01/14/2016(Thu)
ライバルは同志

今回、クリスとポールは、ぼくらの新工場を観に来てくれたのですが、仕込みをしながら、結構しっかり話が出来ました。
一応、ぼくらが多少は先輩という形なので、彼らの今後の参考にしてもらえることがあったとしたらうれしいです。
それにしても、ビールの販売を始めて、まだ8ヶ月とかしか経っていないのに、京都醸造の存在感はすごい。
この日は、Teppa Room で、彼らのビールを4種類繋いだのですが、どれも素晴らしく美味しかった。
味がいいのはもちろんなんだけど、彼らの人柄のよさも間違いなく大人気の理由だと思います。

"有名ブルワー"を、ちゃっかり手伝わせちゃったり。
それにしても、こういういいビール会社が増えるのは、日本のクラフトビール界にとってはものすごくいいことです。
もちろん、ある意味商売敵なのだけど、まだまだ
「クラフトビールって?」
っていう人の方が圧倒的に多い現状では、一緒にビールの美味しさ、面白さを広めていく同志っていう感じです。
ぼくらも、すごい刺激を受けるし、負けないようにがんばらないとね。
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