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ぼくに面白いことをいわないでください。


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スキーで打った胸の痛みは翌日になってもとれません。

屈んだり、咳をしても傷みます。

もしかして、骨までいっちゃったかなあと思うのですが、医者には行かず我慢しながら、二日間仕込。

モルトの投入とかはなんとか出来るのですが、意外に些細なことができなかったりで、まわりに迷惑をかけちゃいました。

翌日、痛みが増すばかりですし、まわりもうるさいので仕方なく医者に。

実は、だいぶ以前に、腰を打ったことがあって念のために病院にいったのですが、まだ若い先生に、

「ぼくが君なら、このくらいじゃ病院なんてこないね」

といわれてへこんだことがあって、その時に、よほどのことがない限り医者なんていくもんかと心に誓ったのでした。

レントゲンをとってもらうと、先生が、

「ああ、いっちゃってますね」

と肋骨のへこんだ部分を指差します。

「やった!」

と思いました。

せっかく意を決して来たんですから、ヒビくらい入ってないと格好がつきませんし、これならお医者さんも文句ないはずです。

玉村本店では、たかしくんと轟君がともにここ数年内にあばら骨をやってます。

二人とも口では大丈夫かとはいうものの、顔はなんだかとてもうれしそうです。

さすがに(ホップ畑のそばの崖から転落して)4本まとめって折ったたかしくんにはかないませんが、(酔っぱらって自転車でカーブを曲がり損なって)1本にヒビをいれた轟君とは少なくとも引き分けです。

先生に、その「いっちゃってる」というのが「骨折」なのか「ヒビ」なのか聞く間もなく、別室に胸を固定するベルトの着け方の指導に連れて行かれてしまい、実際の状態はよくわかりません。

助手の方に、指導をうけながら、

「もし、何かの拍子で骨が肺にささると咳がとまらなくなりますから、その際にはうちではなく外科のある病院にすぐにいってください。」

なんて聞かされ、ちょっとビビります。

胸、確かに痛いですが、以前のぎっくり腰(←これは医者に行かずに直しました)にくらべれば、日常生活への影響は少ない気もします。

右も左も痛いので、寝る体勢が限られて、寝づらいのが一番きついです。

畑の作業が忙しくなる前までには直さないといけません。

あっ、笑うのも痛いので当分は、ぼくに会っても面白いことは言わないで下さい。
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