06/15/2016(Wed)
TAKASHI ICHIRO、TAKASHI ICHIRO PETE!? そして Baby Blonde Miyama 第二弾、発売です!!(お父さんによっては、おすすめかも!?)

[6/16 9時20分 追記]なんと、おかげさまで、TAKASHI ICHIRO、TAKASHI ICHIRO PETE!? 完売です。どうもありがとうございます。弊社販売分は、店頭とWebの在庫だけです。引き続き、お酒屋さん、バー等でみかけたら、よろしくお願いします!Baby Blonde Miyama はボトル・樽生ともに販売中です。
さあ、久しぶりに Barrel Aged もの、いきます。
TAKASHI ICHIRO
TAKASHI ICHIRO PETE!?
二年半ぶりの登場です!
その名の通り、あの Takashi Imperial Stout を、イチローズモルトの樽で熟成したスペシャルなビール。
今回は、ともに2013年に醸造したものを、樽熟成しています。
TAKASHI ICHIRO の方は、ウィスキー樽で約18ヶ月、さらにボトリング後およそ一年の熟成を経て発売。
インペリアルスタウトならではのボディとウィスキーの香りがバランスして、非常に複雑な味わい。しっかりとしたボディはありますが、なにせベースのビールがホップの効いた「たかしくん」なわけで、甘ったるくはなく、意外に飲めちゃう危なさも兼ね揃えています。
柑橘を思わせる香りがするのですが、これがホップからくるのか、ウィスキーからくるのか。
「うちのウィスキーの特徴は、"柑橘のトーン"だってよく言われます」っていう、イチローさんのコメントを思い出します。
一方の TAKASHI ICHIRO PETE!? は、なんと23ヶ月の間、イチローズモルトのピートウィスキーの樽で過ごしました。その後、およそ半年の瓶熟成を経て発売です。
こちらは、もう、ピート感バリバリ。
そのフェノーリックな香りは、慣れない人、苦手な人には厳しいと警告した方がいいと思います。
でも、ぼくを含めて、ピートの効いたウィスキーが好きな人には、胸を張っておすすめしていいんじゃないかと思ってます。香りを受け止めるベースのビールの強さがあり、決して薄っぺらいなかにピートの香りが浮いているわけではありません。

この二本は、ベースのビールは同じなんですが、ラベルをみなくても、どっちがどっちか間違う事はないだけ、はっきり個性が主張します。
飲みくらべも、してみていただいたいです。
共に、11.5%。
限定720本。
ボトルのみで、樽の一般販売はありません。
そういえば、そろそろ父の日。
相変わらず、忘れてたというか、そういうキャラじゃないというかで、志賀高原ビールは「父の日商品」とか、今年もご用意してません。
でも、もしかしたら、この二本なんか、案外いいかもしれないと思います。
でも、かなり「お父さん」を選ぶ と思いますので、
「自信を持っておすすめします!」
とは、言わないでおきますね。

長くなりましたがもう一つ。
先日、発売して大好評だった、
Baby Blonde Miyama 第二弾も、同時発売です!
その爽快さ、ドリンカビリティ、守備範囲の広さで、自分たちも気に入って再登場です。
梅雨時にもバッチリ!
こいつは、今後も、時々出していきたいって思ってます。
こちらは、ボトル・樽同時発売です。
よろしくどうぞ!
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