11/21/2007(Wed)
ストロングエールフェストとHouse IPA 2006

日曜日、両国ポパイでのストロングエールフェストに行ってきました。このイベント、今年で4回目、僕らは3回目の参加なのですが、15種類もの個性の強いビールが集まり、どれも完成度が高くて、とても楽しめました。樽熟成のものもいくつかあり、ぼくらもいつかやってみたいなと本当に思いました。会場は、去年までにも増して熱気が感じられ、次のビールを待つ列もずっと途切れませんでした。
ぼくらは、昨年版のHouse IPAを出品。イベントの途中で気がついたのですが、今回は資料も会場内も表記は「志賀高原ビール」ではなく「玉村本店」となっていました。実際、House IPAは自分たちが飲みたくてはじめた"Brew master's private reserve" 的な限定品で、「志賀高原」の名前を冠していません。ですので、こちらが正解なのですが、いままでは自分たちでさえ「『志賀高原』って書いてなきゃお客様もわからないだろう」と思っていたのに、なんか普通に皆さんに受け入れてもらえていて、一人で変に感激していました。
ところで、この日のビールと同じHouse IPA 2006を、限定数量ではありますが販売します。できるだけいろいろなビールを多くの皆様に楽しんでいただきたいと思っているのですが、「熟成したビール」っていうのもそのひとつです。「ビールは鮮度がいのち」なんていうCMを見せられているとびっくりすると思いますが、高アルコールのビールは、熟成をかさねてまろやかさを増し、できたてとはまたちがった味になっていきます。
今回の販売分は、去年飲む/売るのをぐっとこらえて、冷蔵庫ではなく、冷涼は玉村本店の地下セラーで約一年熟成させたものです。価格は普段よりもちょっとだけ高くなっていますが、ご勘弁を。できれば今年版とも、飲み比べてみてください。
これからも、数量は限られますが、毎年同様の試みを続けていきたいと思っています。お試しいただき、ご感想をいただければ嬉しいです。
玉村本店のHPはこちら。
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っつーことで、早速ポチッと押しときました(^ ^;
2007と飲み比べしてみることにします( ̄ー ̄)ニヤリ
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