06/14/2016(Tue)
ぼくらの HOPNIK

新醸造設備を導入して、もう一年以上経ちました。
ドイツ ROLEC社製のこのシステムを選んだ大きな理由がこいつ。
HOPNIK っていいます。
前にも書いたけど、ぼくらは、基本、ペレット化されたホップだけじゃなくて、リーフホップもしくはホールホップっていう、ホップをそのまま乾燥させたものを、アロマホップにつかってます。
ペレットじゃ表現できない香りがあると信じてるから。
で、そのリーフ・ホールホップをつかうための道具がこの HOPNIK。

ぼくらの場合、Harvest Brew で、当日収穫したばかりの生ホップをつかいます。
生のホップは、乾燥するとその重量が1/4〜1/5になっちいます。
逆にいうと、生でつかう時は、乾燥の4-5倍の量をつかうわけで、それに対応出来るように特別につくられているのが、ぼくらの HOPNIK。
たぶん、世界でうちだけのはずです。
そんな、ぼくらの HOPNIK。
DRUNK COFFEE の仕込みとかにもつかってます。

先日の、菖蒲の Harvest Brewの日。
収穫した菖蒲を、仕込みのために慌てて処理します。

といっても、洗って、刻むだけ。

で、仕上がったそれを、そのまま投入。
収穫して、すぐです。
その、新鮮な香りが、かなり引き出せてるって思います。
もうちょっとだけお時間ください。
「第三者による検証」、耐えられるんじゃないかな。
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