01/26/2008(Sat)
蒸して、冷やして

米を蒸しています。

この蒸気が蔵中に立ちこめて、一面靄のなかです。

蒸し上がった米の状態を確認。握った感じ、食べてみた感じといった、五感で出来映えを判断し、次の蒸しにフィードバックしていきます。

蒸し上がった米を、放冷機へ。熱々の米を、今度は、適切な温度まで冷やします。

むらなく適温に持っていくために、全ての蒸米を、このように手を入れながら均等に、目的の温度まで冷やしていきます。

こうして、適温になった米が、麹づくりや、仕込みに使われます。
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