04/17/2011(Sun)
ブルーベリー栽培責任者(見習い)

ブルーベリーの剪定作業。
先日書いた通り、今年は今後のことも考えて、自分たちで勉強しながら直接やってみることにしました。

ブルーベリーの栽培責任者候補として、最強の男と元大型新人の二人を指名。
たかしくんや、ぼくも手伝ったのですが、来年以降責任を持って経験を積み重ねてもらうために、彼らに中心になってもらうことにしたのです。

筋力では玉村本店でトップ二人ですが、この作業には「力」以外のものが要求されます。
これでも二人とも、見かけによらず繊細なことも得意だったりするのです。(本人たち曰くですが...)
いい実をつけるためには、虫にやられた枝を見極めるのはもちろん、花になる芽、葉になる芽、その数や健康状態、日当りを判断しながら、思い切って切っていきます。
これが口でいう程簡単じゃないのです。
「こんなにやっちゃって、本当に大丈夫なのか」
と不安になるくらいやったつもりでも、まだ足りないくらいに勇気がいるのは、ホップの株づくりとも共通します。
案外、頭と神経をつかう作業なのです。

先生であるTさんに教えを請いながら、まるまる二日以上かけて取り合えず終了。
これでよかったのかどうか、わかるのは今年の夏。
その結果を踏まえて、また来年以降やっていくわけです。
今年の経験を、まずは忘れないようにしないといけません。
さあ、どうなるか。
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