01/19/2011(Wed)
「祭り」のあとで思ったこと。(その2)

つづきです。
まだ定番として定着しているとはいえない山伏の方は、今回はたくさんの方に飲んでもらいたくて、試飲してもらいながらの販売。
こちらも反応はきわめて良好。二度も追加するほどで、びっくりしました。
試飲してもらっての選択が、飲みやすい方の Saison One に集中するわけではなく、Saison Noir も同じくらい支持していただいたのも収穫でした。
いずれにしても、まだまだぼくらのようなビールと無縁な方々が大多数だということも感じましたが、飲んでうまいといってくれた人の多さを考えると、相当の可能性があるんだと、いい方に考えることにします。
酒の方も、まだ正式発表前の新作を飲んでいただけたりで得るものは大きかったです。
むしろビールよりも知名度の低い縁喜ですが、飲んでもらっての反応はとてもよく、自信になりました。
もちろん、ずっとお世話になっているお店の方や、お客様もたくさん来てくれて、いろいろ話せたのもよかったです。
とはいえ、経験不足なぼくら。
知名度はもちろん、サーバーやディスプレイなどなど、こういうイベントの経験たっぷりの先輩たちとは雲泥の差でした。販売量も大幅に少なかったようです。
今回のイベントは、ブースの主、志賀高原の観光協会の皆さんに本当にお世話になりました。ミス志賀高原も大きな戦力でした。
ぼくらがはたしてどこまで志賀高原のPRに役立てたのかは自信がありませんが、「志賀高原」という単語をみなで連呼し続けたのだけはまちがいありません。
小さな所帯の玉村本店ですので、今後こういう場所に出て行けるか自信はありませんが、とにかくいい経験をしました。
会場でお会いしたみなさん、お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!
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