11/04/2013(Mon)
北海道でも工場見学

ちょっと時間が空いちゃいましたが、北海道の続き。
札幌から電車に乗って、江別に。
そう、ノースアイランドビールさんの工場をみせてもらうのです。

みんな同じビールをつくっているとはいえ、設備は各社各様。
基本の仕組みは同じでも、全然違うし、勉強になります。
シンプルで、清潔。
ブルワー自身の智恵で、無駄を省いてるって感じました。

前日のイベントの片付けで、堤野さんはまだ現場。
かわりに案内してくれたのが、写真の多賀谷さん。
実は、この前日のイベントであったのが初対面だったのですが、ブログで写真をみてたり、電話で話をしてたりで、全く初対面の気がしませんでした。

工場の一郭におかれているのが、創立当初からの仕込設備。
この釜でスタートして、創業以来、二人で、それこそ寝る間もないくらいの努力を続けて、ノースアイランドビールを、現在の大人気ブルワリーの地位までもってきたのです。
その働きぶりは、とにかくすごい!

大人気で、生産が間に合わない状況が続いてるんですが、それでも決して中途半端な商品を出荷することはありません。
当たり前のことだけど、当たり前にやるのは簡単じゃない。
そんな、ノースアイランドさんも、次のステップに向けて、いろいろ画策中とか。
楽しみです。

ちょっと懐かしいやつと再会。
そう、ぼくらの工場で働いてた樽洗浄機です。
ちゃんと稼動してるということで、うれしかった。

毎度のことながら、いろんな刺激を受けて、帰るのです。
負けずに頑張ろうと思いながら。
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