09/23/2010(Thu)
危険な店

ビアフェス横浜終了後。
某バーで、予想を上回る売れ行きで志賀高原ビールの在庫がなくなっているらしいとの情報をもとに、三人で樽を携えて配達(押し売り?)に。
うさんくさかったみたいですが、商談は無事成立。
結構疲れてもいたので、さっと帰るつもりだったのですが、魅力的なメニューが目に入ってしまい、
「一杯だけ」
飲んで帰ることに。

「モツビール煮込み 300円」
というのを頼まずにはいられません。
どこで覚えたのか、轟君が突然、
「うまいでしかし。」
とかいってます。
一杯だけで帰るはずだったのに、「ビール煮」のうまさにピッチが早まり、気がつくとグラスが空に。
ふと見ると、持参したビールのうちの一本「ISS」をタップにつなぎ、だれにすすめるわけでもなく、突然うまそうに自分で飲み始める店主。
「それ、3パイントください。」
と言わずにはいられないのでした。
気がつくと「自家製パテ」「自家製ビールパン」などが目の前に並んでいます。

ビールとつまみの終わるタイミングが合わずに困っているその前で、店主、今度は「NSMAHB」なるものをハンドポンプにつなぎ、またおもむろに飲みはじめます。
人にすすめたりしないのですが、そのうまそうに飲む姿は反則です。
またまたこらえきれずに、
「それ、3パイントください。」
あとで聞くと、このあたりで三人そろって、
「うまいでしかし。」
といっていたというのですが、記憶にはありません。
「とりあえず一杯」のつもりがそれではすまなくなる、じつに恐ろしい店です。
いい気持ちになって、罠にはまったのにも気づかずに飲み続けるぼくら。
みなさん、関内のこのお店には、気をつけたほうがいいですよ。
「こわいでしかし。」
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comments
本当におめでとうございます。
いやぁーしかし、「店が危険」なのか、「提供される酒が危険」なのか、「醸造者が危険」なのか....真相は??
最初、「うすはりですか?」と聞いたところ、普通の市販のものとの事でした。
つまみも、酒飲みにはニクい品揃えで。
あちらに行く用事がある時には、顔出そうと思います。(しらふの時に)
http://www.stglass.co.jp/products/usuhari/usuhari_06.html
とにかく、「危険な店」なのです。
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