07/10/2012(Tue)
地震の日に思う。

(写真は今日のゴールディングス。三年目の今年は、いい感じです!)
きょう、おひるごろ、とつぜんおおきなじしんがありました。したからごんってきたかんじで、とてもこわかったです。びいるのたんくがゆれました。あんなおおきなものがゆれるんだなあとおもって、びっくりしました。でも、だれもけがをしなくてよかったです。そのあとも、なんどもゆれました。だんだんゆれなくなりましたが、ときどきごーっていいながら、やまがゆれるようなきがします。きょねんのだいしんさいよりも、ゆれたきがします。でも、ぶじでいれてよかったです。
今日は、こんな日でした。
IPAを仕込んでいたんですけど、びっくり。ツイッターとかでいろいろご心配のお声もいただきましたが、おかげさまで全く大丈夫でした。
最大震度を観測したのが、すぐ隣の中野市と木島平村。
たしかに、前触れもなくいきなり「ガンッ」てくるのは、雷みたいで怖かった。
「ピカッ」と「ゴロゴロ」が同時にきたみたいってことです。
と、ここまででブログの記事としては充分な気もするのですが、今日は別のことを感じました。
仕込を終えて夕食。
NHKの7時のニュースが流れてたのですが、長野の地震のニュースは気がついた限りはありませんでした。
震度5弱の地震は、被害がなければ日本ではニュースではないのです。
それはそうですよね。
でも、そういえば北朝鮮の新指導者のニュースを昨日(かなっ?)見た時に、
日本では、
「夫人と見られる人は164cm、27歳」
って内容。
海外のは、
「北朝鮮が、開放路線に言及。」
ずいぶん着眼点が違うと思うのはぼくだけか !?
どっちが大事かは、記事を読んだ人次第なんでしょうが...
あまり報じられないデモや、某氏の奥さんの手紙のはなしとか、マスメディアはどうやって膨大な情報を取捨選択するのでしょうかね。
若くて、学生だった頃、社会の教科書に書いてあったことは、すべて正しいと思ってました。
でも今となっては、現実でさえなにが正しいかわからないし、何が起こっているのか「本当」がわからない気がします。
ですからら、むかしのことなんてどれが本当かわからないと、感じているのです。遅いか。
まあ今さがらではありますが、これからは自分がリアルに感じらることを大事にしたいと思います。
そのためには、感じることが出来る人間でいないといけないんだと思うと、ちょっと緊張したりして。
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comments
確かに地震と付き合わざるを得ないのが、この国にすむってことなんですね。
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