03/11/2008(Tue)
コミュニケーション

以前にも書きましたが、海外からのお客さんが増えています。
先日の新聞によると、志賀高原、白馬、野沢温泉、妙高高原の主要宿泊施設の外国人宿泊実績・予約状況は、前年にくらべて6割増、述べ宿泊日数も75%増とのこと(長野県観光協会調べ、1月末時点)。
海外からのお客さんが増えて、うちの従業員も、その対応をせざるを得ないことが増えました。
みんな、基本的には英語はしゃべれません。(轟君は例外?)
そんな中、うちで一番の外国人対応力を身につけたのが、写真のK子さん。(「けいこ」さんじゃないのでKY子さんと書きたいのですが、最近KYには別の意味がついちゃったのでK子さんにしときます。)
そのK子さん、外国からのお客さんが来ても、まったく動じることなく、身振り手振りや、片言の英語で対応します。値段なんか、いまだに
「せんごひゃくななじゅうえんです。」
で通しちゃいます。
でも通じるんです。
僕もそうでしたが、ほとんどの人は、英語を6年以上学校で習います。でも、日本人が英語を苦手とする一番の理由は、プライドだと思います。
- 完璧な英語を話そうとしすぎる
- 自分の(下手な)英語を、他の日本人に聞かれたくない
この二つが、邪魔をしていることが多いんじゃないでしょうか?
K子さんに、見習うことは多いです。
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