04/20/2008(Sun)
そして、終了。

随分引っ張りましたが、やっと終わりに近づきました。
最後に、14本の中柱を立てていきます。全体は,外側の柱が支えているので、中柱は、30cmほど掘るだけ。ワイアーの交差するところに、おもりをつけたひもをおろし、正確な場所をだし、掘ります。
石をかませて、高さを確認。高さが合わなければ、また掘ったり、石を変えたりしながら調整。
「舞台」の上は、勇三さん。上空5mは、遮るものもなく、風の影響をもろにうけて、地上以上の寒さ。写真は撮れませんでしたが、実は一番の吹雪はこのころ。
勇三さんの仕事ぶりには、本当に頭が下がります。僕も、このくらいの年齢(70+)に、こんなに動けるようにしたいものだと、つくづく思いました。

爆弾低気圧の影響は一日中続きましたが、午後には、気温と作業のため、雪がとけ、地面はひどいぬかるみ状態。長靴が抜けないくらいで、余計にからだに効きます。
これは、昨日書いた、掛矢(かけや)。高さを調整するために、石を打ち込むのに使います。

夕方までかかって、なんとか無事終了。ほっとしました。
僕は、指示をしたり、写真を撮っているだけで、働いていないと思っている人が多いに違いないということで、写真を撮ることに。モノクロで、汚れのひどさがあまり伝わらないかもしれませんが、恥ずかしながら載っけときます。
こんな仕事に、文句もいわず、というか、むしろ楽しそうにがんばってくれた、みんなに本当に感謝です!
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comments
僅かな時間でしたが、勇三さんをはじめとした皆さんの知恵や経験にも学ぶべきものが多く、本当に良い経験をさせていただきました。ホップ棚が姿を現すとともに得られる、満足感や達成感も気持ちが良いもんですね。また、お邪魔にならない程度に遊ばせてください。
いやぁーしかし、モノクロだと本当に汚れがわかりませんね。これが子供だったら母親に こっぴどく 叱られるほど汚れているのに・・・・。
本当に、一番厳しい日に来ていただき、ありがとうございます。かなり大変だったと思うのですが、本当に助かりました。
汚れ、本当に伝わらないですよね。笑っちゃうほどのひどさだとは。
でも、だいたい相対的にお互い変わってない感じがするだけですので、本当は、じじいです。
とはいえ、もし久しぶりにお会いしたら、Lotus blossomさんも、きっと少女のように違いありません。
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