Oak Aged 山伏 壱 / saison one 2010


L1016435.jpg

Oak Aged 山伏 2010 について、まずは saison one の方から。

昨日も書きましたが、これは昨年リリースしたものと全く同じ2010年醸造(バッチは別)の saison one を、約12か月、白ワインの樽で寝かせたあと、ボトルコンディションしてさらに18か月瓶内熟成をしたもの。

昨年販売したものとは、樽熟成の際に加えた酵母もちがいます。

で、印象ですが、もともと saison one は、ドライで、スパークリングワインなどを思わせる味わいが特徴なのですが、この Oak Aged 版は、通常のビール酵母が分解出来ない糖分を、二次発酵用に加えた酵母が樽の中でゆっくり、ゆっくりと分解することで、一層ドライな仕上がりになっています。

ちょっとビールじゃないみたい。

ほのかな酸味にドライさに酵母由来の香りが合わさって、より複雑さが増しています。ミネラル感のある白ワインやスパークリングみたいといったら言い過ぎでしょうか。

長期の瓶内熟成によって、味がまとまると同時に、一層キレた印象です。熟成したビールでイメージする、シェリーみたいな熟成香は全くなく、むしろフレッシュな印象です。

まだまだ試行錯誤の過程ではありますが、「最良の食中酒」を追求するぼくらとしては、食事と一緒にお楽しみいただく飲み物として、結構いい感じに仕上がっていると思います。

ワイングラスやゴブレットで、お楽しみください!



23:59 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Oak Aged 山伏 弐 / saison noir 2010 | top | Oak Aged 山伏 2010、壱 & 弐 同時発売です!

comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://slowbrewing.blog104.fc2.com/tb.php/2025-b8cff02a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)