08/08/2011(Mon)
主役の季節

しばらく前の写真ですが、収穫時、はしごの上からみたウィラメット。
毎年書いているような気がしますが、うちで育てている品種の中でも、一番グッドルッキングなのがこいつです。
葉は深い緑。大粒な毬花もきれいです。
栽培している株の数は、最も少ないのですが、4年目の今年は去年よりも70%も収穫が増えました。
イギリスのファグルを親に持つアメリカ品種。
品のいい香りで、決して派手ではありません。
志賀高原ビールの定番では、ポーターや Miyama Blonde などでつかっていますが、どちらかというと縁の下の力持ち的な役割。
でも、Harvest Brew では、いつも以上に大きな役割をまかせています。
同じ品種のホップでも、歳を重ねるごとに主張が強くなっているような気もします。
今年は、このホップの個性を、いままで以上にみつけていただけるのではないか、と今の時点で感じています。
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