02/16/2015(Mon)
疑惑の国際交流

工事は進んでます。
この間書いた通り、ドイツからもたくさん職人が来ているのですが、そのほとんどは溶接とか、自分たちで完結する仕事。
唯一の例外が、モルトミル関連の作業。
左の彼が、そのスペシャリスト、ダルコ。
「彼の手伝いを用意せよ」
との指令のもと、毎日一緒に働いたのは、われらが「元大型新人」もしくは「さくら父」。
「日本人に見えない」説も根強いですが、本人は日本人だと主張します。
一応、書類も揃ってる。

どうなることやらと思ったのですが、お互い仕事師同士。
ドイツ語と、(たぶん)日本語と、"OK" "Yes" くらいと、この間のこの紙ぐらいでちゃんとコミュニケーションができたみたい。

「少しずつ出来上がってくのが楽しい」
とか、
「あんなことを、こんな風に、簡単に加工しちゃうんです」
とか。
心配になって時々見に行くのですが、いつも楽しそう。
全然問題なかったみたいなのです。
「やっぱり日本人じゃなかったんじゃないか?」
と思ったり。
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