11/26/2007(Mon)
「長野メルロー2004」お見逃しなく!

(ぶれぶれ写真ですがご勘弁。)
志賀高原ワインについては、以前も書きましたが、メルシャンとの30年来の関係により実現している、長野産ブドウ100%使用の玉村本店だけのワインです。
現在は、長野メルロー、長野シャルドネともに、通常商品のヴィンテージは2005に移行しているのですが、今回、長野メルローの2004を限定で発売開始しました。これが、うまいんです。
ワインは、酒やビールのような穀物からつくる酒と比べて、醸造そのものはとてもシンプルです。したがって、原料のブドウの出来映えが、よりダイレクトに味に影響してきます。
非常に暑い夏だった2004年。台風の影響もあり、厳密な選果をしながらの収穫で、収穫量は例年の3-4割減でしたが、品質はすばらしく、色合いの濃い、厚みのある味わいのワインに仕上がりました。
シャトー・メルシャンの長野メルロー2004は、国産ワインコンクール2007で金賞を受賞。世界のコンクールでも第二位に位置づけられる、「リュブリアーナ国際ワインコンクール」においても「金賞」及び「ナショナルチャンピオン」の2つの賞を受賞しました。(メーカー在庫はすでに完売です。)
志賀高原ワイン 長野メルロー 2004 は、もちろん上記の受賞ワインと全く同じではありませんが、同じ地区で、同じノウハウで育ったブドウを使い、同じ技術で醸造・熟成されたいわば本当の兄弟です。ただでさえ収穫が少なかった年の貴重なワインを、無理をいって確保していただいています。
ヴィンテージの良さが、味に影響するとは頭ではわかっているのですが、実際にこれを飲んで再認識しました。このクラスで、これだけエレガントな味わいは、なかなかないのではと、個人的には思っています。自分用にも、とりあえず即1ケースキープです。
貴重なヴィンテージ、是非お試しください。特に、あまり日本のワインを飲まれない方、だまされたと思って飲んでみて下さい。
玉村本店のHPはこちらから。
House IPA 2006も好評発売中です!
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