04/14/2008(Mon)
締めあげる!

四隅と真ん中の計6本の大黒柱の仮止めがすむと、今度はそれらをワイアーでつなぎます。
重いワイアーを簡単に伸ばしていけるのも、池田さんお手製の、この器具があるから。

それぞれの柱の頭につけたフックに、ワイアーを掛けていきます。

ここから活躍するのが、池田さんののっている玉村本店「特製」の装置。スキー場のお客さんに酒やビールを配達する際につかっている運搬車に、パレットを重ねてつくった、昇降、移動が可能な舞台みたいなものです。
柱の頭は5m近く。いちいちはしごをかけての作業では大変なので、前回の畑づくりのときに考えました。
特に、今回のような雪の中では、その威力は絶大です。

6本の柱に、ワイアーを掛け終わると、「舞台」の上の池田さんが、締め上げます。

それぞれの柱を、地中のアンカーとこのワイアーが反対方向に引っ張り合うことで、全体を支えます。
ですので、とにかく力をこめて、締め上げます。
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