12/07/2010(Tue)
次期ヴィンテージの試飲をする 2010

今日は、次期志賀高原ワインの試飲の日でした。
国産ワインの雄、メルシャンさんにお願いして、玉村本店のためだけに特別に醸造してもらっている志賀高原ワイン。
長野メルロー、長野シャルドネという長野産のブドウ100%の本格ワインです。
メルシャンと玉村本店とのコラボレーションももう30年以上です。

次期ヴィンテージはシャルドネが2009年、メルローが2008年。
メルローは塩尻、シャルドネは玉村本店からも遠くない北信地方のブドウが主体です。
それぞれ、三つずつのサンプルを用意してもらい、真剣に試飲をします。
毎年感じるのですが、ワインの品質が年々良くなっているように感じるのは、さすがです。
今年は本当に選ぶのに苦労しました。
どれもはっきりと違うのですが、それでいて甲乙つけがたかったのです。
発売の時期が今から待ち遠しい程の素晴らしい出来映えです。

我が麦畑の写真を撮っているのは、今年も東京からきてくれたメルシャン商品部の山口さん。
ブドウ畑にはかなわないのですが、ぼくらの遊びをみてもらったというわけです。
ワインと日本酒・ビールとつくる酒は違いますが、お互いに醸造に携るもの同士。
いろんな話をすることで、逆に刺激をうけたりヒントをもらったり。
試飲という仕事でもあるのですが、楽しい時間でもあるのです。
玉村本店だけの特別なこのワイン。
みなさんもどうぞお試しを!
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