鳥の湖は長期戦 (残りの半分を瓶詰めしました)

山伏瓶詰めの日。
もちろん手詰です。
もはや 1600本とか、なんともないね。
むしろ、他のブルワーたちと無駄話をしながら、自分の頭を整理するにはいい時間だったりします。
で、今日のは特別なやつでした。
そう、いつまでたっても発売されない、白鳥さんたちとのコラボ。
ブログを振り返ってみたら、途中経過を Part X とか書いてましたが、気づけば一貫性もなくて、今日の記事が何回目かもよくわからなくなっちゃってます。
でも、今日つめたのは、あの時のやつ。
なかなか、なかなかな感じです。
これで、2バージョン、全部を詰めました。
白鳥さんたちは、どうももうすぐ25周年らしい。
それまでに間に合うかな?
04/20/2022(Wed)
Spelt Saison & "NIGORI" Sake IPA 新バッチ、ボトルも発売です!

[4月20日 16時19分 追記] Spelt Saison & "NIGORI" Sake IPAともに、ボトルの業務店様分は完売となりました。どうもありがとうございます。 弊社Web での一般販売は、本日19時からとなります。引き続きよろしくお願いします。
Spelt Saison & "NIGORI" Sake IPA 新バッチ、ボトルも発売です!
いずれも、まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
ともに1バッチ分です。
昨日発売の樽生も好評発売中ですので、引き続きよろしくお願いします。
04/19/2022(Tue)
Spelt Saison & "NIGORI" Sake IPA 新バッチ、樽生から同時発売です!

(バックは、三年目のスペルト畑。)
さて、長野に戻って限定ビールのご案内です。
まずは、
Spelt Saison、樽生から発売です!
自家栽培のスペルト小麦をつかったセゾン。
何気に人気だったのと、何より自分たちが大好きなので再登場です。
スペルトは、小麦の原種ともいわれる古代穀物。
もともとセゾンの生まれたベルギーのフランスよりの地方でも栽培されて、その醸造にもつかわれてきています。
そのスペルトを約20%使用。
6.5%、IBU14。
ホップは、ぼくが大好きなヨーロッパのノーブルホップと自家栽培の信州早生。
タンパク質の多いスペルト由来の、とろみとは言わないまでも豊かなマウスフィール。
スペルト特有の香りと、「うまみ」という感じの味わいが最大の特徴です。
ちょっとセージなんかを思わせるような爽やかな香り。
晴れた日の昼間のテラスとかで飲むのが最高の感じ。
全然味は違いますが、ピルスナーを飲むような(←つまり、かなりいろんな)シーンにバッチリじゃないかと。
志賀高原ビールとしては、苦味がほとんどないので珍しいのかもしれませんが、山伏シリーズも含めた農家「玉村本店」的には、かなりど真ん中の手応えです。
1バッチ分です。

そして、
縁喜 x 志賀高原 / "NIGORI" Sake IPA、新バッチも樽生から!
商品の詳細は、こちら。
おかげさまで好評で、
「次のバッチはまだか」
とのお声をたくさんいただいていました。
サービングについては、前回、お願いした結果、みなさんにかなりしっかりご協力をいただいていますが、今回も、
しっかりもろみ成分が混ざったサービングにご協力をいただける方限定での販売
と、させていただきます。
こちらも、1バッチ、前回と同じ量です。
玉村本店純度の高い2本、どうぞよろしくお願いします!
04/18/2022(Mon)
応仁の乱以来の衝撃!

うちのブルワーのひとりが、京都から高級なお土産を買ってきてくれました。
実は、ぼくは甘いものは嫌いではないのですが、あまり食べません。
でもね、
「応仁の乱以来の衝撃!」
って、コピーにはやられました。
これは、衝撃をうけないと。
やっぱり、言葉のちから、クリエイティブのちからって、すごく大事だなあと感じました。
04/17/2022(Sun)
CRAFTROCK FESTIVAL '22

楽しい二日間でした。
夕暮れ時、いい感じの酔っ払いのみんなが Polaris の "SEASON" で、ゆらゆらゆれてるとか最高でした。
二年ちょっとぶりに山から降りて、いろんなことを感じ、考えました。
これからどうなるかわからないけど、きっとこのイベントに参加してたか、そうでなかったか、大きな違いがあったと思います。
来てくれたみなさん、主催のみなさん、どうもありがとうございます!
04/15/2022(Fri)
久しぶりのイベントです!

明日から、超久しぶりにイベント参戦です。
思えば、新潟以来(←リンクには飛ばないで)だから26ヶ月ぶり。
コロナでイベントについても、いろいろ考えました。
ビール・酒や農業にちゃんと向き合う時間を優先しなきゃとか、働き方改革とか。
というわけで、ぼくらは前ほどイベントに積極的ではありません。
実際、お店にお声かけていただくやつも含めて、この次の予定はありません。
今回は、かなりフレッシュなメンバーで参加。
ぼくも、その鮮度を落とさないくらいにね。
もちろん、SNOW MONKEY IPA もたっぷりもっていきます。
先行開栓になる、あれとかも。
土曜日は、すでに SOLD OUT、
日曜日は、まだ大丈夫です。
久しぶりに、みんなと会ったら、どんなかな。
めちゃくちゃ楽しみです!
04/13/2022(Wed)
限定版山伏 / bramley saison 新バッチ発売です!

バッチリの季節が来たのに欠品していて、お問い合わせの多かった待望のやつが復活です。
限定版山伏 / bramley saison 新バッチ発売です!
樽生はなく、ボトルのみです。
玉村本店にほど近い、小布施町で栽培された英国原産のリンゴ “ブラムリー“ を贅沢につかい、ドライホップで仕上げたセゾンです。
小布施町で栽培されるようになって長いのですが、その生産に関わる方々が訪ねてきてくれて、その熱意もあって生まれました。
量的にはわずかなのですが、ぼくらが無農薬・無肥料でつくったアルプス乙女という品種のりんごも一部つかっています。
今回で4回目かな。
ドライなシードルは大好きですし、ずっと興味があります。
とはいえ、ぼくらはあくまでもビールの会社。
どうせやるなら、リンゴだけのシードル以上の飲み物を目指したいと思っています。

6.5%、IBU18。
ブラムリー由来の爽快な香りと、やや強め、でも柔らかできれいな酸味。
ドライシードルを思わせるニュアンスもあるのですが、同時にセゾンの主張もしっかり感じられます。
爽快でドライなのですが、セゾンならではのほんのり甘やかな印象も。
りんごの香りに、セゾンイースト由来のフルーティーさ、そしてレモンやライムを思わせるホップの柑橘系のニュアンスも加わり、シードルというよりは、よりワイン的な印象です。
特に、これからの季節には最高かなと。
食前酒としてはもちろん、サラダや前菜等のみならず、例えば鳥のグリルや天ぷらとか、レモンをちょっと絞りたくなるような料理まで、食中酒としても、かなり活躍してくれるはず。
ちょっとしたパーティーとかの手土産や、プレゼントにもいいと思います。
限定版 山伏 / hop & brett とならんで、リピート率も高い人気の商品です。
量的には、かなりたっぷりあります。
定番の山伏同様、じっくり売っていくつもりですし、今後もつくっていく予定です。
どうぞよろしくお願いします!
04/12/2022(Tue)
再会!

今日は、突然のうれしいお客様。
麦雑穀工房の鈴木さんご夫妻が、立ち寄ってくれました。
コロナ前以来ですから、二年以上ぶりくらいの再会。
間違いなく、ビール業界で一番素敵なカップル。
(異論はないと思いますが、もし万が一、違う意見があれば一応聞きます。まあ、たぶん絶対この意見は変わらないけど。)
短い時間だし、マスク越しではあるけど、やっぱり直接会うっていいね。
まだまだ気が抜けない感じではありますが、そろそろ、こんな再会が増えるといいな。
04/11/2022(Mon)
目覚め

昨日の畑から、また歩いて10分ちょっと。
もう一つの、というかもとからあるホップ畑です。
こっちの方が、ちょっとだけ標高が低いからなのか、それとも株が大先輩だからなのか、こんな風に顔を出してました。
春の仕事、段取りしてかないとね。
04/10/2022(Sun)
散歩

暖かだった日曜日の午後の散歩。
新ホップ畑までは、10分ちょっとでした。
まだ、ホップたちは土の下。
しかし、それなりに体は動かしてるつもりだったけど、歩くってやっぱり違いますね。
気持ちいいし。
毎日のルーティンを見直そうかと思ってます。
04/09/2022(Sat)
またも最高の日!

コロナで、ほぼ20年ぶりにゴルフを再開したと、このブログで何回か書いた気がします。
で、数少ないゴルフ友達(←募集中です!)がこの人。
春・秋、必ずやると約束して、今回で3戦目でした。
まあ、お互い「超」がつくほどの負けず嫌いですから、この日のためにかなり練習して真剣に挑みました
天気は最高。
毎回です。
結果の方ですが、二人とも、やっぱり思ってたとのとは違う調子だったり。
でも、それがゴルフ。
勝負の方は、嘘みたいに最終ホールまでもつれにもつれて、痺れるパットの結果、1打差でぼくの勝利。
これで、対戦成績はリードです。(ただ、確認してみたら通算スコアではまだ負けてました...)
再戦を約束して別れた、またも最高の日でした。
#富士桜高原麦酒
#102
#親分
04/08/2022(Fri)
ニューノーマル

今日も山伏の手詰の日。
コロナの時代になっちゃって、結構いいペースでこの瓶詰めをしていますが、それでもちょっとやりたいペースよりも遅れ気味。
コロナ前に戻ったとしても、「前と同じことはできないなぁ」と思うし、そもそも同じことをすべきかどうかも疑問です。
やっぱりぼくらは、ビールをつくる方に重点がないといけないと思います。
そして、働くみんなの時間も大事。
というわけで、玉村本店のニューノーマルは、やっぱりコロナ以前とはだいぶ違うものになるんじゃないかなと思ってます。
04/07/2022(Thu)
植える日

杏と梅の畑に、新しい品種を植えました。
受粉のためにも、いいらしいのです。
果樹は、時間がかかります。
剪定とかについてもいろいろ試行錯誤中。
ただでさえ、仕込んでから何年もかかるのに、これが製品になる時に、ぼくもみなさんも、どうなっているでしょうね。
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