蔵人がつくる米


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美山錦の田植え、今週です。

試行錯誤のあげく、去年から田植えのタイミングを少し送らせて6月の初旬に。

いい感じだったので、今年も継続です。

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契約栽培とかよくありますが、この美山錦に関しては、蔵人みずからがつくる「自家栽培」。

中心は、杜氏をはじめとした蔵人です。

日本酒もビールも、「職人」という言葉がよくつかわれますが、技の比率はどのくらいなのか。

ぼく自身もよく考えます。

でも、ぼくらは、醸造って結局のところ、「農産物」を、酵母や麹といった「いきもの」の力を借りて、酒にすることかなって感じてます。

「技」(と清掃も!)は大事だけど、それだけじゃない。

いい素材を、よくも悪くもできるけど、素材の力以上の酒はつくれない。

だからこそ、「農」からかかわりたいと思うのです。

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いくら機械で植えても、仕上げは手作業。

楽ではありません。

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年に一回しかできないことだけど、毎年いろいろ考えてやってみて。

そして汗をかいて。

そうして、その年の酒をつくり、また考えて次の年にまた...

一人では、数十年、数十回しかできません。

玉村本店でも、まだやっと二百数回ってことか。

うまくなるのは大変ですね。




23:59 | 自家栽培米 美山錦 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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