11/01/2010(Mon)
「第三のビールに増税論」

「第三のビールに増税論」なんていうニュースがありました。
ぼくは、国際的にみても非常に高水準な、日本のビールの税率は、上げるのでなく下げて欲しいと思っています。
ただ、ビール類と称されるもののなかで、「本当のビール」と、(開発した企業努力は認めますが)「ビールのようなもの」の間の税率の見直しについては歓迎です。
ただ、どうも今回のニュースを読むと、増税論の背景には、韓国等から輸入されている安いPB商品を念頭に、「国内の雇用が脅かされている」とかいった議論が中心だとか。
なにか、本質とずれているような印象をもつのはぼくだけでしょうか。
本当に美味しいビールが、より手軽にたくさん飲まれるように、健全で、整合性のとれた議論を望みます。
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