03/22/2012(Thu)
名前はアフリカ、でも意外に日本的な第五のIPA !?

商品説明します。
AfPA (Africa Pale Ale) といっても、アフリカの素材とかをつかっているわけではありません。
"インドを目指す航海の途中、アフリカのどこかの海で力尽きちゃうかもしれない感じ!? 爽快で、やんちゃなIPAの弟分です。"
ってのがコンセプト。
ご存知のように、IPA (India Pale Ale) は、その昔、いまのような冷蔵設備のない時代に、イギリスから植民地のインドにビールを運ぶため、もちがよくなるようにと、アルコール度数を高めにして、抗菌効果のあるホップをふんだんにつかったというもの。
そのIPAは、もちろんぼくらの大好きなスタイルであり、看板商品でもあるのですが、欧米人と食も酒の強さも違う日本人には、もっと度数が低くたくさん飲めるIPAもいいんじゃないかと思ってつくったのが、この AfPAというわけです。
アルコール度数は5.0%、IBUは50の設定。
低めの度数で、ブロンド色のクリーンな味わいですが、例によってホップはたっぷり。
案外、インドに相当近いところまでもちこたえるのではって感じです!?
ハイアルコールのごついIPAにもよさはありますが、低アルコールのホッピーなビールっていうのもいいのでは?
アフリカなんて名前ですが、以外に日本人に合った IPA って、こんなんじゃないかと個人的には思っています。
IPA、House IPA、Indian Summer Saison、India "Black" Ale につづく第五のIPA。
お試し下さい!
あっ、そういえば、昨日第六のIPAも仕込みました。
こいつは、相当先のお披露目になりそうですが。
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