09/05/2010(Sun)
味をしめて

Domestic Dry Stout のうしろに(ボケて)写っているのは、仕込みにつかった大麦を栽培した畑。
うまくいくかどうかわからないけど、「原料を知るため」の実験として栽培した一年目でしたが、無事収穫できて、おまけに醸造につかってみた結果も、しっかり糖度もでて良好。
ホップ収穫にきてくれたブルワーの何人かも、残っていた大麦をみて、
「以前見た、国産大麦よりも大粒だ」
といってくれました。
そこで、味をしめてまた挑戦します。
今年は、一仕込み分しか確保できなかったので、今度は、面積を増やしてみることにします。
この麦畑は、以前から書いている通り、長年耕作をしていなかった場所。
その間に育った何本もの木がはえていて、日当りを遮っていましたが、そのままにしていました。
麦を栽培できる面積を確保するために、その木を切ることにしました。
写真で、ボトルがのっているのが、その伐採された木というわけです。
麦を植えるのは、まだしばらく先ですが、これでだいぶ広く畑らしい場所が増えました。
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