06/15/2010(Tue)
続・わらしべ長者作戦

だめもとではじめた大麦づくりですが、想像以上に順調です。
これからの天候にもよりますが、どうも月末前後には収穫の時期になりそうです。
なにせ初めてなので、そろそろいろいろ段取りの心配をしないと。
例によって、ばたばたと「わらしべ長者作戦」進行中。
元手は縁喜か、志賀高原ビール。
とりあえず、脱穀機、唐箕(←ぼくも今回まで知らなかったのですが、「とうみ」と読みます)といった道具をほぼ確保。
わらしべ長者といっても、ぼくらの場合、結局「長者」にはならないのは毎度のこと。
そもそも「わらしべ」って、もとはというとわらの芯とか、くずっていう意味らしいので、結局は、「わらしべ」自体が最終目的みたいなのもへんなのですが。
なにはともあれ、どうなるか、なんか楽しみです。
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comments
玉村本店のビール作りは、本質を探るタイムマシンなのか…。
でも、ぼくも実際体験したことがないので、楽しみにしています。
唐箕を使うということはきっと脱穀機も足踏みなんでしょうか
宮沢賢治の“オツベルと象”の冒頭にも登場するあれですね。
小学生の頃、友人の祖母に小麦の脱穀を手伝わされた経験があります。
木製のいかにも民具と呼べるようなものでしたがただ一度経験したその機会は一生の思い出になりました。
唐箕は使ったことはありませんが民具博物館でよく見る今では使われていない民具の代表的存在として紹介されていますね。
でも5年ほど前に一度だけ、新品の唐箕を見たことがあり、今でも製作する所はあるのだなとほっとした記憶があります。
こういったものを残して欲しい、と思うのは 直接関与してない外からの視点でのエゴ なのでしょうか。
そうです、脱穀機も足踏みタイプです。
別に「昔ながら」を意識しているわけではないのですが、僕らくらいの規模には一番効率がいいみたいなのです。
ぼくもどちらも初体験。
便利になって、どういう仕組かわからなくなったことも多いです。
リアルな体験、楽しみです。
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