九死に一生 / "Narrow Escape" IPA (#10.2) 発売です!


L1026067.jpg

ごめんなさい、また新作です。

九死に一生 / "Narrow Escape" IPA (#10.2) 発売です!

「なんじゃ、その名前は?」

すみません。

「四苦八苦」にしようかと思ったのですが、京都醸造みたいなんで、うち風にしました!?

実は、あの日に仕込んだのがこのビール。

其の十の仕込みでした。

ところが、朝から蒸気を調整するバルブに不具合が発生。一日中、いや、日付が変わるまで苦しんだのですが、結局完治せず。

ぼくらは、1000回以上の仕込みで、一度もビールを捨てたことがなかったのですが、このバッチだけはもしかしたらダメかもと覚悟しました。

なんとか、だましだまし煮沸までは持っていけたのですが、どうしてもパワー不足でいつもの煮沸強度に大幅に及びません。

ビールの仕込みの過程で、煮沸は、ホップの香りと苦味をつけると同時に、ビールに残ってはいけない不快な香りの元になる成分を飛ばすという大事な目的があります。

嫌な香りを残さないための応急処置として、蒸発量を計りながら、煮沸時間を普段の3倍以上と大幅に長くとりました。

同時に、ホップの投入のタイミングをふだんから大幅に変更。

仕込み中/直後は、相当心配したのですが、結果として、幸いにも嫌な香りもなく、むしろクリーンな仕上がりに!

ふぅ〜。

というわけで、「九死に一生」ってわけです。

もともとのレシピは、其の十と全く同じなのですが、長時間の煮沸により、色はいつもの其の十とは全然違う、薄めの琥珀色に。

さすがに、同じビールとして売るわけにはいかないので、思い切って最後のホップの仕上げを大幅に変更。

#10.2とあるのもそういうこと。

ようするに、一回限りの其の十の特別バージョンってところ。

酒米をつかって、7.5%、IBU75っていうスペックも全く一緒です。

色から想像するほどのボディはなく、ジューシーでかつドライ。

ホップもかなりガッツリ効いていて、これはこれでかなりいい仕上がりだと思ってます。

もう一回つくれといわれても、絶対にやりたくありません!?

というわけで、図らずも出来ちゃった限定IPA。

どうぞお試しを!


樽生とボトル、同時発売です。

現在、其の十のボトルは欠品中ですが、樽の方は多少在庫がございますので、飲み比べも出来ちゃったりして。


価格は、其の十と同じ。

ご注文は、下記までお名前、ご住所、電話番号とともにお申し付け下さい:

order@tamamura-honten.co.jp

お支払い方法、送料等は通常通りです。

HPから、備考欄等でお申し付けいただいても結構です。

発送には、数日お時間をいただく場合がございますので、予めご了承ください。


先日ご案内しました、DRUNK COFFEEは、おかげさまで樽・ボトルともに完売です。SMOKY BROWNの方も好調ですが、さすがにまだ(リアルエールの樽も含めて)共に在庫がございますので、あわせてどうぞよろしくお願いします。





18:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
気が引き締まる日 | top | つけ麺対決 Vol.2

comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://slowbrewing.blog104.fc2.com/tb.php/3166-6c2843ad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)