10/14/2012(Sun)
ある意味、ビールよりもマジ!

玉村本店は、日本酒とビールをつくる会社です。
そんな玉村本店の、いつもの風景。

でも、よると、ねぎを切ってます。
元大型新人。
改め、
最強の料理人。
でいきたいと思います!
今回の収穫祭、いや、その前の「けやき」あたりから、大活躍の彼。
もともとは、本職の板前です。
そんな男の活躍の機会が、どういうわけか一気に増えてきました。

写真は、牛肉のポーター煮のために調達した、おとなり中野市は小田切農場の牛肉。
これは、ぼくの担当なのですが、あまりに肉が立派すぎて、ちょっと緊張。
さばくのは最強の料理人に頼みました。
収穫祭開始直前に、炭火で炙ってたべたのですが、それだけでうまかった。

そんな肉を煮込むのも、結構勇気がいりました。
ちなみに、ぼくが6時半から切った大量のたまねぎを、じっくり炒めてくれたのは(仮称)湘南ボーイ。
ポーターも、本当にタップリです。

この日は、これ以外にも、先日書いた焼きそばや、これまた最強の料理人による「自家製ピクルス」、「近所でとれた栗の渋皮煮」なども好評。
ぼくの、もう一つの担当は、この信州豚のBBQリブ。
うまく出来たと思うのですが、激戦の中、「信州地鶏の酒屋の塩麹焼」や、なんと、この日の売上トップの「自家栽培・完全手摘みのブルーベリースムージ」には完敗。
写真には撮れなかったのですが、元BUAISO君(←彼も調理師免許保有者)の海老のグリルもうまかった。
実は、この海老のグリルも、当日はシンプルな塩焼きだったのですが、事前の試作段階では、マリネ風とかいろいろ候補に。
でも、みなの厳しい試食の結果、やっぱりシンプル塩焼きに落ち着きました。
ぼくも、一つ、ねぎメニューをトライしたのですが、いまいち反応が薄く断念。
「どうせやるなら、うまいものを食べて欲しい!」
という気持ちで、みんな、
「本当に酒屋なのか?」
ってくらいに真剣でした。
そんな感じで、どういうわけかみんなで真剣に取り組んだ素人フードメニューの数々。
喜んでいただけたのなら、みんなものすごくうれしいです!
というわけで、みなさんの感想も気になるのですが、一日が終わり片付けをしながら最強の料理人が、
「こういうの、すごく好きだし、楽しかったです。」
といってくれたのを聞き、それだけで、もうすごく満足なぼくなのでした。
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