05/28/2012(Mon)
イタリア製のニューマシン

今日は山伏のびん詰めの日。
一本一本手詰しなきゃならず、毎度丸々一日がかりの気の重い作業です。
いままで、中古の機械をだましだましつかっていたのですが、前回のびん詰めの際にトラブルが。
そこで、思い切って導入したのがイタリア製のこの機械。
いままでのは、ボロかったとはいえビール用だったのですが、今度のこいつはワイン用。
前のは炭酸ガスや圧縮空気をつかって動く機械だったのですが、こいつが必要なのは重力だけ。
極めてシンプルです。
いくらボトルコンディション前で、ガス圧はほとんどないとはいえ、うまくいくかどうか心配でした。
実際、今朝は、びん詰めしている夢で起きました。
で、やってみての結果はバッチリ。
いままでよりも50%くらいスピードアップ。
今日は本数が多く、いままでならほぼ間違いなく詰めるだけで8時間以上はかかったところが、5時間ですみました。
終盤には、だいぶコツもつかめたような気がするので、次回は更なる時間短縮に挑めそうです。
シンプルな構造なので壊れる心配もほとんどないし、おまけに衛生的。
意外に細かいところもよく出来てます。
ロスがすごく少なかったのも、大きなおまけ。
「こんなことなら、もっと早く導入しとけばよかった」
というのが、唯一の後悔です。
いやあ、これでぼくらの人生、だいぶ楽になりました。
よかった!
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