10/25/2016(Tue)
新兵器、DryHopnik!

書くの遅くなっちゃいましたが、新タンクと一緒に到着して、この夏から稼働している新兵器。
DryHopnik っていいます。
醸造設備と同様、独ROLEC社製。
その名の通り、ドライホップ(=タンクにホップを加える)ための機械です。
ROLEC には、いままでも同じ用途のものがあったのですが、そちらはより大きなタンク、それもフルオートのシステムのためのもので、とても高価でした。
ホールホップ専用のシンプルなシステムと、実験用のプロトタイプは別として、こいつがぼくら規模のブルワリー向けのマニュアル版の、たぶん第一号。
ホップを最大限活かすことは、ぼくらにとって、かなり優先順位の高い課題。
いままでは、いろいろ工夫して、かなり原始的な方法で対応してきたのですが、タンクが大きくなったり等いろんな制約で、思い切って投資をすることに。
あんまりテクニカルな話は書きませんが、ホップのアロマを最大限に活かすとともに、酸化のリスクを大幅に軽減し、さらに作業性も高めるという意味で、とても満足してます。
まだまだ、その効果を完全に理解してはいないと思うんですが、かなり強い味方になってくれていると感じてます!
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