fc2ブログ

「糖質ゼロ」


08N018030.jpg


「糖質ゼロ」の発泡酒が好調だそうです。先行したアサヒのスタイルフリーが大ヒットし、今春、他の大手三社が一斉に追随。「糖質ゼロ」戦争勃発なんていう記事を目にします。

「メタボ」なんて言葉が、説明不要で使われる時代、確かに、健康志向のニーズにマッチしたんでしょう。ビール(+ビール類)市場が縮小すなか、数少ない有望商品で,競争が加熱するのは理解できます。

メタボを気にしなくてはいけない僕ですが、例によって、この流れには違和感を覚えています。もちろん、どの商品も、糖質/カロリーを抑えながらも、おいしいものをつくるべく高い技術力を生かして商品を開発しているのだとは思いますが。

糖質ゼロ商品のカロリーは67-84kcal(350ml一本あたり)。通常のビールが150kcal前後。(ちなみに、ごはん一膳220kcal前後。)これをどう考えるかは、まったくもって個人の価値観によります。

まあ、日本の大部分のビールは、「現在の味覚のトレンドであるすっきりした飲みやすさ」っていうのにあわせた(!?)淡白な味ですし、どうせそんなに変わらない味なら、健康にいい方がいいというのは、よくわかります。

でも僕は、おいしいと思えない「それ風」のものじゃなく、本当においしいと思えるものを飲みたいんです。確かに、量は考えないといけません。おいしいビールやお酒を飲むために、ちょっと余計に歩くとか、他を減らすとか、なんとか工夫します。(まあ、それが難しいのも事実ではあるのですが。)

油分ゼロのラーメン、ダイエットうなぎ、ささみだけの焼鳥屋、赤身だけの焼肉屋、揚げない揚げ物… 仮に、現在の「技術力」と「マーケテエィングの力」の結果として、そうしたものが出てきたとしても、僕は遠慮しておきます。

ところで、ダイエットコークでダイエットに成功した人に会ったことがないのは僕だけでしょうか?


今日は、これに関係して(いるかもしれない)、最近気になった記事をおまけに載せておきます("more..."をクリック)↓

砂糖の方がいいかも=揺らぐダイエットの「常識」-英紙

【ロンドン12日時事】ダイエットの「常識」の1つに「砂糖ではなく、低カロリー甘味料を使え」というのがあるが、11日付の英紙デーリー・メールとタイムズは、ダイエットにはむしろ砂糖の方が良いかもしれないとの研究結果を米パデュー大学(インディアナ州)の科学者チームが学会誌に発表したと報じた。

 それによると、同チームは実験で、人工甘味料のサッカリン入りと砂糖入りのヨーグルトをそれぞれネズミに与えたところ、サッカリン入りを食べた方が、ヨーグルトを食べる量が多くなり、体重や脂肪が多くついた。

 これは、ノーカロリーや低カロリーの人工甘味料の使用が体内のカロリー量の認識機能を鈍らせ、結果的に過食につながるのではないかとみられている。
23:59 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
文明の利器(2) | top | クラフトビアバー

comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://slowbrewing.blog104.fc2.com/tb.php/300-decef934
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)