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カスケード


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自家栽培のホップの収穫も、先週後半からカスケードの番です。

このカスケード、アメリカの、特に西海岸のホッピーなスタイルを特徴づけたといってもいい代表的ホップです。

最近では、あまりに王道すぎてカスケードを敬遠して、あえて他の新しい品種をつかうところも多いほどの大定番。

ぼくらは、ペールエール、IPA なんかに(他のホップとの組み合わせで)ずっとつかってきていますが、やはり他の品種にはない魅力を感じています。

そのカスケード。

ぼくらが栽培を初めて今年で三年目。

栽培面積も、信州早生の約半分と決して狭くはありません。

先に収穫した、センテニアルやウィラメットよりはやや小粒な毬花なのですが、ぐっとつまっている印象で一つ一つに重さを感じます。

はしごの上からはさみで落としても、「ふわっ」ではなく「すとん」と落ちていく感じ。

結果としてセンテニアルなんかにくらべると、一株あたり2倍以上もの収穫です。

信州早生のときにも感じたのですが、香りの強さや個性は年々強くなる気がします。三年目くらいから本領発揮っていう印象です。

グレープフルーツにもたとえられる柑橘系の香りが特徴なのですが、昨年までのぼくらの印象では、同じ柑橘系といってもちょっと赤みを帯びた感じ。

むしろ、品種的にはアマリロなんかに近い気がしていました。

金曜、今日と、まずは Harvest Brew の仕込みにつかったのですが、ばらばらにしている時の香りは昨年よりも一層個性が強い感じです。

不思議なのですが、カスケードなんてまったくつかっていない Indian Summer Saison みたいな印象も。

苗そのものは、アメリカから来たのですが、この地で育つカスケード。

その本当の個性を理解するには、ぼくらにももう少し時間が必要なようです。

まずは仕込んだ今年のビールたちの仕上がりに注目です。


今週水曜 (8/18)の終日、このカスケードの収穫を予定しています。ホップ収穫に参加してみたい方、大歓迎です。ご興味のある方は、ご一報ください。(小雨決行ですが、翌日に雨天順延の可能性もございます。)
23:59 | ホップづくり | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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comments

ああ、今日はお手伝いに行けないのですぅ!
残念…。
第二次召集がかかるのを、待ちます!
みなさん、暑い中、お体大切に!
荒木 | 2010/08/18 09:15 | URL [編集] | page top↑
>荒木様

どうもありがとうございます!
ego-brewer | 2010/08/18 20:52 | URL [編集] | page top↑

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