05/07/2015(Thu)
日本の感性

先日、王滝村に行く途中、エロ仙人と一緒に、ちょっと寄り道。
せっかくなので、うまいものを食べようと。

塩尻の、「ふじもり」さんっていうお蕎麦屋さん。
何とも素敵でした。

古民家を改装した空間。
建物そのものはもちろん、さりげない花、いろんな調度品、お店の方の接客、そして手作りの領収書(!)まで含めて、隅々まで素敵で、本当に心地いいのです。

雰囲気はもちろんのこと、なによりも、蕎麦がうまい!
写真は、太打ち。
大盛りを頼んだにもかかわらず、思わず定番の細打ちもおかわり。
最高です。
こういう味、こういう感性って、海外の人にも伝わるとは思います。
でも、うまく口では説明出来ない。
蕎麦の味なんて、その典型。
でも、日本人としては、こういうのが大事だと思います。
突然ですが、
其の十、新バッチ出来ました!
まずは樽生から発売開始。ボトルは、もうちょっとお待ち下さい。
今回は、たっぷりつくったので、しばらく切れないくらいあります。
十周年記念で生まれた、志賀高原ビール第十のIPA。
ちょっとこじつけっぽく聞こえるかもしれませんが、このビールで表現したかったのは、日本ならではのインペリアルIPA。
酒米をつかっただけじゃなく、その飲み口というか、バランスというか。
あの素敵な蕎麦と、一緒にしちゃ怒られちゃうかもしれませんが、ぼくらなりの日本のIPA。
よろしくです。
あっ、同時に House IPA も新バッチ出来てます。
こっちは、すぐになくなっちゃいそうですが、ご勘弁。
(BLONDと、Fake Weizen は、おかげさまで完売しています。)
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