05/24/2010(Mon)
金紋錦の実力

先週末発表された、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。
金紋錦で挑戦して三年め。
一昨年に続いての金賞受賞です。
この鑑評会、以前も書いたかもしれませんがいまだに出品酒全体の84%が山田錦。
鑑評会で受賞するために酒をつくっている訳ではないといつもいってるのですが、一方で、長野の米にこだわるぼくらとしては、地元の米で受賞できるのはとてもうれしいのです。
先週は、東京で長野の酒メッセにも参加したのですが、そこでも金紋錦の酒が大人気。
無濾過生原酒、純米吟醸、そして純米大吟醸と、やはり金紋ならではの味わいにご支持いただいているのを実感します。
やはり、この地ならではのうまい酒をつくりたいといつも思っていますので、酒づくりの技術はもちろんのこと、やはりその原料が地元でとれて、かつ実力があるということはすごく大事ですし幸せです。
これからもよりよい酒を目指していきたいと思います。
金紋錦の実力、まだお試しでなければ是非!
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comments
金紋錦での受賞、素晴らしいことですね。
県内、美山錦が多い土地柄であるので、
結果リスト1部の記載を見たときに、
反射的に「美山錦」かと思いましたが、
「金紋錦」!
今年は「松尾」さんや「信濃鶴」さんが美山錦の純米大吟醸で金賞であったり、
県内の日本酒がより勢いを増す印象を持ちました。
本当におめでとうございます!!
どうもありがとうございます。
僕ら以外にも、ご近所で他に二場が金紋錦での出品で、一場が金賞、もう片方が入賞(ですので100%以上が入賞以上!)でした。
品評会のために酒をつくっているわけではありませんが、ぼくらは酒づくりを匠の技だけできまる工業というよりも、農産物を生かす加工業だと思っています。
そう言う意味で、地元の米に恵まれているというのは、とても幸せだと感じています。
これからもよろしくお願いします。
僕は22歳ですが、実際にお酒はチューハイみたいなのしか飲めないのですが、お酒の魅力などをこれからも色々更新して下さい。
色々勉強したです!
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