08/26/2016(Fri)
GIGANTIC とコラボ!(下)

で、仕込み。
事前にメールでやりとりして決めたレシピ。
ラガーです。

GIGANTIC の仕込み設備はイギリスの伝統的なスタイルをもとに、地元の会社でつくったオリジナル。
最初は、米を使ったものを提案したのですが、この設備の制約もあって断念。
その代わり、ジャスミン米を彼らが提案してきたので、それでいくことに。

こちらが Van。
この日の仕込みは彼が中心。
GIGANTIC を始めるずっと前からプロとしてビール醸造をしている彼。
やっぱり、いろいろ勉強になります。

で、Ben。
彼ももちろんブルワー。
商品のアイディアとか、マーケティングの中心は彼。
お互いの得意分野が重ならず、補え合える最高のパートナーとのこと。
うらやましい。

もちろん、ぼくらも働きます。

この日の仕込みのために、新しいホップを調達。
日本でサンプルをもらい興味を持って、アメリカのHaas社にお願いして、わざわざこの仕込みのために手配してもらいました。
もとはOTTO と呼ばれていて、つい最近 Bru-1という名前がついた、まだ市場にあまり出回っていない新品種のホップです。

この仕込みを聞きつけて、駆けつけてくれたのが写真奥の マット。
ポートランドでギャラリーを経営していて、GIGANTIC の Art Work にも絡んでいる彼、
中目黒の Hatos とポートランドのビールの橋渡しをしているのも彼。
Hatos Bar で、志賀高原ビールを飲んでくれて、ぼくらが訪問するよりも先に、Ben と Van にぼくらのビールを送ってくれたりもしてくれていて、今回のコラボのきっかけのもう一つをつくってくれたのです。
で、今回のこのビール。
今週、仕上がってすでに樽詰されました。
さすがに、そんなにたくさんじゃありませんが、日本にも届く予定。
乞うご期待です!
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