05/23/2011(Mon)
畑マネージメント

ホップの蔓上げ作業ですが、たくさん伸びてきたものを、またまた大幅に間引いて、一本の収穫線に3本ずつ絡ませていきます。
そういう意味では、株をみながらの作業が中心なのですが、一方で空をみるのも必要なのです。

(危険ですので、よい子のみなさんは、この体勢は真似しないで下さい!?)
ぼくらの場合、基本的には一株からV時に二方向に蔓をはわせていきます。
でも、まだ若い株の場合は一方向だけにしておいて、その隣の大きく元気な株から三方に上げていくなんてことをしながら、できるだけ太陽の光が均等に行き渡るように考え、ケースバイケースで対応していきます。
必要に応じて収穫線の間隔を調整したり本数をふやしたりしていきます。
まだまだ経験がたっぷりとはいえないぼくら。
毎年毎年、いろいろ試行錯誤をしてみています。

(たかしくんにも、危ないからぼくらがやるといっているのですが...)
この蔓の上げ方は、品種によっても違いが。
信州早生とカスケードは、だいぶいい感じなのですが、センテニアルはまだいろいろ実験中。
今年は、あえて去年以上に密に蔓をあげてみることにしました。
今流行りのドラッカー。
何冊か読んだはずなのに内容をろくに覚えてない僕ですが、畑のマネージメントは自己流でがんばってみています。
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