11/03/2011(Thu)
次の準備をする。

蕎麦は収穫してもらっちゃいましたが、ぼくらにもしっかり仕事があります。
そう、麦を播く準備です。
ちょうどいいタイミングで麦を播きたかったのですが、蕎麦の収穫の時期も予想よりずれ込んで、だいぶ時間がタイトになっていたのでした。
この日の仕事のひとつは、草刈り。
夏の間に育った雑草がすごいのです。
なかでも蔓のものが、この時期になると「木か」と思うほどに育っていてだいぶ手強かったです。

収穫を終えた畑からすぐに、もう一回おこしていきます。

蕎麦の茎の部分も鋤込んでいきます。

これは有機肥料。
もともと、無肥料・無農薬の自然農法が可能かどうかの実験としてはじめたここの畑での遊びですが、麦・蕎麦と連作してきていることで、麦づくりを指導してもらっているプロの助言もあり、有機肥料をつかうことにしました。(無農薬はずっとつづけてます。)
問題は量。
何度も書きましたが、今年は麦、蕎麦ともかなり転びました。
長年耕作放棄地であったこの畑。
以外に地力があるのではということと、できるだけ肥料も減らしたいという気持ちから、アドヴァイスいただいた量(それも去年よりもだいぶ少ない量だったのですが)を、さらに勝手にだいぶ少なくすることにしました。

こうして蒔いていきます。
そばの収穫と併行して三人がかり(←ぼくも人数に入っているのです)で、なんとかこの日にここまで終了。
さあ、準備できました。
次です。
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