11/17/2010(Wed)
自家製堆肥づくり

昨日のつづき。
熟成中の堆肥を覆っていたブルーシートをはいで、運んできた麦芽粕をあけます。
そこに混ぜるのは、ご近所のきのこ栽培の工場で培地としてつかわれていた、おがくず。

これらを混ぜることで醗酵して、堆肥となるわけです。
これまた結構な労働です。

まだ醗酵がそれほどすすんでいないこの場所自体は、まだそれほどではないのですが、お隣の醗酵中の畑からは、なんともいえないかぐわしい香りが...
ずっと仕込のたびにしてきたこの作業も、雪が降るまで。
雪が降ると、この肥料工場にくるのも大変ですし、混ぜる作業も出来ないのです。
冬の間も、作業できない分がたまっていきます。
それを春にまとめて処理するのですが、これが、玉村本店の仕事中「最高の仕事」のひとつなわけです。
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