03/07/2010(Sun)
火入れ

「上は洪水、下は大火事な~あに?」
「お風呂!」
なんていうなぞなぞが、小さい頃あった気がしますが、いまどきそんなお風呂ないですよね。うちは、温泉だったので、そのころもピンとこなかったのですが。
そんなことはともかく、これは大吟醸の火入れの作業。

11月から続いた仕込もすべて終わり、蔵ではしぼった酒の貯酒のための作業が続いています。
この写真ではよくわからないかもしれませんが、キャップにはしぼった順に番号がふってあります。
これから鑑評会などに出品するために、同じ仕込でもどの辺りのものを選ぶか判断するためです。

火入れが終わった酒は、雪を運んできて今度は急速に冷まします。
こういう作業も、酒の味に大きく影響するのです。
| ホーム |
comments
post a comment