01/25/2017(Wed)
Baby Blonde Miyama、準定番宣言!

新ラベルになった Bany Blonde Miyama ですが、ちゃんと書いてませんでした。
Bany Blonde Miyama、準定番です!
酒米 "美山錦” をつかった、このビール。
大人気商品、Miyama Blonde の 妹分。
そう、アルコール度数が、5.0% と、Miyama よりも 1.5%低いです。
でも、つかってるアロマホップ(自家栽培の "信州早生"と、アメリカの新品種 "LORAL" )は、Miyama Blonde に負けないくらいたっぷり。
そう、いわば IPA と、Africa Pale Ale みたいな関係。
おまけに、(まだ試行錯誤中ではありますが)志賀高原ビールの主力モルトであるマリスオッター同様、希少なフロアモルテッド・モルトを使用。
実は、けっこう贅沢なビールでもあります。
そもそもこのビールは、和だったり、イタリアンだったり、スパニッシュだったりといった、素材を活かした繊細な味の料理と一緒に飲んでもらいたい(というか、自分が飲みたい)と思って生まれたビール。
穏やかで飲みやすいし、食事を邪魔しない。
でも、ホップの香りはたっぷりで、退屈じゃない。
その設定は、当然、うちの他の個性たっぷりのラインアップよりもおとなしめ。
だから、ビールがメインで、それ単体で飲まれるようなケースの多いビアパブとかでは、もしかしたらちょっと地味で扱いずらいかも。
特に、今みたいに寒い時期は。
でも、でも、ぼくらは大好きなのです!
IPA の兄貴たちや、同じ美山錦をつかった、其の十や、山伏、Miyama Blonde といった、味やホップの主張が強い兄や姉たちほどには、主張しません。
でも、この娘のよさは、「違いのわかる」みなさんには絶対わかってもらえるはず。
というか、繰り返しますが、自分たちが大好き。
というわけで、まだ実績もないし、其の十とか 1t IPA とかみたいに爆発的に売れてないけど、ぼくらの思い入れと大きな期待を込めて、準定番の仲間入りなのです。
ぼくらとしては、以前の苦いラガーのポジションであり、永遠の課題。
繊細だけど個性のある初々しい美人。
定着するかどうか自信はないけど、期待してます。
気長に育てるつもり。
その、Baby Blonde MIyama ですが、新バッチ完成しました!
どうぞお試しを!
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